11/20には加西市でも3回目の事業仕分けが行われる。
もともと、市でやることを提唱した張本人としては、
継続して行われることは、良いことなのだが、
今回の事業仕分けは、その取り上げられているのが「助成金、補助金」
であるようだ。
それはそれで、必要なものかどうか議論をすることは必要だと思うのだが、
どうも、助成金・補助金をカットする「理由」を作るための「事業仕分け」
になってしまわないのか?それとも杞憂なのか?
行政の?ありがちな手法とは、「市の意向とはいわないんだが、
審議会や事業仕分けで決まったから・・・・」という「理由づくり」。
今回の議論がアリバイづくりではなく、実態を反映したものであってもらいたい。
本来「事業仕分け」で、最も力点をおくことは、行政の仕事の有り様にある。
何のために、血税を予算として使い、その効果を上げることができているかを
前例主義がまかり通る行政の仕事の有り様を見直すということ。
つまり、所期の目的 を 果たすために具体的な事業を考えて予算を使うが、
所期の目的 = 事業の結果(効果)という発想が不十分なので
具体的な事業を行っても 、所期の効果を生み出せない。
さらに、悪いことには、その結果を反省して次に活かすということを
やらないので、無駄遣いの連鎖が起きてしまう。
(勿論、全部ではないですよ)
こうした、行政内にありがちな、仕事のやり方を見直すきっかけにするのが
「事業仕分け」であるべき。
・・・と考えると・・・加西市の事業仕分けが
税金の無駄遣いを見直す → 事業仕分けをやろう → 予算カットの理由ができた。
これくらいの流れにしかならないとするならば、
本来の目的(税の無駄遣いをなくす) = 目的・事業・効果・効果のフィードバックの流れの見直し
を達成できないままであれば、事業仕分けの効果は不十分なものになってしまわないだろうか?
こうならないことを期待して傍聴に皆で行きましょう。
取り戻せ!加西の未来
「実現する県政」へ変える!
井上ちあき
もともと、市でやることを提唱した張本人としては、
継続して行われることは、良いことなのだが、
今回の事業仕分けは、その取り上げられているのが「助成金、補助金」
であるようだ。
それはそれで、必要なものかどうか議論をすることは必要だと思うのだが、
どうも、助成金・補助金をカットする「理由」を作るための「事業仕分け」
になってしまわないのか?それとも杞憂なのか?
行政の?ありがちな手法とは、「市の意向とはいわないんだが、
審議会や事業仕分けで決まったから・・・・」という「理由づくり」。
今回の議論がアリバイづくりではなく、実態を反映したものであってもらいたい。
本来「事業仕分け」で、最も力点をおくことは、行政の仕事の有り様にある。
何のために、血税を予算として使い、その効果を上げることができているかを
前例主義がまかり通る行政の仕事の有り様を見直すということ。
つまり、所期の目的 を 果たすために具体的な事業を考えて予算を使うが、
所期の目的 = 事業の結果(効果)という発想が不十分なので
具体的な事業を行っても 、所期の効果を生み出せない。
さらに、悪いことには、その結果を反省して次に活かすということを
やらないので、無駄遣いの連鎖が起きてしまう。
(勿論、全部ではないですよ)
こうした、行政内にありがちな、仕事のやり方を見直すきっかけにするのが
「事業仕分け」であるべき。
・・・と考えると・・・加西市の事業仕分けが
税金の無駄遣いを見直す → 事業仕分けをやろう → 予算カットの理由ができた。
これくらいの流れにしかならないとするならば、
本来の目的(税の無駄遣いをなくす) = 目的・事業・効果・効果のフィードバックの流れの見直し
を達成できないままであれば、事業仕分けの効果は不十分なものになってしまわないだろうか?
こうならないことを期待して傍聴に皆で行きましょう。
取り戻せ!加西の未来
「実現する県政」へ変える!
井上ちあき