なんでも人生

Whatever life is

兵庫県北部の藤 Wisteria

2015-05-04 | 日記
今日の久々の雨は我が家のからからの芝生や花にとっては恵みの雨だ。私にとってもで骨休み、家内と兵庫県北部、朝来市の大町藤公園と市島の白豪寺の藤を見に行った。どちらも満開でお見事。大町藤公園は規模が山陰随一だそうで、白豪寺の藤は9尺藤と呼ばれ花の房の長さが2m近く(9尺=3mかなり誇張)あり藤棚の下に入ると圧巻。野田藤と表示があり調べると、室町時代に摂津国西成郡野田の里(現在の大阪市梅田駅付近)藤之宮の神木に由来するらしい。里山に藤が沢山咲ききれいだと言ってるのは無責任傍観者で、山の所有者にとってはツルが木に巻きつき木を真っ直ぐ伸ばさないだけでなく絞め殺してしまうこともあり敵である。藤の多いのは手入れが行き届いてない証拠のようだ。大町藤公園の藤の幹が太いので受付で樹齢を聞いたところ樹齢不明とのこと。どういうこっちゃ?理由は成長した山藤を17年前に移植して綺麗な花を咲かせる種類を接ぎ木したものだそうだ。そういうことか。不明理由に納得!
この後、朝来の道の駅でトマト、きゅうりの苗を4-5本買う。これが後(2-3か月後)でとっても優良苗(次から次となる)だと分かった。来年も藤を見にきて苗を買って帰ろう。
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