もう、6回目を数える加西病院市民フォーラム
産婦人科の休診を含めて、加西病院が厳しい状況にあった中で
第1回を開催してからもう6年だろうか?
第1回の開催には加西病院市民フォーラム実行委員会の運営側で携わらせていただいた。
しかし、いまだに加西病院のおかれた状況は「綱渡り」と表現するのがふさわしい。
加西市には加西病院が存在して当たり前ではないことは、
初回から院長が何度も言われていた通り。
今回は特に、加西病院をふくめて近隣市の病院と連携をしながら
「競争をしている」ことを強調されていた。
小野三木の新しい病院の建設も近い。
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加西院長の思い・・・という資料の一部を抜粋してお知らせしたい。
・救急と専門医療を行う地元病院は市民の宝
・加西病院は厳しい生き残り競争の只中にある
・病院を守るのは住民の健全な受療行動
①加西病院で出来る手術(癌、他)は加西で受けよう
②急性期治療終了後の退院・転院は指示に協力しよう
③安定した慢性期の外来診療は、かかりつけ医を持とう
④「救急」は「応急」、平常と同じ医療を求めてはならない
⑤不要不急の救急受信は控えよう
・医療は本質的に不確実、「絶対」や「100%」は有り得ない
・地元病院を生かすも殺すも市民の行動次第
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不断の経営努力や、医療サービスの改善に取り組んでもらうことは
もちろんだが、そして、加西病院がもしなくなったら・・・・?
厳しい労働環境の中で取り組む地元病院の医師や看護師
に対してどんな対応だったか?
無理難題を言う患者を目の前にしながら、見過ごすことはなかったか?
むしろ市民の病院のために、市民としてできることはないのか?
あらためて振り返り、考えてみたい。
取り戻せ!ふるさと加西の未来
実現する県政へ
井上ちあき
産婦人科の休診を含めて、加西病院が厳しい状況にあった中で
第1回を開催してからもう6年だろうか?
第1回の開催には加西病院市民フォーラム実行委員会の運営側で携わらせていただいた。
しかし、いまだに加西病院のおかれた状況は「綱渡り」と表現するのがふさわしい。
加西市には加西病院が存在して当たり前ではないことは、
初回から院長が何度も言われていた通り。
今回は特に、加西病院をふくめて近隣市の病院と連携をしながら
「競争をしている」ことを強調されていた。
小野三木の新しい病院の建設も近い。
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加西院長の思い・・・という資料の一部を抜粋してお知らせしたい。
・救急と専門医療を行う地元病院は市民の宝
・加西病院は厳しい生き残り競争の只中にある
・病院を守るのは住民の健全な受療行動
①加西病院で出来る手術(癌、他)は加西で受けよう
②急性期治療終了後の退院・転院は指示に協力しよう
③安定した慢性期の外来診療は、かかりつけ医を持とう
④「救急」は「応急」、平常と同じ医療を求めてはならない
⑤不要不急の救急受信は控えよう
・医療は本質的に不確実、「絶対」や「100%」は有り得ない
・地元病院を生かすも殺すも市民の行動次第
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不断の経営努力や、医療サービスの改善に取り組んでもらうことは
もちろんだが、そして、加西病院がもしなくなったら・・・・?
厳しい労働環境の中で取り組む地元病院の医師や看護師
に対してどんな対応だったか?
無理難題を言う患者を目の前にしながら、見過ごすことはなかったか?
むしろ市民の病院のために、市民としてできることはないのか?
あらためて振り返り、考えてみたい。
取り戻せ!ふるさと加西の未来
実現する県政へ
井上ちあき