今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

待ちつづける政治から 挑戦しつづける政治へ!

噂の「戦後史の正体」・・・まだ読み始めたばかり

2012-08-28 | Weblog
どーも、facebookをはじめると、そちらに気軽に書いてしまい

なんだかブログから遠ざかってましたが・・・・

今月に参加した、公民連携のセミナーや、ふるさと財団の地域再生の話は

後日にさせてもらって、

おとといの風呂と今日の夕方の犬の散歩の際に少し読んだ

話題の?「戦後史の正体」の41pに大変印象的な文章があった。






まだ20%程度しか読んでいないのだが、

戦後、対米追従をしてきた吉田茂 と 自主路線を目指した重光葵を軸とした

アメリカの圧力と日本の外交をかなり突っ込んで書かれている。

その中で、重光葵の言葉として、こんなことが書いてある

アメリカ・GHQの言いなりどころか、すりよる政治家・政府高官をなげいて

(以下、引用)

「はたして日本民族は、自分の信念をもたず、支配的な勢力や風潮に迎合して
 自己保身をはかろうとする性質をもち、自主独立の気概もなく、強い者に
 ただ追従していくだけの浮草のような民族だろうか。いや、そんなことは
 信じられない。
  いかに気もちが変化しても、先が見通せなくても、結局は日本民族三千年
 の歴史と伝統が物をいうはずだ。かならず日本人本来の自尊心がでてくると
 思う」(続 重光葵日記)            (引用 ここまで)


これを読みながら三つのことが頭に浮かぶ。

一つは、竹島・尖閣・北方領土の問題にしても、結局は国家として自主自立する
気概が第一とならなければ解決しないのではないだろうか?

すでに、新聞はそろそろ経済のことを考えるとこれ以上の摩擦を続けるのは
いかがなものか?という論調になつつあるようにおもわれる。

領土問題に関係ないように思われるが、対米追従ではなく、自主自立が固まらないと
結局はいつまでもたなざらしにされ次代に禍根を残すように思われてならない。


二つめは、自治体も同じではないだろうか? 交付金や補助金をあてにするばかり
の運営では、いつまでたっても「選ばれる自治体」とはならない。
土地・道路・福祉・商工業・教育にいたるまで多くの場面でも結局は県へのお伺いが必要。

統治構造の改革が本当に維新の会でやれるかどうかはわからないが、(期待したいが)
自治体が自主自立を目指し、独自の政策を実行できなければ
近隣同規模自治体との人口争奪競争に勝ち残っていくことはできない。


三つめは、・・・・・・・。


もう数日はこの本で楽しめそうです。




これは↓、今日のお昼にたべた「こはる蔵」のカレーうどん

私のは +あぶったチーズ+揚げたて竹てん-緑のもの

美味くないはずがない・・・・おもわず汁まで飲み干す。


ちなみに、嫁さんのは・・+半熟玉子てん  緑はのっている。


近隣の方は是非ご賞味を!





取り戻せ!ふるさと加西の未来

実現する県政へ

井上ちあき

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