今年の競馬もいよいよ締めくくり、今現在一番強い馬を決めるドリームレース『有馬記念』へと中山競馬場に出かけました。
やはり凄い人でした。発走1時間前にもなると馬場の近くはほとんど身動きが取れないような状態です。
午後からのんびり自転車で行きましたので、もちろんいい場所は取れませんでした。なんとか確保した後方スタンドから300mm望遠で撮影しました。
鞍上に武豊騎手を配して、一番人気のメイショウサムソン、春夏GI天皇賞連覇の実力で「有馬」を制して年度代表馬を確定したいところ。
昨年ディープインパクトの2着、ポップロック、抜群の安定感と死角のないバランスでGI初制覇に期待がかかります。
兄妹対決が注目されるダイワスカーレット、8戦6勝（GI3勝）2着2回、連対率100%の最高牝馬、来年さらに強くなればまさしく至上最強の牝馬かも。
ほれぼれするほどピカピカで最高の仕上がりのダービー牝馬ウオッカ。3才牝馬で初のファン投票1位での堂々の出場。
今年の3才馬は牝馬にすっかり話題をさらわれた感があるものの、遅まきながら頭角を表した3才牡馬代表ロックドゥカンブ。
ダイワスカーレットの3才兄にあたる、なんとGIレース5勝の実力馬ダイワメジャー。
そしてレースは・・・、まさかのマツリダゴッホが勝利、兄妹対決で先行した牝馬ダイワスカーレットが2着、ダイワメジャーが3着でした。
一番人気メイショウサムソン他の並みいる実力馬は馬群に沈みました。
もちろんマツリダゴッホもG2レース、オールカマーを制した実力馬ではありますが、このメンバーの中で、この差で勝てるとはさすがに思いませんでした。
ということで馬券は撃沈でした(^^;)
返し馬で雄姿を見せてくれたマツリダゴッホです。
まさかこれがプレウイニングランだったとは。