先日、はじめてゆっくりと東京を見て回る機会がありました。
というよりも、意図的に行きたいところがあった。
靖国神社と遊就館
明治神宮
天気もよく、むしろ涼やかな風が吹き抜ける中で
参道をゆっくりと歩いていく。
洋の東西を問わず観光客も多い中で
真摯な面持ちで鳥居のところから一礼をする青年
何を思っているのか、目を閉じ静かに参拝する
若い女性。
そこには、線をつむいでいく日本人の姿がある。
自らの命を懸けて、愛する家族と次の世代のために
たたかった先人たちの無言の言葉が聞こえてくる。
今という「点」が大切なことには違いないが、
その「点」は、そうした先人の上に成り立った
「線」上の「点」であることを心に刻みたい。
混乱する国政しかり、
人口減少と農工商と深刻な課題を抱えながら先が見えない地域しかり
高度成長期の遺産と記憶が、これからも同じように何とかなると錯覚させる
次の世代へとつながる「線」を引くことができるかどうか
今という「点」を生きている私たちの責任。
先人の残した線に対する想いを確認したいと思い一人訪れることにした。
取り戻せ!ふるさと加西の未来
実現する県政へ!
井上ちあき
というよりも、意図的に行きたいところがあった。
靖国神社と遊就館
明治神宮
天気もよく、むしろ涼やかな風が吹き抜ける中で
参道をゆっくりと歩いていく。
洋の東西を問わず観光客も多い中で
真摯な面持ちで鳥居のところから一礼をする青年
何を思っているのか、目を閉じ静かに参拝する
若い女性。
そこには、線をつむいでいく日本人の姿がある。
自らの命を懸けて、愛する家族と次の世代のために
たたかった先人たちの無言の言葉が聞こえてくる。
今という「点」が大切なことには違いないが、
その「点」は、そうした先人の上に成り立った
「線」上の「点」であることを心に刻みたい。
混乱する国政しかり、
人口減少と農工商と深刻な課題を抱えながら先が見えない地域しかり
高度成長期の遺産と記憶が、これからも同じように何とかなると錯覚させる
次の世代へとつながる「線」を引くことができるかどうか
今という「点」を生きている私たちの責任。
先人の残した線に対する想いを確認したいと思い一人訪れることにした。
取り戻せ!ふるさと加西の未来
実現する県政へ!
井上ちあき