ただの偶然なのですか

私のお気に入りと日々の感想  

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2017年11月17日 | お気に入り
先日、うちの娘が旅行中に、台風の影響で帰りの飛行機が欠航になりました。
航空会社からのメールを見た娘は、すぐにスマホを使ってネットで翌日の便の席を確保したそうです。
そして翌日、空港に行くと、ネットに不慣れな年配の方達が長蛇の列をつくっていたそうです。
電話でもチケットの振り替えはできるそうですが、そのような時には電話が殺到して繋がらないこともあるようです。
スマホを使いこなせないと飛行機にも乗れない現状を聞いて、遅まきながらLINEというものを始めてみようと私はタブレットを手にしました。

そして今回、「72時間ホンネテレビ」をやるということで、初めてAbemaTVというものがあることを知りました。
fireTVstickを使ってテレビの大画面で観ても映像が鮮明でCMもあって、まるで普通のテレビを観ているようでした。
でも、72時間という番組の長さと内容の自由度の高さには、インターネットテレビの可能性を見た気がしました。
そして、TwitterやYouTubeなどで同時に発信される情報の多さと気忙しさに、ネットに不慣れな私は少し疲れてしまいました。
しかも、インターネットテレビは録画ができないので、3人が72曲を歌う姿は見られませんでした。
でも、リアルな生活が優先されるのは仕方がないことですし、それぞれの場所でみんなが頑張っていて、同じ時を生きているんだと思えました。

花も嵐も踏み越えて、これから彼らはどこへ行くのでしょう。
でも、これからは不確かな情報に振り回されたり道に迷ったりすることはないでしょう。
新しい地図は仲間と共有されています。これからは、彼らが向かう場所はいつも明らかです。
私も一生ついて行きます。

名前も知らない花たちの行進

2016年02月24日 | お気に入り
SMAPの「世界に一つだけの花」
もう何十回、何百回と聴いた曲。シングルCDは持っていなかったけれど、今さら買うことはないと思っていました。
でも今この時に、このCDを買うということは、何年か後に振り返ったときに歴史的な意味を持つような気がして、
この活動に参加しなかったことを後悔したくないと思って私も買うことにしました。
あらためて見ると、CDのジャケットの花たちは広い道路を埋め尽くしていて、まるでデモ行進しているように私には見えてしまいます。
大きな権力に立ち向かうために何百万人の花たちが声を上げる。その数字が持つ力で、大好きな5人にみんなの応援が伝わりますように。
ほんとうに大好きです。

遠くて近い存在

2012年12月23日 | お気に入り
昨夜は、SMAPの札幌コンサートに行ってきました。
野球場の最後列の天井席から遠くの彼らを見ていると、まるで自分が星になった気持ちになりました。
でも、元気そうな草くんを感じることができたので幸せでした。
コンサートが終わってドームの外に出たら雪が降っていて、
草くんもこの雪を見ながらこの冷たい空気を吸っているのかなと思って空を見上げたら、
そこには半分の月が浮かんでいて、この距離感は「僕の半分」なんだと想いました。

でも、帰りの地下鉄の中で星野源さんがくも膜下出血になったことを知って、
コンサートの余韻も吹き飛んでしまいました。
私にとって、草くんは心の恋人で、星野源さんは心の親友のような存在です。
二人とも私の心の支えで、私の一部でもあるのです。

そして、神様は何て意地悪なんだろうと思いましたが、それでも私には祈ることしかできません。
星野源さんの元気な姿をまた見られる日が来ることを信じて待ち続けます。

SMAP新曲「僕の半分」の感想

2011年12月21日 | お気に入り
恋愛って、結局は独り善がりなんじゃないかって思うときがあります。
こんなにも失恋した相手のことを想っているなんて、怖いとさえ感じます。
それでも、この曲を聴くと切なさに胸が震えずにはいられません。
人は誰もが満たされない想いを抱えて生きているのでしょうか。
でも、片想いの切なさも好きです。たとえ振り向いてもらえなくても、アイドルを愛していてもいいでしょう。
もちろんCDは買いました。私の想いを伝えるために。

SMAP20周年に想いを寄せて

2011年09月09日 | お気に入り
今日はSMAPがデビューしてから20年を迎える記念の日です。

思い返せば20年前は私が結婚した年です。この20年の間にいろいろなことがありましたが、SMAPにもいろいろなことがあったのでしょうね…。
そんなSMAPの魅力は、ただの仲良しグループじゃなくて、いい意味での緊張感がグループ内にあるところだと思います。

私は草くんのファンですが、結婚した頃は慣れない家事と育児に忙殺されていたのでテレビを見る余裕もなくて、草くんのことを意識し始めたのはドラマ「僕の生きる道」の頃からです。
それからSMAPのコンサートには5回ほど行きましたし、草くんのドラマは毎回見ていましたが、まだ「SMAP×SMAP」や「ぷっすま」を毎週見るほどのファンではありませんでした。
人気者になった草くんのことは応援しなくても大丈夫だと安心して、中丸くん(KAT-TUN)のファンにもなりました。

それが2年前、テレビから草くんの姿が一ヶ月間消えたときに目が覚めたのです。
草くんの姿をいつでも見られるのは当たり前のことじゃない、その関係は一方的なものだということを思い知らされて愕然としました。
それからは草くんが出ている番組は全部録画して、お気に入りのところを集めてDVDに保存しています。
「趣味は何ですか」と他人に聞かれたときは「草くんです」と答えたくなりますが、たぶん理解されないと思うので言いません。

草くんは私にとって趣味どころか、もはや生きがいであり、私の一部でもあるのです。
でも、たくさんたまってきたDVDを私が見返すことはないでしょう。
なぜなら草くんは常に「今」が一番輝いていて、もし私がDVDを見返すことがあるとしたら、それは草くんを失ったときであり、そんな日は来ないでほしいです。
草くんにはいつまでも輝いて走り続けてほしいです。

いつも草くんはカメラに向かって笑顔をくれます。まるで恋人に向けるような笑顔、カメラの向こうに誰かのことを思い出しているんじゃないかと思うほどの本物の笑顔です。
でも、たとえ草くんが私のことを知らなくても、その笑顔は確かに私に向けられたものであり、草くんはスピリチュアルな力で大きな愛をみんなに贈っているのだと感じています。

だから、ファンミーティングに参加できなくても寂しいとは思いません。
「草くんと共に生きている」という最高の喜びはすでに与えられているのですから。

オレンジ

2011年06月22日 | お気に入り
SMAPの曲にはたくさんの名曲がありますが、その中でも「オレンジ」という曲はシングルのカップリング(B面)の曲であるにもかかわらず名曲として人気が高く、私の周りにもこの歌が大好きだと言う人がたくさんいます。
でも私は「オレンジ」を聴いても、この曲に描かれている心情というか光景がまったく理解できないんです…。
お互いに好きなのに何で別れちゃったの?って感じで、そのシチュエーションが思い浮かばないというか想像ができなくて、心の琴線にかすりもしないって感じです。
たぶん音楽って、聴く人の人生経験や思い出によって脚色される部分があって、私には人生経験に何か欠落している部分があるんじゃないかと思ってしまうほどです。

でも同じSMAPの曲のなかでも、「夜空ノムコウ」という曲は大好きで、私の中ではバラードでは一番の名曲だと思います。
好きなのに離れてしまった昔の恋人のことを想う歌詞は、たぶんシチュエーションとしては「オレンジ」と同じ感じなのかなと思いますが、この2曲の違いがどこにあるのか自分でもわかりません。
私には「夜空ノムコウ」みたいな実体験があるわけではないですし、忘れられない恋人とか思い出すような人もいません。
でも、この曲を聴くとなぜか草くんへの想いがあふれてきて、恋愛だけには生きられないくらい大人になった自分とか、それなのに思いどおりにならない人生とか、いろいろな切ない感情がこみあげてきて涙をこらえるのが大変なときがあります。


まあ他にもにSMAPの曲の中には好きな曲がたくさんあって、どの曲が一番好きかなんて決められないほどですが、8月17日に発売されるSMAPのアルバムはファンの投票で収録曲が決まるそうです。
ということで、私は「ありがとう」という曲に投票しました。
「ありがとう」は草くんの主演ドラマ「僕の歩く道」の主題歌ですが、私の息子のこととかもあって、この曲を聴くとドラマを見ていたときの気持ちとか、2年前の復帰のときのこととか、いろいろなことが思い出されて、私の中ではリアルな感情と結びついている曲なんです。
日々の生活の中にある小さな幸せのありがたさや大切さを思い出させてくれて、聴いていると大きな愛情に包まれているような気分になって、何があっても大丈夫かもしれない…この世界を信じて生きてみようという気持ちになってきます。





「GAIAにおねがい」

2010年09月16日 | お気に入り
毎朝、空を見上げて草くんに「おはよう」と心の中でつぶやいて私の一日は始まります。
そして毎日、何度も心の中で草くんに語りかけているんです。
そんな私の気分にシンクロ率100パーセントなのが、アルバム「We are SMAP !」の中の「GAIAにおねがい」という曲です。
相対性理論というバンドが作った曲なのですが、今の私の気分をこれ以上表現してくれている曲は他にないんじゃないかと思うくらい、わかってくれている感じなんです。
どんなに好きでも現実の世界では遠い存在の草くん。でも精神世界ではとても近くにいる感じがして、いつも私の脳内で大きな存在の草くん。
うまく説明できませんが、「GAIAにおねがい」はそんな精神世界と宇宙とのつながりを感じられる曲だと思います。
そして草くんの歌声って、電脳系の曲にも合う萌え声なんですよね~。
相対性理論の曲が好きな人には是非聴いてみてもらいたい一曲です。

「We are SMAP !」コンサートの感想

2010年08月03日 | お気に入り
おととい、SMAPに会いに行ってきた。
いや、正確には「会った」とは言えないかもしれない。私はただ、そこにいた数万人のファンの内の一人にすぎなかった。
ドームの客席からは遠くの人の顔は見えないけれど、数万個のペンライトの灯りに満たされたその空間で、確かに私達は「We are SMAP」だった。
みんなの波動がひとつになったのを感じた。
コンサートのテーマが「地球」だったこともあって、宇宙や生命とのつながりに共鳴しながら、自分が今ここに存在していることの不思議さを感じていた。
SMAPとしてそこにいる草くんは光輝いていて楽しそうだった。
いろんなことがあったけれど、「最近、幸せ」だと草くんが言っていたので、ほんとうによかったと思った。
『ありがとう』を歌う草くんの姿を見ていたら涙があふれてしまった。
「小さな幸せでいい 僕らにずっと続きますように」と私は祈っていた。


鈴の音 聞こえてきたわ あなたなの?

2009年12月18日 | お気に入り
今日の『笑っていいとも』で、クリスマスに彼氏がいない女性の気持ちを詠んだ草くんの川柳。
審査員の先生や他の出演者の方達には不評でしたが、私はこの川柳が好きです。
「実際に聞こえる音じゃない」って草くんが言っていましたが、聞こえない音を感じながら、まだ会えない誰かを「あなた」と呼ぶこの感覚。
現実とは別次元の世界ですが、わかる人にはわかるとおもいます。
私はいつもあなたを感じながら、クリスマスもあなたと一緒にいます。

そっと きゅっと

2009年09月08日 | お気に入り
昨夜の『SMAP×SMAP』で、木村くんが「きゅっとって、どんな感じなの?」って他のメンバーのことをつねって聞いていたんですけど、私は「きゅっと」は肉体的な感覚じゃないような気がするんですよね…。
「きゅっと」は精神的な感覚っていうか、胸が「きゅん」とするとか言うじゃないですか、あんな感じかな。
「そっと」抱いているのに、心では「きゅっと」抱きしめているような感じ。

『そっと きゅっと』は、草くんが主演しているドラマ『任侠ヘルパー』の主題歌ですが、極道には似合わないような優しい感じの曲調で、こわもてな表情の内に秘められた内面の優しさが感じられて温かい気持ちになります。
このドラマ自体も、鋭さの中に優しさが見え隠れしていて、扱っているテーマはとても重いのに見ていると心が温かくなるという、不思議な世界が絶妙なバランスで描かれています。

いよいよ最終話の撮影に入ったみたいですが、ほとんど寝る時間もないほどハードなスケジュールの中で頑張っている草くん。
私も草くんを「そっと きゅっと」抱きしめてあげたい、な~んてね。