![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/cc/5265f81d7ef049fc38b54fd2bcc7efc5.jpg)
受験しました。
正式な結果は12月にならないと出ないのですが、試験問題を持ち帰れるのでテキストで確認したら一応合格していました(^^)
マークシートで1点×80問、2点×10問の90問、二択、三択、四択のパターンです。
それで70点以上取れば合格なのでさほど難しくはありません。受験者の7割ぐらいは受かってるそうです。
でも実際は漢検とかと違って、知識だけじゃ本来何にもならないジャンル。
世の中に働きかけることまでは出来なくとも、自分ひとりぐらいという気持ちを持たずにどれだけ意識して生活を送れるかですね。
2年程前にブランドエコバッグを徹夜で並んで購入する姿がニュースで流れて話題になりましたが、環境にとってはどのバッグでも同じな訳で、後日そのバッグを持って買物した人に、店員が気を効かせて購入品を店の袋に入れなかったら怒られたっていう笑い話にもならない話もあったり…。
ファッションとして捉えてもいいから、少なくとも本来の意図は汲んでいただきたいものですね。
私も今回の検定をきっかけにecoについての大きな流れや背景、切実な問題を大局的に学べたことは意義がありました。
ただエコのエの字も口にしないかみさんが、買物にいくときにマイバッグを持ち、貯まったペットボトルと牛乳パックも解体持参して回収BOXにいつも入れているのは、偉そうに検定がどうのとブログに書いている私などより、よほどごく当たり前に実践しているんですよね(^^;)
RICOH CX1
![ブログランキング・にほんブログ村へ](http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif)
奥様も実践者になられて結構なことじゃありませんか。
しかし、25パーセント削減ってどうやったらできるのでしょうね。無駄な電力消費ということで不要不急のコンピュータ使用禁止。よってブログが世界中から姿を消す…なんて。
25パーセント削減は、日本だけじゃ到底無理でしょう。余所の国の減らすのを手伝ってその分も算入するとかじゃないと。
それに高速道路無料なんてしてたら、どんどん増えちゃうし(^^;)
パソコンも、つけっぱなしが多いからもっと休ませてもいいと思いますね。
CO2の25%削減は、当然途上国の削減援助も考慮に入れているでしょうね。地球全体でみればその方が合理的ですが、途上国側の言い分としては「経済発展が優先される」ということになりますので実現は難しいかもしれません。
かといって原発をたくさんつくるのも周辺住民の反対に合いそうですし、ハードルは確かに高いですよね。
原発で不思議に思うこと。あれほど原発反対なんて声が大きかったように思いますが、CO2排出削減という命題の前には、反対の声がとんと聞こえなくなった気がすること。
不思議だと思いません?
資格とか、すごくたくさん取得されているゆたかさんに比べたら、おまけ程度の検定だと思いますが(^^;)
CO2の削減問題は、結局最初からゆがんでいるんですよね。最大排出国のアメリカが議定書に批准していなかったり、そのアメリカを追い越す排出量の中国は開発途上国扱いで削減目標設定すらなかったりとか。
随分違いますが、核の問題もそうですね。
先に持っちゃった国どうしが相談して、危険だから以降、他の国は決して作らないようにって取り決めしても、持ってる国がまず捨てなきゃ説得力は薄いですよね。
確かに減りました。
ただ、さすがにeco検定教材の中では、化石燃料に変わる代替燃料として原子力の話はほとんど書かれてなくて、風力発電とか ( これも振動問題があるんですが ) 、太陽光発電、バイオマスエネルギーに集中してます。
そこで原子力の必要性を説いてしまうと、きな臭い流れになるからでしょう(^^;)
おっしゃる通りでしょうね。半ばイデオロギーに関わる話ですからね、原子力は。
三重県の青山高原では何十という大きなプロペラが回っています。風景としては壮観なんですが、シュンシュンシュンシュンという音が結構大きいです。近くで住むのは気になるだろうなと思います。
そうなんです。
せっかくのウィンドファームも低周波や騒音など別の問題が噴出しているようでなかなか上手くいかないですね。
ちょっと見た目には大風車が並んでいる姿は、壮観でもあるんですが…。
お忙しそうなのに、チャレンジされていることがすごいなぁと思います。
しっとりと雰囲気のある写真ですね。
外国の旅先の風景といってもいいような。
チャレンジには違いなんですが、正直に言ってしまうとテキスト代も受験料も会社持ちです(^^;)
企業ぐるみのエコイメージ戦略の一環でもあるんですよね。
でも趣味で写真を撮るようになって美しい自然をただ撮るだけじゃいけない気がしていましたのでちょうど良かったと思います。