なんでも人生

Whatever life is

いよいよ鉄筋 Rebar work

2015-12-06 | 日記
鉄筋には直径10mmと13mm2種類があり、小さな小屋の基礎には小さい方で十分だが頑丈そうな13mmを買う。長さが5.5m重量約6kgでビヨンビヨンとたわみ輸送にやっかいなものだ。15本買ったが軽トラに積み込むのに5本づつ束ね(一束30kgx3=90kg)軽トラの屋根から荷台に斜めに載せ、ずり落ちないようにロープでしっかり固定(やっとトラック結びができるようになった)前後かなりはみだし上下にたわむ。家まで気を使いながら運転して帰り工事現場まで運び上げる。鉄筋の組み方はインターネットでひとまず頭に入れたのでこれから実践だ。切断は家にあるディスクグラインダーで代用、曲げるのは専用工具ベンダーを購入(後で分かったが自分でも作れたし、鉄製水道管の方が曲げやすい)、鉄筋を針金で束ねるハッカーという工具、鉄筋の高さを調整するスペイサーも仕入れる。いよいよ現場で鉄筋の長さを測り切断(ディスクラインダーの歯がすぐ摩耗して頻繁交換)、結束も最初はハッカーで針金を締め過ぎで切ってしまったりしたがその内慣れてくる。切断も火花や鉄くずが散るので防護メガネにマスク着用。電動工具用電源も近くまで照明用に配線しコンセントを設置していたので便利。期限はない。ぼちぼちやろう。2日目の作業。切断しては針金で結束、鉄筋工は根気の要る仕事だ。膝を曲げながらの作業なので、立ち上がると腰が固まっていて伸びない。15本配置できたのでさらに10本追加仕入れ。軽トラ運搬には相変わらず気を使う。ミラーに映る後ろの女性ドライバー接近し過ぎ、鉄筋が上下にたわんでいるのに! しかし今どき鉄筋切って針金結束やっている基礎工事現場なんてないだろうな?ベタ基礎(コンクリを平らに流す)の上に工場で作ったのを組み立て設置が主流で基礎工事も早い。こうなったら楽しむしかない。まだベースも終わっていない。たっぷり楽しめるぞ(ヤケクソな面もあるがやったことのない作業で出来上がるのは一種の快感もある)!

家の周り今年は紅葉せずに散るのかと思っていたら例年より2週間遅れで色づき始めた。それにしても暖かい12月初冬である。作業するには助かるが。いつまで暖かいのかスキー場はやきもきしているだろうな。
今日のゴルフ47+47高値安定。
コメント
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