今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

待ちつづける政治から 挑戦しつづける政治へ!

恒例の新年交歓会で注目すべきは?

2015-01-12 | Weblog

先日の新年交歓会に参加しました。

市長はじめ多くのかたの年頭のあいさつがありましたが、
その中で注目すべきは地元選出の国会議員のご挨拶にあった
政府の進める地方創生関連法案についてであったと思います。

自治体自身がプランやアイデアを出し、自らの売りはなんであるかを
明確にし、具体的なプランをつくることが重要。
今後の5年間が自治体にとって重要な期間との位置づけでした。


地方創生関連法案に対して石破大臣のコメントが官邸のHPに掲載されています。

(一部抜粋)
いつの時代も日本を変えてきたのは「地方」です。地方創生においても、地方が自ら考え、責任を持って取り組むことが重要です。そのため、都道府県と市町村には、地域の特性を踏まえた地方版の人口ビジョンと総合戦略の策定をお願いします。こうした地方のしっかりした取組には、ビッグデータに基づく地域経済分析システム等の情報支援や、国家公務員等による人的支援、更には財政支援により、国も全力で支援してまいります。


古い政治スタイルで、とにかく手をあげて待っていれば
補助金がもらえて・・・そんな時代ではもうないということですね。

自ら新しい価値を地域に生み出していかないと国・県は加西市に
投資をする価値を見出さないと考えています。

そうした、新しい時代の政治スタイルにならなければ
「消滅可能性都市」指定が現実のものとなりかねません。

地域が、地域に住む私たちが自ら考え、責任をもって取り組んでいきましょう。


今度こそ 新しい時代へ!
井上ちあき


2014に感謝 2015へ決意

2015-01-01 | Weblog
2015が始まりはじまりました。
皆様には、ますます素晴らしい一年をお迎えになられたことと思います。


昨年は私自身にとっても一大決心の年でした。

9月には今年4月の兵庫県議会議員選挙への出馬表明をしました。

前回の選挙から再度挑戦するか、かなり迷いがありました。
とてつもなく、多くの方にご面倒やご迷惑をおかけしてしまうから。

しかし、あれから3年半が経ち、振り返れば故郷加西市は
元総務大臣が座長の日本創生会議からは「消滅可能性都市」に隣接市では
唯一指定されるありさま。

従来から懸案の国道や県道整備はもちろん他市よりも立ち遅れ、、
市街化調整区域や農地利用、介護や福祉などの規制緩和も進まず、
若い世代の地域離れが加速しています。
子どもたちは激減し、小中の統廃合どころか県立高校の存立の危機とさえ
言われ始めています。

住民生活にも企業経営にも、目の前まで迫っている危機感を思えば
思うほど、改めて挑戦する決意をするに至りました。


また同時に、号泣県議の一件で露見した兵庫県議会の政務活動費のテイタラクは県民であることが恥ずかしいばかりか県民税さえ納めるのがあほらしくなるほど。

今度こそ、新しい時代へと地域が歩み始めることができるよう
是が非でも力を尽くしたいと考えています。

決意にいたった多くの方との出会いに感謝し、
新年にあたり決意を新たにしています。

ブログも再開し、想いや考え方、政策を書いていきます。
どうぞ2015年 どうぞよろしくお願いします。