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光触媒繊維とインパナトーレⅢ

2006年06月18日 | アパレル放談

見知らぬ人からの一本の電話で、光触媒という未知の分野に興味を抱かせる事になりました。

光触媒については、時々耳にする程度で、何の知識もありませんでした。

T氏から光触媒に対するある程度の説明は受けましたが、インターネットで言葉の意味や機能や関連商品を検索して調べました。

光触媒に関する記事は想像以上に沢山ありました。

 Googleでの検索結果数は265万の多さです。

それだけ多くの記事が書き込まれているということになるわけで、私の想像以上でした。

それだけホームページやブログなどによ情報を提供する多くの情報供給者がいることになり、情報供給側が多いということが予想されます。

 同時にGooglでオーバーチュアーの情報を受ける側の需要数を調べました。

オーバーチュワーでは情報需要数は2500程度しか有りません。

需給バランス(インターネットの)を計算するKEI法を使って計算してみますと、191という指数が出ました。

 同じように、光触媒繊維というキーワードで見ると、0.017という信じられない数字でした。(供給36500、・需要80)

どちらも高い指数ではありませんが、繊維業界ではインターネットの情報を提供している供給者の方が、情報を得ようとしている需要者を大きく上回っており、マーケットの認知度が低いことがわかりました。

繊維関係での光触媒にたする認知度は、他産業に比べ低いという仮説が考えられます。

この仮説・IDEAでマーケティングをすることになりましたました。

光触媒は、外壁やガラス、壁紙などの建築や内装の業界が主で、産業資材の分野で先行して、需要を拡大していることもわかりました。

特に光触媒繊維の指数の低さに驚き、困惑しました。

 繊維業界には需要そのものが無いのか、光触媒の機能の必要が無いのかという疑問が湧いてきました。

T氏の開発した「光触媒練り込み繊維」の機能が期待通りの試験結果が出るのかが重要と考えました。

以下次回・・・・」

お礼

インパナトーレ窪添の3周年記念として「5色達磨をキャラクターにしてBlogに投稿したり、挨拶のメール」を出したところ、週間の閲覧数がお陰様で大きく増加しました。

 Blogの内容からして、この閲覧数に私自身は大いに満足しています。

1月に始めた時は、継続できる一抹の不安はありましたが、閲覧数の増加に伴って継続の意欲が湧いてまいりました。

今は私のライフワークになりつつあります。

このBlogを借りまして、お礼申し上げます。