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基礎コンクリート Concrete for foundation

2016-02-23 | 日記
ミキサーに砂、セメント、砂利を入れてミキサーをガンガン回し、ついに基礎型枠予定ライン(鉄筋が全部埋まる)までコンクリートを詰めた。買ってきた量から判断して砂1.5トン、砂利1.5トン、セメント15袋(375kg)、水(適量?)使ったかな?今回は家内にも手伝って貰う。練り上がった生コンを園芸用スコップで型枠に流し込み棒で突っつく作業だが、その間私はミキサーで生コン作り、練り上がったら次に流し込む場所にトロ箱にロープを付けて引っ張って運ぶので作業が2倍速い。鉄筋がコンクリに埋まった時点でモルタルで表面調整してアンカーボルトを埋め込む。アンカーボルトは位置を計測して埋め込もうとしたが中の砂利が邪魔して思う位置にボルトを叩きこめないので適当な位置に埋め、土台設置(穴開け)のとき計測するしかない。プロは生コン流し込む時に仮設置していくのだろうな?2日この作業(ひたすら砂、砂利、セメントをミキサーに投入)をしたので体の節々が痛いが精神的に晴れやかだ。建築で一番面白くなくしんどい作業がほぼ終了した。乾燥を待って枠板を外せば基礎は完成だが、内部の湿気対策にバラス床にポリエチレンシートを張りコンクリートを流し完成である。ベタ基礎作りの逆の手順を踏んでいるが、こちらなりの理由があってのこと。
最後に天端(てんば)レベラー2袋(25kgx2)流し込む。1袋25kgに対して水6.5L、攪拌機にて良く混ぜるとあるが攪拌機がないのでセメントミキサーを使う。1m間隔で流し込みダマや泡をコテで潰しながら均していく。1時間も放置しているとレベラーが勝手に水準をとってくれるというまことに便利なものだ(セルフレベリング)。後は数日間乾燥を待つだけだが、急に冷え込んできた。指示書には5度以上で作業とあるが夕方は5度以下に気温が下がりそう。大丈夫かな?最後にコーナー補強して置いたほうが良いみたいなので型枠外してからやろう。
この作業ほぼ全部の工程(基礎穴掘り、栗石敷き、鉄筋組み、型枠、生コン等)初めての経験だったが終われば面白かった。反省点も多く、次回はもっと上手にできるのだろうがもうないだろう。誰かやって欲しかったら手伝いに行くよ!
コメント
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