なんでも人生

Whatever life is

天井にモールディング Moudings on ceiling

2015-09-09 | 日記
この前室内ペイントした近所の家のリビングとダイニングの天井周りにモールディングを取り付けることになった。

ホームセンターでモールディングを捜したが希望のダークブラウンが見つからない。無色はあるがステイン色出しに2-3度塗りが必要だし仕上がりも心配なのでその方法は止める。インターネットには適当なのがあるが現物確認できない。業者用ホームセンターでダークブラウンの巾木を見つけ、サイズも使えそうなので3.9mを5本購入。材料が軽くてぐにゃぐにゃ曲がり軽トラに積み付けるのがやっかいだったが、雨の中濡れないようにビニールシートでグルグル巻きにして帰ってくる。さて取り付けだが、木工ボンド、強力両面テープも使えるが、将来のことを考えて化粧釘(黒)で取り付けることにした。下地が石膏ボードなので釘止まりはもしっかりしてないので少し多めに釘打ち。何とか止まっている。4mのグニャグニャモールを一人で取り付けるの難しい。もう一人に片方を天井につけたた状態で支えて貰い端から釘打ちする。モールディングは本来角の重なる部分をテーブルソーの歯をで斜め45度にセットしてカットしないとならないが、巾木が薄いので90度直線カットして重ね止め。端合わせも全然おかしくないので取り付け簡単(最初は2-3mm長めに切って、数度長さを微調整カット)!広いリビング(5.6x3.7m)とダイニング(3.7x3.7m)を一日で仕上げる。部屋にメリハリがでて雰囲気が良くなった。この家の新築当時の輝きを取り戻しつつある。建物も人間も年月とともにガタがくる。人間のガタは治せないが建築物はこまめなメンテと時々のレノベーションで輝き続けることができる。日本の家は30-40年しか持たないと言われているが、それは住人が30-40年メンテを一切しないためであろう。欧州の家は頑丈な石造りが主流だが、住人は常に内外のメンテをして家の価値の維持どころか年々上昇するように努力を重ねる。スイスの友人宅もともと素敵な家だったが訪れる度にレノベーションされ更に素敵に快適になっている。英国では築100年以上経たないと家の価値(値段)は上がらない。それは100年間のメンテと何度ものレノベーションで快適で安心できる家の証しなのだ。

最近の下手ゴルフ。43+48でマアマア(良くできた方)。ドライバーが安定していない。恐怖のバンカーは一度で脱出成功。
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