ただの偶然なのですか

私のお気に入りと日々の感想  

インスピレーション

2007年01月31日 | 日記
gooのIDを何にしようかと考えていたとき、
「インスピレーション」という言葉が頭の中に浮かびました。

そして、風景写真のカレンダーが欲しくて、ネットショッピングで取り寄せた今年のカレンダー。表紙を見たら、「ハワイアン インスピレーション」と書いてあります。風景写真の隅に、毎月、聖書(?)の言葉が書いてあります。
今月の言葉は「…glorify the LORD in the dawning light…」です。
そしたら、今月から、今までよりも一時間も早起きして、5時に起きなければならない生活になってしまったのです。
これは、ただの偶然なのかしら。
夜明け前のこの時間は、なんとなく霊的なエネルギーが高まっているように感じられます。不思議と心が落ち着きます。
でも、そのあと眠くて眠くて、つい昼寝しちゃいます。日中の時間がもったいないです。まだ、生活のリズムがつかめません。

「ウルトラマンメビウス」第41話「思い出の先生」の感想

2007年01月29日 | お気に入り
今回のお話は、まさに、ウルトラマンを見て育った人たちのためのクラス会。
今ではオバサンになった私も、その中の一人です。
子どもの頃に見たウルトラマンとの「思い出」は、今でも私の大切な宝物。
大人になっても、ウルトラマンは私の先生です。
スタッフの皆様のウルトラマンシリーズへの愛を感じました。
ありがとうございます。泣いちゃいました…。

そして、次回の予告を見たら、サコミズ隊長が~!!!
あ~、土曜日が待ち遠しい~!!!

映画「クラッシュ」の感想 (DVD)

2007年01月26日 | 映画
この世界には、善人も悪人もいない。
人は置かれた状況で、そのどちらにも成り得る。
そして、人々は、誰かと心から触れ合いたいと願っている。

でも現実は、誰かと触れ合うことができるなんて幻想かも…。
触れ合うどころか、激突してます…この映画の中では…。
車を運転中に軽く追突しても、話し合うどころか、
相手が悪いとワーワー怒鳴るだけ。
他人に対する不信と恐怖感のため、不安と苦悩の中で生きている。
そして、それを増長させているのが拳銃の存在だと感じました。
たとえ拳銃を使用するのが警官でも、それは同じこと。
恐怖や怒りが、即座に短絡的に、引き金を引くという行為に走らせる。
こんな不信と恐怖感が渦巻く世界では、とても暮らせません。
そして、人種差別…。
この映画には日本人は出てきませんでしたが、
もし日本人が差別的に描かれていたら、どのように感じたか…。
アメリカという、多種多様な人種が暮らす国のことは、そこで暮らしたことのない私には、その背景にあるものを理解し難い部分があるので、安易に語ることのできない複雑な心情がありそうです。
もちろん日本にも、無知無理解からくる偏見や不信感や他人に対する恐怖はあると思います。
そして、そんな不信と恐怖に満ちた世界は、決して他人事ではないということ…。
人々の暮らしは、どこかで繋がっていて、疎外感や不公平感が怒りの感情となって、ある日突然、自分に向けられることもあるのです。

この映画の中の人々は、お互いに触れ合いたいと願っていても触れ合えず、
それでも誰かと触れ合うことを渇望している…。
そして、それは私も同じです。

この映画を観て、私は感動はしませんでした。
ラストの方では、希望的な描かれ方をしている部分もありましたが、
なんだろう…この感じは…無力感?虚無感?…釈然としないです。

監督は、ポール・ハギス監督。
『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本を書いた方です。
『ミリオンダラー・ベイビー』は、私の中では、
「感動したけど後味の悪い映画」ベスト3に入っています。
(ちなみに他の2作品は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と
『グラディエーター』です。)
そして、またもう一つ、『クラッシュ』も、後々まで考えさせられる作品になってしまいました。

ドラマ「ハケンの品格」の感想

2007年01月25日 | ドラマ
「煩わしい人間関係は一切排除する」

って、そんなんで、仕事になるんですかぁ?
それが「品格」って言うのでしょうか…。

私が働いていた頃は、派遣という制度も耳慣れない頃だったので、
派遣さんと一緒に仕事をした経験がありませんが、
こんな人が職場に居たら、お互いにやりにくいでしょうね。
今は正社員も安泰の時代ではないみたいですが、
職場内の人間関係は大切だと思います。

…って、こんなことを真面目に考えながら見るには、
ハチャメチャすぎます、このドラマ…。
今回は、マグロの解体ショーまでやっちゃったし。
コメディですか?
でも、それにしては、大前さんが無表情すぎですし。
スーパーウーマンすぎて引いちゃいます。
ロボットみたいです。
この極端なところが、分かりやすくて、痛快なのかしら…。
大前さんにも、いろいろと過去があるみたいですし、
これから、人間的な面も見えてくるのでしょうけど。

そして、私は道産子なので、東海林さん役の大泉洋さんを応援しています。
東海林さんの嫌な奴ぶりが、人間臭くて面白いです。
いろいろな表情を見せてくれて、いい味出てると思います。
大前さんが無表情なので、なおさら東海林さんの感情の動きが際立って感じられます。
これから、大前さんと東海林さんが恋に落ちたら面白いのに…。
でも、そうなると、ドラマの路線が変わってしまいますね。
やっぱり、東海林さんは当て馬なのかしら…。
頑張れ~、東海林さん~!!!



「ウルトラマンメビウス」第40話「ひとりの楽園」の感想

2007年01月20日 | お気に入り
「寂しいのかい?」

はい、寂しいです、寂しいです…。

だからって、あんな美しい男の子に言われたら、
オバサンだって付いて行っちゃう…ってことはないです。
あれは怪獣なんですか?でも、弱すぎ…でも、不気味です。

今日の話の萌えツボは、
サコミズ隊長が「さすがテッペイだな」と言ったときの笑顔と、
そのときのテッペイさんの嬉しそうな顔でした(そこかいな…)。
テッペイさんに嫉妬してしまいました~。
もしかして私、いつのまにか腐女子になってる?
でも、女子と言われるほど若くもないから、気のせいですね。

来週の予告を見たら、ウルトラマン80が…。
初めて見ました、ウルトラマン80…。

ところで、ゾフィーは、いつになったら登場するのでしょうか…。
サコミズ隊長の活躍が少ないと、

寂しいです、寂しいです…。






秘密基地?

2007年01月16日 | いろんなこと
ブログを書いている皆さんは、そのブログの存在を家族や友人に知らせていらっしゃいますか?
私は、家族にも友人にも、ブログをやっていることは内緒にしています。
べつに読まれて困ることは書いていないのですが…。
って言うか、家族に読まれて困るような内容は書かないようにしています。
自分の書いた文章を知人に読まれるのは恥ずかしいですし、自分の内面というか素の部分を見せるのに抵抗があるというか…。
それなのに、公の場で公開しているのはどうよ…って感じですが…。
先週の新聞に、大人の秘密基地の記事が載っていました。趣味を家庭に持ち込まないように場所を借りたり、防音室を家の中に設置したりしているという内容でした。主に男性の話のようでしたが、主婦だって自分だけの場所が欲しいです。家族に秘密があるって、ちょっぴりドキドキします。
今や小中学生でもブログをやっている時代です。友達とブログのアドレスを交換し合って、コメントとか内輪で楽しんでいるようですが、それだって誰に読まれているか分かりませんし…。それとは別に“裏ブログ”というものを持っていて、そこに友達に言えない本音とかを書いているようです。でも、それも公開しているのですが…。
ブログって、今では何十万、何百万件(?)って大量発生しているようですが、容量とかシステムは大丈夫なのかしら?書いたブログは、削除しない限り永久に保存されるのですか?でも、どこに?ネットの世界は無限なのかしら?って、利用規約を読めば分かるのかもしれませんが(?)…。ネットの世界って全世界と繋がっているんですよね?別の次元に、目には見えないけど別の世界が存在しているような不思議な感じです。個人主義の時代といいつつ、個々の人々の脳内が直接繋がっているような…見知らぬ他人の心の内を覗くことができるなんて…。
雑誌『TIME』の、昨年の「今年の人」は「YOU」でしたよね。全世界で、ブログなどで個人が情報を発信した年だったとか。私もその一人ですか?

「ウルトラマンメビウス」第38話「オーシャンの勇魚」の感想

2007年01月07日 | お気に入り
2週間ぶりのメビウス~嬉しい~
オープニングの曲を聴いたら、胸が高鳴りました~

今回は、冒頭からスピード感あふれるCGを駆使した映像にワクワクしました。
イサナさんカッコイイ~、ストーリーもセリフも全体的にカッコイイお話でした。
映画を見たときも感じたのですが、空をビュンビュン飛ぶウルトラマンって、スーパーマンみたいで、ちょっと違和感が…。でも、スピード感には興奮します。
メビウスって、毎回、監督や脚本家が変わるので、一話ごとに雰囲気も変わりますよね。予告を見たら、来週は怖そうな(?)雰囲気ですし。

そして、なんと言っても、サコミズ隊長~
2週間ぶりにお姿を拝見できて、幸せです~
田中実さん、カッコイイです
撮影の方はもう終了したみたいで、3月で放送も終ってしまうと思うと寂しいです。でも、これからの展開からは目が離せませんね。なんと言っても、あの謎(?)が残っているのですから…。ここまで引っ張るとは思っていませんでしたが、「待っていた甲斐があった」と思えるような話を期待しています。もし、田中実さんが変身したりしたら、私は興奮のあまり、どうなってしまうのかサコミズ隊長とミサキ女史が恋に落ちるという、私の願い(妄想)も叶えられますように

M78星まででも宇宙の果てまででも田中実さんに付いて行きます
実さん、今年も、お体に気を付けて、ご活躍をお祈りしています。
今年も、たくさん実さんのお姿が見られますように



同期会

2007年01月04日 | 日記
お正月休みに実家に帰省したとき、高校の同期会に出席しました。
自慢話ですが、私が卒業した高校は、市内で最も偏差値の高い進学校です。
その高校に入るために、中学校時代はスパルタ塾に通い、竹刀で頭を叩かれながら勉強しました。宿題を暗記するために、お風呂に入る時間も無いときがありました。
当時は(今もそうだと思いますが)、「いい学校に入れば、いい会社に入れて、将来、豊かになれる」みたいな学歴信仰があり、受験戦争時代でした。
卒業して二十数年経った今、みんな幸せになったかというと…経済的には恵まれている人の割合が多いように感じます…必ずしも全員がそうではないですが…。たった数時間の会話では、今現在の心の内まで語り合うことは出来ませんでしたが、二十数年経っても、人の性格の本質的な部分は変わらないものですね。個人的には、今の生活の中では、私の学歴なんて気にする他人はいなくて、まるで結婚前の過去は無いみたいです。
中年になった男子は、お互いの職業や社会的な地位や役職などが気になるみたいです。女子は、結婚しているとか、独身だとか、子どもがいるとかいないとか…そんなことで気まずい会話になってしまったり…。
そんなすべて(地位や名誉やお金や結婚)を超越した頃、70歳とか80歳になってから、同期会をしたらいいんじゃないかしら…。
それまで、元気に生きていられたらですけれど…。