競馬史上に残る素晴らしい天皇賞でした。
しかも文句なしのコースレコード!
ウオッカとダイワスカーレットの最強牝馬の勝負は長時間の写真判定の結果、ハナ差にも満たないウオッカの勝利でした。
私は今日、東京競馬場に午後から出かけたので、当然、すでにコース沿いは、カメラを持った人達でいっぱい。
ゴール後方の柵の近くまで行くも前の人垣でさすがに撮れそうになかったので後方のスタンドに移動しました。
スタンドのフェンス越しでまだ最初は良かったのですが、天皇賞本番になると椅子席の人も総立ち状態になって、それでも返し馬はなんとか人と人のあいだから撮っていましたが、レースがスタートして最高潮に達した最後の直線ではもうライブかコンサート状態(^^;)、私もウオッカ~とか叫びながら(笑)、必死にフェンスに捕まって最後は300mm望遠の片手撮り連写です。
そんな中で奇跡的に?ブレずに撮れていた魂の(笑)1ショット。
帰りにそのままキタムラに寄って引き伸ばし安いフレームに入れて飾っています。
しかしレース間隔を取って万全で臨んだウオッカはともかく、7ヶ月休養後いきなりのダイワスカーレットは恐るべき牝馬ですね。
連帯率100%、まさにウオッカよりも史上最強の牝馬と言えるでしょう。
でもウオッカは64年ぶりにダービーを制した歴史的牝馬、天皇賞でG1なんと4勝目、この2頭の牝馬が同じ歳に生まれたことが本当に驚きです。
今日は名勝負を直接観戦することが出来て本当に良かったです。