ディズニーシー

私は本部勤務ではありますが基本的に小売業種ですので仕事納めってのは結局大晦日ってことが多いです。
今年も大晦日も勤務で元日は営業の応援出勤です。

でも今日はお休みでしたので今年最後の家族サービスってことでディズニーシーに行ってきました。
長男はそろそろ親といっしょに遊園地ってのも嫌だそうで留守番です。
大晦日はカウントダウンで混んでるだろうけど、案外今日あたりは穴場で空いてるかもっていう予測で出かけましたがそれなりには混んでました。

今回はこれまで見てなかったのんびりアトラクションを中心にファストパスを交えて割合余裕をもってまわったので、ともやんだけでなく私と家内も十分楽しめました。



ディズニーシーは、どちらかと言えばゆとり系なのでパークの雰囲気を味わいながらまわるだけで大人でも十分楽しめます。

ディズニーリゾートも来場者が頭打ちとのことですが、まぁ頭打ちにでもなってもらわないと人気アトラクションの時間待ちが伸びるばっかりですからね。

ディズニーリゾートの素晴らしさは、アトラクションの質もさることながら、あくまでイメージを大切にしているところでしょう。
パーク内に工事中のところがあっても「木村建設」とか「大林組」とか書かれたビニールシートでおおわれてるなんてことはなくて、必ずイメージを壊さないイラストが描かれています。
トイレは見つかりにくいですが、それは視覚イメージを壊す表示板をつけていないからですね。
ゴミ箱一つとっても必ずそのエリアにイメージを合わせているだけでなく、必ず捨てたものが見えないようになっています。
他のテーマパークのように、やっと見つけたゴミ箱に食べ残しや飲み残しの混じったゴミが溢れかえって周りに散らかっているなんてことはあり得ません。
うっかり捨てられたパーク内のゴミも、ものの５分もしないうちにキャストが掃除しにきます。
来場者が減ってくるとついつい人件費を削るのでこういう部分が維持できなくなります。

オープンから２０年以上経った今でも一番人気のテーマパークなのは、実はこういうところで期待を裏切らないからなんでしょうね(^^)