※画像は今日の夕陽、雲とのコントラストがとても綺麗だったので
昨日、オリックスブレーブスの試合を観戦したあと夜になって一人で 『 るろうに剣心 伝説の最後編 』 を観てきました。
先日、京都大火編を観たときと同じ船橋ららぽーとのTOHOシネマ、午後8時半からの最終回です。
これで三部作完結、すべて観ましたが、難しいアニメの実写化としてはとてもよく出来た作品だと思います。
京都大火編の感想のときにも書きましたが、アニメのように、シリアスな中にもコミカルな部分があれば全体の雰囲気ももっと違ったものになったとは思うのですが、あくまで本格的な時代劇? にしたかったのでしょうね。
それだけに前作と変わらず殺陣のシーンは迫力があって見事でした。
比べるのも変かも知れませんが、スターウォーズのライトセーバーの殺陣なんかと比べるとさすがチャンバラは本家本元です(^^)
アニメの登場人物の中でも破格の強さで人気の剣心の師匠、比古清十郎も結構重要な役柄で、どっちかと言えば福山雅治より阿部寛とかの方がアニメのイメージには合う感じなのですが、福山雅治もなかなか良かったですね。
ただ豊富にあるその殺陣のシーンの凄さでごまかされてしまいますが、肝心のストーリー展開については、無理にまとめすぎているのでちょっとどうなの? ってところもありました。
でもやはりアニメの印象やイメージが強すぎて普通ならそれが大きな負のハンデになるわりには、十分期待を裏切らないだけの出来だったとは思います。
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