かな入力をしている私は少数派とは言ってますが、その昔のワープロ専用機時代には主流の入力方法でした。
今や主流となったローマ字入力とよく比較されるものの、別段どちらがどうということもありません。
このようにもともと主流派、多数派だったものが少数派になったものについて、私はよく他の例をあげて比較したりするのですが、それについてちょっと考えてみました。
■マニュアル車とオートマチック車
この場合、もともとはマニュアル車100%だったものが今やほとんどがオートマチック車です。
比率はわかりませんが、頑なにマニュアルにこだわっている車好きも多いですね。
■銀塩カメラとデジタルカメラ
ちょっと前まで“本格的に撮るにはデジタルカメラなんてまだまだ使えない!”なんて言ってたのに今や大手カメラメーカーが銀塩カメラ市場からほとんど撤退するような有様です。取って代わるスピードも思ったより速かったです。
■ソロバンと電卓
ちょっと古かったですね。さすがにもうソロバンは購入するのも難しいのかも?
でもソロバンをしていると暗算が凄かったりして、逆に今、わざと子供に習わせりすることもあるようです。
さすがに私ももうソロバンを使うこともないでしょうね。(もともと出来ないし・・・^_^;)
■アナログ手帳と電子手帳
これは一時、電子手帳に押されながら、逆にアナログ(システム手帳等)が盛り返した例ですね。
逆に電子手帳やPDAは携帯電話にその機能が包括され市場から消え去りそうです。
■アナログ時計とデジタル時計
手巻きや自動巻きとクォーツの比較となると手巻きや自動巻きは、すでにマニアックな世界に入っちゃってますが、同じ時計の比較でも、アナログ表示とデジタル表示となると一時流行ったデジタル表示は腕時計などでは、もう一部のGショックなど以外はほとんど人気がなく、結局文字盤と針という本来のアナログ表示が主流ですね。
■レコード盤とCD
この比較はすでに次の時代に入ってます。CD派とダウンロード派です。
でも今でもあえてナガオカのレコード針でアナログレコードの古いジャズなんか聴いている“おつ”な人もいらっしゃったりします。
WindowsとMacintosh、InternetexplorerとNetscapeなどは上記の例とはちょっと違うかな?
さてさて「かな入力派」と「ローマ字入力派」の違いも、正直これらのどの例にもあてはまりません。
もしパソコンを買うときに「かな入力モデル」か「ローマ字入力モデル」を選ぶようになっていたなら「かな入力モデル」は一気に廃れ、今や製造中止に近い状態に追い込まれていたかも知れません。
でも「かな入力」は、そうじゃなくて同じパソコンに「同居」しちゃってるってところが強みです。
もちろんそのうちに追い出される恐れはありますが(笑)
少なくとも同じハードを使って、単に使い方の違いだけなら、どんなに少数派でも安泰です。
それに「かな入力」がアナログ入力で「ローマ字入力」がデジタル入力なんて訳でもないですしね。
また私はこれまで、キーボードが相変わらず複雑怪奇でなかなか進歩しないことをよくグチってきましたが、これは逆に「かな入力」にとってはとてもありがたいことです。
私がパソコンを始めてからもう10年、今だに新型のパソコンが出ても、このたった1割程度のかな入力ユーザーのためにキートップには、相変わらずひらがなの刻印がしっかり刻まれてます(^^)
IMEに関しても、その進化はもっぱら入力後の漢字変換の効率と精度に向けられていて、それ以前の入力方法の統一などには興味がないようです。
それに日本が確実に高齢化社会に向かっていることも「かな入力」にとってプラス要因です。
キートップの刻印で直感的に文字入力ができることは、(バラバラに並んでいるけれど)とりあえずローマ字入力より高齢者に優しい仕様ですからね。
当分の間は私も「のんびりかな打ち日記」を「のんびりローマ字打ち日記」にする心配はしなくてよさそうです(^^)
今や主流となったローマ字入力とよく比較されるものの、別段どちらがどうということもありません。
このようにもともと主流派、多数派だったものが少数派になったものについて、私はよく他の例をあげて比較したりするのですが、それについてちょっと考えてみました。
■マニュアル車とオートマチック車
この場合、もともとはマニュアル車100%だったものが今やほとんどがオートマチック車です。
比率はわかりませんが、頑なにマニュアルにこだわっている車好きも多いですね。
■銀塩カメラとデジタルカメラ
ちょっと前まで“本格的に撮るにはデジタルカメラなんてまだまだ使えない!”なんて言ってたのに今や大手カメラメーカーが銀塩カメラ市場からほとんど撤退するような有様です。取って代わるスピードも思ったより速かったです。
■ソロバンと電卓
ちょっと古かったですね。さすがにもうソロバンは購入するのも難しいのかも?
でもソロバンをしていると暗算が凄かったりして、逆に今、わざと子供に習わせりすることもあるようです。
さすがに私ももうソロバンを使うこともないでしょうね。(もともと出来ないし・・・^_^;)
■アナログ手帳と電子手帳
これは一時、電子手帳に押されながら、逆にアナログ(システム手帳等)が盛り返した例ですね。
逆に電子手帳やPDAは携帯電話にその機能が包括され市場から消え去りそうです。
■アナログ時計とデジタル時計
手巻きや自動巻きとクォーツの比較となると手巻きや自動巻きは、すでにマニアックな世界に入っちゃってますが、同じ時計の比較でも、アナログ表示とデジタル表示となると一時流行ったデジタル表示は腕時計などでは、もう一部のGショックなど以外はほとんど人気がなく、結局文字盤と針という本来のアナログ表示が主流ですね。
■レコード盤とCD
この比較はすでに次の時代に入ってます。CD派とダウンロード派です。
でも今でもあえてナガオカのレコード針でアナログレコードの古いジャズなんか聴いている“おつ”な人もいらっしゃったりします。
WindowsとMacintosh、InternetexplorerとNetscapeなどは上記の例とはちょっと違うかな?
さてさて「かな入力派」と「ローマ字入力派」の違いも、正直これらのどの例にもあてはまりません。
もしパソコンを買うときに「かな入力モデル」か「ローマ字入力モデル」を選ぶようになっていたなら「かな入力モデル」は一気に廃れ、今や製造中止に近い状態に追い込まれていたかも知れません。
でも「かな入力」は、そうじゃなくて同じパソコンに「同居」しちゃってるってところが強みです。
もちろんそのうちに追い出される恐れはありますが(笑)
少なくとも同じハードを使って、単に使い方の違いだけなら、どんなに少数派でも安泰です。
それに「かな入力」がアナログ入力で「ローマ字入力」がデジタル入力なんて訳でもないですしね。
また私はこれまで、キーボードが相変わらず複雑怪奇でなかなか進歩しないことをよくグチってきましたが、これは逆に「かな入力」にとってはとてもありがたいことです。
私がパソコンを始めてからもう10年、今だに新型のパソコンが出ても、このたった1割程度のかな入力ユーザーのためにキートップには、相変わらずひらがなの刻印がしっかり刻まれてます(^^)
IMEに関しても、その進化はもっぱら入力後の漢字変換の効率と精度に向けられていて、それ以前の入力方法の統一などには興味がないようです。
それに日本が確実に高齢化社会に向かっていることも「かな入力」にとってプラス要因です。
キートップの刻印で直感的に文字入力ができることは、(バラバラに並んでいるけれど)とりあえずローマ字入力より高齢者に優しい仕様ですからね。
当分の間は私も「のんびりかな打ち日記」を「のんびりローマ字打ち日記」にする心配はしなくてよさそうです(^^)
自動車も一台でマニュアルモードとオートマチックモードの切替が出来るようになっていたら、マニュアル運転派はもっと多かったかも知れません。
何台も買えないし、家内も運転するんだからもうオートマチックでいいかって、購入時にあきらめたダンナさんもいらっしゃるんじゃないでしょうか。
逆にパソコンもどちらかの専用機なら、私でさえいっしょに使う息子達のためにローマ字入力専用機を買っていたかも知れませんね。
会社での一括購入貸与パソコンもローマ字専用機になっていたでしょうし。
親指シフトはまさにそのあおりを食らってしまいました。
それを考えるとキーの切替という形で残った「かな入力」はとても恵まれていると思っています。
ローマ字打ちとかな打ちは
なるほど、同居していますね!
ハンゲームのタイピングゲームで
いつもはローマ字打ちなのに
かな打ちを覚えたい、と言っている人をかなり見かけました。
それも、かなとローマ字が同居しているから出来ることですね(^^)
もしローマ字専用機とかな打ち専用機を選ぶようになったら…と書いていらっしゃるのを読んで
Lotus1-2-3と一太郎が廃れてしまったことを思い出しました。
Windows95の頃は、ExcelバージョンかLotus1-2-3バージョンか選べたのに
今ではLotus1-2-3はほぼ完全に姿を消してしまいましたね(T_T)
Excelも使えなくはないですが
ショートカットの使い勝手はLotus1-2-3R5Jが一番!と思っている私は
パソコンを買い換えるたびにその古~いソフトをインストールし直し
すっかり時代遅れとなってしまいました(^^ゞ