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ただの偶然なのですか

私のお気に入りと日々の感想  

「ウルトラマンメビウス」第30話「約束の炎」の感想

2006年10月28日 | お気に入り
ウルトラマンは、昔は人間に似た姿だったのね。でも、そのことが、ウルトラマンが地球を守る理由とは・・・。「ウルトラマンは神ではない」けれど、その精神は神に近いものがあると思います。
タロウのウルトラダイナマイトはすごかったですね~。燃えてましたよ~。子どもの頃、タロウまではリアルタイムで観てました。それ以後は観なくなってしまいましたが…。タロウも、あの頃、地球を守ってくれていたのね…。
ミライくんは、ウルトラマンってバレても、いじられキャラのままなのね…。コノミちゃんに、ほっぺたツネツネされてたし…。みんなの態度が変わらないのが、よかったです。
今回も、リュウさんの言葉に感動しまくりでした~!!!

お誕生日おめでとうございます

2006年10月27日 | お気に入り
ウルトラマンシリーズ誕生40周年の記念作品『ウルトラマンメビウス』でサコミズ隊長を演じられている田中実さんも、40歳のお誕生日を迎えられました。
実を言うと、私が田中実さんの熱烈なファンになったのは今年になってからなのです。『温泉へ行こう』の頃も「素敵な人だなぁ」と思って時々観ていたのですが、『病院へ行こう!』を観て、田中実さんに恋してしまったのです…。もう、ほんと、夜も眠れないくらい田中実さんのことが頭から離れなくて、寝不足で倒れるかと思いましたよ…。昼ドラって毎日あるので、毎日観るのも大変でした~。番組のホームページに書き込みなんかもしちゃって、それがきっかけでネットの世界にハマって、こうしてブログまで始めちゃったわけなんです。田中実さんお目当てで『ウルトラマンメビウス』を観たら、どっぷりハマっちゃって、私もウルトラマンシリーズを観て育った世代なんだなぁと血が騒ぎます。これはもう、「ただの偶然」じゃなくて「運命」です!田中実さんに感謝します。そういうわけで、今年は私にとっても、精神的な世界が広がったルネサンスとでもいうべき記念の年になりそうです。
何で、もっと早く田中実さんの魅力に気づかなかったんだろう…。不思議なくらいです。ということで最近、若い頃の田中実さんの作品も観ていますが、若い頃よりも今の田中実さんのほうが素敵だと思います。年齢を重ねるほどに、ますます魅力的になられていると思います。内面の充実が顔に表れていて、存在感があります。とにかく演技力があって、本物の役者さんだと思います。
これからも、ずっと田中実さんの笑顔を見ていたいです。ずっと応援しています。お体に気をつけて頑張ってください。
いつまでも田中実さんが幸せでいてほしいと思います。

「僕の歩く道」第3話の感想

2006年10月25日 | ドラマ
「約束は守らないといけません」
そう、そうです。これは難しいことだけど、大切なことです。
輝明さんが、周りの人たちに大切なことを気づかせてくれる…。
それには受け手の感性も必要なのでしょうが、問題が起こることによってこそ、私たちは学んでいくことも多いと思います。
お母さんの気持ちが輝明さんに向いていて、妹(りなさん)は寂しい思いをしているのではと心配だったのですが、他人の気持ちの分かる優しい妹さんですね。お兄さんを尊敬しているし、甥っ子の気持ちにも寄り添って語りかける様子に感心しました。家族として同じような思いをしてきた立場だからこそ分かることってあるのですね。輝明さんが“電話に出る”とか“テンジクネズミの解説をする”ことを乗り越えられたときには、私まで「やった~!」って嬉しくなりました。
ほんとうに、よくできたストーリー(脚本)だと思います。映像も美しいし、見終わったあと、ジ~ンと感動して涙がでました。
それにしても、兄嫁さんは私自身の姿のようで反省させられます。子どもとの約束は守らないし、子どもの話を聞かないし、子どもを褒めずにガミガミ言ってばかり…。これから、私もこのドラマを見て大切なことに気づいていけたらいいなと思います。

ブログ?(その2)

2006年10月24日 | いろんなこと
先月から始めたブログですが、やってみると、これがなかなか難しいです。
まず、誰に向けて書いているのか分からないところです。読んでくださっているのが、お子様なのか年配の方なのか…。マイナスのことを書いて、傷つく方がいても困りますし…なんだか“いい子ぶりっこ”の内容になってしまいます。自分で読み返してみても、つまらないです。他人様の貴重なお時間を無駄にしているのでは…何のために書いているのか…結局は自己満足なんですけど…。
私もネットサーフィンが好きで、いろいろな方が書いていらっしゃるブログを読んでいます。なかなか「これだ!」と思えるブログには出会えないのですが、中にはとてもおもしろいブログがあって、いくつか「お気に入り」に入っています。私の守備範囲外の分野だと内容が解読できないことも多々ありますが、読んでいるだけで気持ちのいい文章があるのです。知的な刺激がたまりません。日常生活では、あまり知的な会話や深い内容の話を交わすことがないので。そんなブログには思わずコメントしちゃいますが、コメントを返していただけると、これまた「忙しい方に貴重な時間を使わせてしまったかなぁ…」と気になりますが、とても嬉しいです。それと、「ウルトラマン」なんて、会話どころか、テレビ見ていたら「何、血迷ったんだ!」とマジで驚かれましたから…。どこの誰かも分からない人とウルトラマンについて語り合うなんてドキドキします。
…と、今日もまた、たわいない内容ですが、読んでくださって、ありがとうございます。

「ウルトラマンメビウス」第29話「別れの日」の感想

2006年10月22日 | お気に入り
今回は泣けました、泣きました。
悲壮な覚悟で変身するミライくん…命をかけて戦うメビウス…泣けました。ミライくんって、けなげで、守ってあげたくなっちゃうタイプなのよね~。私がオバサンだから、そう感じるのかしら…。そんなミライくんを思うリュウさんの言葉…泣きました…リュウさんって、いい奴だと感動しました。
そして、タロウですよ!タロウって、こんなに強かったのね~。ウルトラマンを見て育った世代の血が騒ぎました~。
メビウスを見守るサコミズ隊長の、切ない表情がたまりません。今回は台詞が少なくて、あえて語らない感じでしたが、表情で語っていた田中実さん、上手いです。
そして、そして、来週の予告が~!!!。また、この1週間、心配で心配で…ってことになりそうです。

「ありがとう」

2006年10月18日 | ドラマ
ドラマ「僕の歩く道」第2話の感想

前回は自閉症に関する説明が多かったですが、今回は言葉による説明よりも、エピソードから自然に伝わってくるものが感じられたと思います。草くんが演じる輝明さんは、表情がほとんど変わらないのに、周りの人々を変えていく不思議な力が感じられます。それは、皆さんが輝明さんを通じて、いろいろなことを考えるからではないでしょうか。自閉症にはいろいろな個性があるので、輝明さんの姿は私の自閉症に関する認識とは違う部分もあります。なので、これからは、このドラマを自閉症に関するドラマとしてではなく、“輝明さん”の物語として見ていこうと思います。特に、輝明さんのお母さんの気持ちを思うと切ないです。香里奈さんが演じる、都古さんの聡明な美しさと強さが素敵です。
それから、エンディングのSMAPの「ありがとう」は、いい曲ですね。コンサートで聴いたときは、ただ、ファンに向かって「ありがとう」って言っているのかと思っていましたが、母親や自分を支えてくれている周りの人たちへの感謝の歌なのですね。今朝は「ありがとう」を頭の中で歌いながら歩きました。とても幸せな気分になりました。

一番好きな季節

2006年10月16日 | 音楽
澄み切った青空が広がり、光の中で自然が輝いて見えます。美味しい果物が店頭に並び、お米や野菜の実りの秋。冷たい空気を感じると、心は内へ向かい、物思いにふけるのにいい季節です。すぐそこまで来ている冬の寒さを思い、なぜか切ない気分になります。

そんな秋になると、聴きたくなるのが、

玉置浩二さんのアルバム 「カリント工場の煙突の上に」 です。

このアルバムを聴くと、青い空と広い大地のイメージが頭の中に広がって、子どもの頃の時間や、ふるさとの自然が懐かしく思い出されます。
アルバム全体が、ゆったりとした曲で構成されていて、家族の温かさや子どもの頃の思い出、ふるさとの自然の美しさ(特に空の青さ)が描かれていると思います。
とても懐かしくて癒されて心に沁みるアルバムなので、秋の青空と光の中で聴きたくなるのです。

星に願いを

2006年10月13日 | いろんなこと
学校公開(説明会)に行ってきました。小学校入学のときに、いわゆる専門家から「ここに入れば、高校までエスカレーター式でいけますよ」と言われた学校です。でも、有名私立じゃないのよね…。お受験はないけど、誰でも入れるわけでもない、特別な学校です。我が子がこの学校に入学することになるかもしれないことを最初に知らされたとき、親は谷底に突き落とされた気持ちになります。でも先生達はとても熱心で、一人一人の子どもに合わせて手厚い教育をしてくださるようです。ここ数年は入学してくる子が急激に増えて、教室が足りないくらいだそうです。中学からは多分この学校に行くことになるのでしょう…。“普通”の学校に入学させることが“夢”だと、頑張る親もいます。小学校に入学するという“あたりまえ”のことで、とても悩み迷っている親達もいるのです。
それと比べたら、子どもの成績が悪いなんて贅沢な悩みですよね。でも、それはそれ、これはこれなんです…。先日、ある塾の説明を聞きに行ったら、先生から「この世の中は階層社会ですから」とキッパリ言われました。やっぱり、「我が子には勉強ができるようになってほしい」と思う私は、間違った価値観に縛られているのでしょうか…。まだまだ修行が足りないのでしょう…。

行く人の少ない道

2006年10月12日 | ドラマ
ドラマ「僕の歩く道」の感想

草くんのファンなので、「僕道シリーズ」の前二作も観ました。
今回は自閉症の役ということで、難しいと思いますが、わりとリアルに演じていたのではないでしょうか。自閉症を純粋なイメージで描こうとしているのかもしれませんが、現実はあまりにも壮絶でコメントのしようがないほどです。ところどころ「違うんじゃない?」と感じるところもありましたが、このドラマを観る人の自閉症についての理解が深まる作品になるよう期待しています。誰もが自ら望んで困難な道を選ぶわけではありません。賞賛されることもなく、困難な道を歩いている人達は偉大だと思います。

映画「ゆれる」西川美和監督の感想

2006年10月06日 | 映画
あなたと私は違うのね。
他人を理解することは、不可能に近いのかもしれない…。
理解したつもりでいても、それは真実ではないのかも…。
そんな人と人とを繋ぐものは、あのつり橋のように、もろくて不安定。
でも、お兄ちゃんは弟を真に理解していたと思います。そして“あの笑顔”。痛い、痛すぎです。こんなに寛容な人がこの世に存在するのでしょうか。神様みたいな人だと思います。こんな人が女性に好かれないなんて、不条理です。ああ、思い出したら、かわいそうで、また泣けてきた…。