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憲法9条 Article 9 Japanese Consititution

2015-08-19 | 日記
いつも遊びの話ばかりだが、今日はとても重たい話題。日本国憲法9条
「1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」。
世の中にはこの平和憲法を守ろうと言う方々が沢山いらっしゃる。
しかし私は、これはとっても平和的で理想的な条文であるが舌足らずで不完全なものだと思っている。
まず1項の日本国民は云々とあるがこれはこれで良いが、第2項に日本国(政府)としての記述がない。国権の発動は日本国政府が行うことである。戦力についても同様で国民が保持するものではない。
そしてこの条項で軍の保持を禁止しているにも拘わらず日本には既に自衛隊(世界第6位の軍事費)が存在している。自衛隊を軍隊でないというのは庭に大型番犬何十匹がうろうろして誰にも見えているのに飼い主があれは全部猫ですと言い張るようなもの(あまり関係ないか?)。
自衛隊が合憲であるとするのは「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段として陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」とある1項と2項の「その目的を達するための軍備は禁止」だが自衛のための軍備は禁止されていないと解釈し、さらに国際法「国際連合憲章51条」で各国の自衛権が認められている(当たり前)ためである。日本には平和主義を唱えることで現実を見ようとしない人達(又は他国のスパイ?)がいる。日本が隙を見せたら(非武装なら)日本の領土を盗んでしまおうとする国が日本の周りに4か国(実際その3か国は既に勝手に日本の領土を占拠、もう一か国は独裁主義で気分次第でミサイルを撃ち込もうとしている)があることを無視している。これらの国が平和主義で他国侵略などしない文明国であれば、日本も軍備放棄でもよい。今新興大国が世界の非難を無視してやりたい放題、日本にはこれを止める外交力も軍事力もない。しかも国民や無責任政治家は平和ボケして問題を逃げて通り批判非難だけしていれば良いと思っている。暴力団に住民が困っているのに地方政治家、行政や警察は「暴力団追放宣言の町」の立て看板だけで対策を取ったと言い張るようなものだ。日本の平和はアメリカとの強力同盟による保護の下に存在する。先ほどの非文明国により日本の平和が脅かされアメリカが代わって守ってくれる時日本は同盟国に燃料の補給さへ出来ない現状に、阿部首相は集団的自衛権を認める法律を勇気を持って成立させようとしている。無責任政治家は批判と非難だけで世論を煽る。スイスは永世中立国として世界から尊敬されているが、男性皆兵制で一般家庭も軍備(自動小銃が保管され定期的に訓練を受けないとならない)という強力武装で中立性を維持している。つまり自分から戦争を仕掛けることはないが、侵略や攻撃を受けたらそれなりに反撃するので他国は私たちの平和を乱さないでくれと言う立場を貫いている。

そこでだ、私の憲法9条の改憲案は(何の影響力もないが!)、第3項を追加。
「3.日本国は国民の平和と財産を保護する義務を負い、そのための最低限度の自衛組織、装備、および行使権を有する」。
これも舌足らずだが、とっても常識的だと思うのだが?みなさんもあまり深刻に考えないで下さい(考えてない?)。

さて今日伊丹の免許更新センターに国外免許取得に行ってきた。本来、日本の免許証の日付が西暦表示ならそのまま世界で通用して国外免許など必要ないのだが、更新センター(警察)はそれでは手数料2400円が稼げないため、日本独特元号で日付を表示し、有効期限を一年としている。それはさておき、前回申請時に古い国外免許証は返却するように言われたのを思い出し、有効期限切れ国外免許証を返却した。すると返却するのに返却申請書などを書かせ印鑑まで押させられた。失くしたと言えばそれで済むものを、本当に頭の固い(悪いのか?)警察OBのやること理解に苦しむ。


最近のゴルフ。過去2回のまぐれスコアで有頂天になっていたが、昨日良く知ったコースで挑んだ結果47+44。やっぱり実力はそんなもの。4パットもあり、ショットが手打ちになっていた。手打ちは蕎麦やうどんだけでよい。
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