なんでも人生

Whatever life is

北海道 Hokkaido

2016-07-16 | 日記

7月11日ピーチ航空で関西空港より札幌千歳空港。ホンダオートでベーゼルハイブリッドを借りたがシフト、ハンドブレーキ(?)が電子(気)式で最後まで戸惑う。旭川に向かう道中富良野の花畑(特にラベンダー)で感動しまくり、2日目は天気が良いので旭岳に朝一番にロープウェイで登り花盛り高山植物と下界の景色を楽しみ、噴煙を眺めてたらヘリコプターが飛んで来て長いことホバリング、その夕方のニュースで今年2月遭難者の遺体が見つかり収容してたらしい。友人の勧めで旭川郊外で雪の美術館(見て楽しむ方は良いが1991年45億円税金無駄遣いの箱もの行政遺産、今は民間経営)を見て美瑛の丘を楽しむ。3日目は朝7時ホテル出発して稚内、宗谷岬を見て紋別で宿泊。4日目は知床半島を回り釧路で泊まったが夕方はジャンパーが要る寒さ(?)。5日目は釧路湿原、摩周湖(写真)硫黄山、屈斜路湖の砂湯、阿寒湖、泊まりは帯広(豚丼店の多いこと、やっぱり食べないわけにはいかない)、最終日はトマム、金山湖から千歳空港。約2000km走り回りのいつもの旅行で農場のスケール大きさ綺麗さに毎度感動。本州は雨続きだったらしいが旅行先では運よく天気に恵まれ、レンタカーをバックで軽く当て(言い訳だがベーゼル後方確認しづらい)少しへこんだバンパーが不思議に日高の日射熱で元に戻るというラッキーマジック体験もした。

バイカル湖に次ぐ世界第2位の透明度の摩周湖。

今回の同行友人も北海道の大自然と美しさに大感動。ビジネスホテルに泊まり朝早くからの行動だったが美しい景色は走り回らないと見れない。夕張のカレー蕎麦で始まり、ラーメンと蕎麦はよく食べたが美味しい。帰りのピーチ約一時間遅れの夜9時半関空到着だが車をターミナル2(LCC専用)に停めていたので安心で楽だ。やっとベーゼルハイブリッドに慣れたのに今度は自分の車の操作に違和感がある。関空の熱気と湿度は風邪をひくような釧路の寒さを思い出す(実際風邪を引き咳が止まらない)。北海道も3年続けて行ったが昨年警察に30年以上のゴールド免許を取り上げられ今年も10km超で止められスピード違反切符を切られそうになり、もう北海道もいいかなと思った(せっかくの楽しい気分が台無しだ)。日本の警察、不合理な速度制限(北海道は50km)を掲げ安全速度走行(60-70km)にも拘わらず捕まえるなんて弱いものいじめとしか思えない。真っ直ぐな見通しの良い道を60-70kmで走行するのが危険だと思えない、実際60km走行でダンプも追い抜いていく。ニュージランドと地形や道路状況がまったく同じだが向こうは100km制限、北海道はその半分50km。他にも面白くないこともあった。旅行前に財布を失くし遺失届、免許証再発行手続きとこちらは困っているのに警察の横柄さに嫌になっていたところだ。停止したクレディットカード等の再発行手続き今も続行中。すべて自分のボケのせいだが3万円ぐらいの現金でとうとう財布は戻らなかった(クレディットカードや免許証が無くなり落とし主が困っているのに自分の懐に(現金)いれる奴が日本にいるなんて幻滅)。旅行中高齢の母親が今入院中でヒヤヒヤの毎日だがこちらも緊急連絡がなくて良かった。さあ、工事再開だ。
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