なんでも人生

Whatever life is

孫誕生 Grandson born

2021-08-05 | 日記
長男に初孫(男)が誕生した。
長男は結婚が遅く孫など期待してなかったが、嫁が一回り若く昨年暮れに妊娠のニュースを聞き安産を祈っていた。

7月19日横浜の産院で男児3540g無事出産。


コロナ禍で父親も退院まで面会できなかったようだ。退院したが嫁は出産時の大量出血(2L)で体力も弱り、長男は育児休暇(かなり長期)を取り新米両親で必死で新生児の面倒を見始めたが、二人とも睡眠不足になり、我々に(特に家内)応援要請があった。本来嫁の母親が娘の出産、育児の手伝いをした方が理想的なのだが彼女は昨年心臓の手術を受け体力回復が遅れている上にコロナ禍もあり、こちらにその役目が回ってきた。嫁の方から頼まれれるのは嬉しいことなので夫婦で車で横浜まで駆けつけた。

さて、私と家内の役目は昼間に赤ちゃんのおしめを変え、ミルクを飲ませゲップ出させて眠らせることだ。我々夫婦とも完全に新生児の育児面倒は忘れてしまっているのでまず訓練を受ける。グニャグニャ首の赤ちゃんを抱きあげるのは二人とも最初はかなり緊張。しかし、一日やると40数年前の記憶もうっすらと戻りある程度慣れてくる。実は授乳(ミルク)とゲップ出しは私の役目であった(在宅中は)ことを家内から言われて思い出した。
 

最近の哺乳瓶は改良され(空気孔付き)昔ほど胃の中に空気を吸いこまないようだ。おむつも濡れると黄色から緑色に変わり(逆?)便利だが、うんちの方は昔ながらの臭いや開けて目視確認。これも誰か早く改善してくれ。子供より老人介護のために。

昼間に我々が赤ちゃんの面倒見るのと、そばに経験者(大昔の)がいることで嫁も精神的に楽になったようだ。夜は母乳を飲ませるので長男夫婦と交代する。出産2週間後の母子検診があり、順調な生育と母体も回復(貧血治療継続)を確認して我々は帰ることにした。

帰りは新東名高速を御殿場より小牧あたりまで時速120㎞で走れるので快適で距離を稼げるが車の燃費は悪くなる。

家に帰って二人ともやれやれ、慣れないことをしたら疲れる。

しかし、孫の成長が気になるのでラインのビデオ電話で一日1回見せて貰えるのと、「みてね」というアプリに写真や動画をアップして貰い、それを見るのが楽しみのジジババになってしまった。


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