なんでも人生

Whatever life is

西日本大雨 Heavy rain in Western Japan

2018-07-07 | 日記
何日も大雨が続き家の中に閉じ込められてしまった。
とくに昨日はどしゃぶりが数時間続き家の前の道路も側溝から水が溢れ、まるで川。
今日も午前中大雨、その後突風。あまりの強風に家が揺れ家内は竜巻ではないかと怖がっていたが風向きは東から西の一方向(巻いていない)。家の近くの国道176号線は武庫川が警戒水位に達したのか通行止め(ちょっと早いのでは?)。水害にあまり関係のない中国道も大雨警報で止めてしまった(何でや?)ので176号線には車が立ち往生して全く動いてない。そのため我々住民は住宅地から出るに出れない。JR福知山線も運休、会社にも行けないようだ。
今回もこの地域に避難勧告が出たが、このどしゃ降りのなか車が使えない(通行止め)ので傘をさして避難する(1km先の会館)こと自体危険行動だ。
とうとう3日間家に閉じ込められたが食料は冷凍庫があるため備蓄たっぷり。逆にすこし整理ができて良かったぐらい。
広島、岡山。愛媛で河川が氾濫して住宅が2階まで浸水、屋根の上から救助を待っているのがTVで映される。堤防決壊で住宅地が洪水になったが、私にしたらこれは天災より人災ではと思ってしまう。行政が河川整備(川幅を広げ川床深くして堤防強化、水防ダム設置等)を怠った結果では? なかには河川整備に反対する人たちもいる。
近所で最近私も手伝って道路沿いの木を伐採したので、その付近は見事に落ち葉も枯れ枝も散乱していない。しかし、他の場所で2-3m長、10-15cm直径の枯れ枝が道路に散乱している。その掃除を夫婦でを手伝ったが、こんな枯れ枝が歩行者に落ちたら確実に怪我をする。実際、家内が小学生が通り過ぎた直後、突風で枯れ枝が落下したのを目撃。

道路沿いの木を伐採している時、緑がなくなることに苦情を言った人がいたが安全性(危険性)など考えていない。緑は安全な場所でたっぷり確保すべきだ。今回の突風で隣のコナラの大木から枯れ枝がうちの敷地(キッチンハウスの屋根にも)に落下している。うちのコナラはは私が芯止めしたので枯れ枝の落下はないが緑の葉のついた枝がいくらか落ちている。

私が自治会長をしている時に、住民から家の横の道路際に立つ巨木(20mヒマラヤ杉)が強風で倒れる危険があり伐採して欲しいと要望があった。見ると根本直径も1mぐらいになり側溝も破壊、この種の木は根が浅く倒木危険大と判断して、市役所と交渉して伐採手配をしてその旨を回覧で通知した。ところが何と現場から離れた住民が直接市役所にその木を自然環境保護のため残して欲しいと陳情した。市は住民合意が取れるまで伐採見送り。結局住民投票をすることになり、伐採反対2名(倒木の被害を受けない人)他は伐採賛成で伐採したが、今頃あの木を残して置いたら近くの住民の不安はさらにつのっていたであろう(被害も出ていたかも)。当然その人たちは風雨ごとに道路の掃除に追われていただろう。
伐採反対した2名の一人は他界、もう一人は認知症になっている。伐採要望を出した(巨木の真横の家)住民も転出している。

話はまったく変わるがサッカーW杯、日本ベルギーに2点先取して守り切れなかった。選手達はよくやった。私は(サッカー無知)西野監督がポーランド戦で2-1で負けているにも関わらず放棄試合をして世界から批判の嵐を受けた(日本では評価する人もいたが)結果、ベルギーで逆の作戦(本来防御を固めるところ、後半も攻めの態勢)が裏目に出た気がする。
それにしてもサッカー選手の軽い接触で大袈裟に痛がる演技は見苦しく、監督のネクタイ、スーツ、革靴姿はとっても滑稽(場違い)に見えるのは私だけか?

コメント
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