昨日は、今朝の神戸新聞の記事にもあったように
コリアレポートの辺真一氏をお招きして、
北朝鮮情勢についてのご講演でした。
①金正日前総書記がなくなったことすら、まったくわからなかった
ことなど、いかにいままでの北朝鮮外交が根拠無き楽観論、憶測の
上でしかなかったか。
②文民だった金正日よりも、軍人出身の金正恩のほうが、むしろ
危機感が増しているのではないか。
③金正日はむしろ、中国によりかかるよりも日本と手を結ぶことを
目指していたのではないか。
④日本外交にとって、レアアースを含めた資源開発や対中外交の上でも
北朝鮮を排除するのではなく、取り込むくらいの方向転換が必要
ではないか。
というような内容でした。
大国は自国の利益の為に、同盟国を犠牲にすると、誰かの言葉だそうです。
日本の他力本願外交、イニシアチブをとる姿勢のないことも問題とされて
いました。
さて、実は私が一番気になったのは、例えばこうした著名な方が
講演される「情報」を誰が聞いているのかということです。
会場の平均年齢はかなり高い。
それが悪いのではありませんが、次の時代を創くっていく世代が、
「新しい情報」にもっとふれていく必要があるのではないだろうか?
取り戻せ!ふるさと加西の未来
実現する県政へ。
井上ちあき
コリアレポートの辺真一氏をお招きして、
北朝鮮情勢についてのご講演でした。
①金正日前総書記がなくなったことすら、まったくわからなかった
ことなど、いかにいままでの北朝鮮外交が根拠無き楽観論、憶測の
上でしかなかったか。
②文民だった金正日よりも、軍人出身の金正恩のほうが、むしろ
危機感が増しているのではないか。
③金正日はむしろ、中国によりかかるよりも日本と手を結ぶことを
目指していたのではないか。
④日本外交にとって、レアアースを含めた資源開発や対中外交の上でも
北朝鮮を排除するのではなく、取り込むくらいの方向転換が必要
ではないか。
というような内容でした。
大国は自国の利益の為に、同盟国を犠牲にすると、誰かの言葉だそうです。
日本の他力本願外交、イニシアチブをとる姿勢のないことも問題とされて
いました。
さて、実は私が一番気になったのは、例えばこうした著名な方が
講演される「情報」を誰が聞いているのかということです。
会場の平均年齢はかなり高い。
それが悪いのではありませんが、次の時代を創くっていく世代が、
「新しい情報」にもっとふれていく必要があるのではないだろうか?
取り戻せ!ふるさと加西の未来
実現する県政へ。
井上ちあき