9月17日で終了する東京都美術館のマウリッツハイス美術館展を覗いてきました。
6月30日からやってたので、ほとぼりが冷めたぐらいに行くのがちょうど良かったのですが、終了間際なのと混み込みのツタンカーメン展が同じ上野公園内でやってたので流れてきた人で再度来館が増えてたようです。
それでも9時半の開場にあわせて行ったので美術館の中でぞろぞろ並んで20分程度はかかりましたが、すぐに観ることが出来ましたし、じっくり鑑賞できました。
そうは言っても絵画に詳しいなんてことは全くありません。
写真好きなので絵も観るのはもちろん興味はありますが、美術館に行こうなんていうのは、特別に話題の絵画が来てるからっていうだけの野次馬的ミーハー的理由がほとんどです。
でも観にきている人の9割方はそんなところでしょう。
面白いのは観終わったあとのところにある「真珠の耳飾りの少女グッズ売場」複製画やポストカードはともかく、クリアファイルにメモ帳やらキーホルダー、イメージCDやら、あげくはとらやの羊羹まで、完全に人気アイドル扱い(笑)
それがまた結構売れてる感じでした(^^;)
オランダに行って観る機会もなさそうだし、子供の頃1970年大阪万博のアメリカ館で観た月の石の印象が40年以上経っても残っているんだから、何でも「本物」を観る機会ってそれなりに大事なのかも知れません。
もちろん若いうちに観ることが重要なんでしょうけどね(^^;)
docomo P-03B
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