ドリーム キャッチャー Dream Catcher

ブログ2006/2開始。2009/4までモルモット歴11年。2年半のブランクの後2011/11、2匹の女の仔が来ました。

ゴミのこと。なんとなく。 LITTER

2018年10月12日 20時35分23秒 | ニューヨーク市の写真

東京に行きました。ら、(結構都心でした.)道路に、ゴミ箱が一つもありませんでした。コーヒーの紙コップをどこに捨てて良いのか、探しましたが見つかりませんでした。聞いてみたら、ゴミばこが無いのは、911のテロ以来だと言う人もいました。東京に来た観光客は、どうして良いか困っているんではないでしょうか?ホテルまで、持って帰るのでしょうか?

 

ニューヨークのマンハッタンは観光客でいっぱいです。たいてい、信号の四つ角には、リッター(LITTER)と呼ばれる、ゴミカゴが置いてあります。(これは、街に出た人に撮ってもらった写真です。)

向こうのは、そんなでもないけど、手前のかごは、ちょっと置き過ぎですね。でも、けっこう収集に来てくれます。

 

(追伸)

書いてくださったコメントを見てちょっと気がついたことがあります。そういえば、日本にはコインロッカーがあって助かります。

私の経験ですが、日本以外では、コインロッカーは見たことがありません。(昔のアメリカ映画ではコインロッカーがあるのを見たことがあります。1回、都会から離れた美術館で見ました。)  

昔の話しですが。南フランスの飛行場で、コーヒーを買った後、その紙コップを捨てるのにゴミ箱を探したことがあります。どうして見つからないんだろうと探しました。結局、ゲートに来るまで、ゴミ箱がありませんでした。まだ、日本人の私の頭の中では平和な時代でしたが、この飛行場から、飛行機で、アフリカや、中近東に行くのは、とても近いと感じました。

 コーヒーの紙コップを捨てる。だけのこと、だったのに、、、。面倒な、世の中です。

 

 


浮世絵のこと Ukiyoe (Japanese woodblock prints)

2018年10月01日 15時39分28秒 | その他

浮世絵を見る機会がありました。

広重の東海道五十三次と、北斎の、冨嶽三十六景。を「全部」、見る機会がありました。

全部見たのは、初めてでした。あんな小さな画面に人がたくさん入っていて、一枚、一枚、お話を感じました。今まで、「全部」を、見たことはありませんでした。そして、本では気がつかない事ばかりでした。描いている線がとても細くて(5ミリ位?)、どんな筆を使って、絵描いたのだろうとか考えながら、時間をかけて観ました。その線を掘る、彫り師も大変だったろうと思います。(両者、さすが、プロ(^ー^)。)

 ↓ 北斎です
船にたくさんの人が乗っています。職業や、表情がおもしろいです。

 

 

この版画は、世界で有名です。ここにも、3艘の船に乗っている、たくさんの人達が波をさけようとしています。

雨が降った後、川留(かわどめ)された後、の、渡船場です。これなんか、絵の中に、かなりの人数です。

 橋の上に、たくさんの人が見えます。どんな仕事の人か、想像しました。

 ここから、広重です。
急な山の谷間に、大名行列が見えます。

強い風の中で、7人の動きがとても微妙です。

 駕籠かきの人たちの声まで、聞こえそうです。

下の絵の、真ん中の人が背中に背負っている天狗は、どこかのお寺(忘れました)に、奉納するのだそうです。

美術の本で、浮世絵は見ていましたが、本物を見るのは、違います。
浮世絵に興味を持ったのは、昔、昔、ボストン市にある、ボストン美術館(Museum of Fine Arts, Boston)に、行った時でした。(洒落(しゃらく)の首絵がたくさんかかっていたと思います。(ボストン美術館が、日本美術で有名な所だと、後日、知りました。思えば、洒落の浮世絵は少ないのに、たくさん並んでいたのを、もっと真剣に見ると良かったのです。)

ーーーボストン美術館の日本美術コレクションは、明治維新による極端な西洋化が進められる中で、日本で美術品を保有していた伝統勢力である大名家が廃藩置県などの制度変化によって経済的な基盤を失って、手元にある美術品を少しでも現金に変えたいと考えた時期に、外国に流れて行きました。その頃、著名な三人の米国人、モース、フェロノサ、ビゲローによって買われたり、収拾されたものを、整理・体系化したのが、ボストン美術館で東洋美術部長を務めた、岡倉天心でした。西洋において東洋の理解を進めようという大きな志を持っていた彼らの考えがボストン美術館に生きています。ーーー

私は、アメリカや、日本の、美術館に行く度に、喜多川歌麿の美人画の浮世絵を見ていた時とか、髪の毛の線や、着物のガラなど、本ではわからなかった細かい部分にも目が行きました。白い部分を、木で彫った模様が浮き出ていたり、、、素人の私でも伝わって、すごい。と、思いました。

(浮世絵ばかりでなく、NYのメトロポリタン美術館にも日本の一級品と呼ばれるものがたくさんあります、、、。でも、東京の国立美術館に行った時、あまり大きくない建物でしたが、さすが、日本!。と思われる一級品がたくさんあって、安心しました(^ー^)。ふっふっふ。

 

 


「はて?」 水道の栓。 卵。

2018年09月09日 15時23分39秒 | その他

はや9月も9日。すぐに秋に入って、師走になり、今年も終わります。

水洗いをしている時に、「はて?」と気がつきました。

アメリカでは、右が水です。左がお湯です。 

水道の栓(これで良いですか?)のことです。
たしか、日本は、その反対だと思います。(見てみてください。)

 

このブログを書いた後、掲示板に書いてくださった記事を見て、ネットを調べました。

そうしたら、ごめんなさい。アメリカと同じでした
「向かって右が水!向かって左が湯。水道業界の常識です!」と、日本の水道屋さんが書いていました。

日本の母の家の水道の栓を調べました。古い家に、お湯をひいた時に、パイプの関係から、台所の栓だけ、反対になっていたらしいです。水は青。お湯は赤。と、栓の上に、大きなキャップがついているので、困らなかったそうです。お風呂場や、洗面所。二階の部屋。他の所はみんな正常で、台所だけでした。でも、今回の事があるまで、台所のが反対だなんて、誰も気が付かなかったそうです(^ー^)。教えてくれて、ありがとうございました。(私の「手」が反対だな〜。と、思っていたのですね。

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それから、もう一つ、気がつきました。
これは、本当です(^ー^)。

アメリカのケースは、12個入り。

スーパーで売っている卵です。
日本のは、10個入りです。

入れ物は、スタイロフォーム、プラスチック、ダンボール。と色々の入れ物です。

日本の卵が壊れているのは、見たことがありませんが、アメリカのは、ケースの中で、たいてい何個か、壊れています。買う時には、中を点検して、割れたのは残します。皆さんも買う前に中を点検しているので、私も、そうするようになりました。ほんとうに、もったいないです。)

ベリベリと、箱を半分にして、6個だけ持って帰る人もいます。

私は買ったことがありませんが、白身ばかりを、箱に入れて売っているのもあります。健康に、良いのかしら?

 

 

 

 


マンハッタンの景色が変わる。 New york City

2018年08月24日 11時16分02秒 | ニューヨーク市の写真

知人から、ニューヨークの写真をもらいました。
夏の、セントラルパークの写真です。

 

上の写真の、真ん中くらいに、左から右に、池の上に黒く見える塀が、見えます。
塀の向こうは、59丁目(59ストリート)です。たくさんのバスや、車が通り。観光用の馬車。地下鉄駅。たくさんの観光客。59丁目は、忙しいストリートです。

でも、一歩公園に入ると、別の世界のようです。写りは悪いですが、この写真には、大きな池があって、たくさんの野鳥や大きな魚もいたそうです。

(下のは、ネットからもらいました。夏は観光客も多いですが、とても広いので、ここに来ると、ゆったりした気持ちになります。)

 

その後、82丁目あたりのセントラルパークの中にある、メトロポリタン美術館に行ったそうです。美術館の屋上から、59丁目の方向の、ミッドタウンの方を写した写真です。

 少し、大きくしました。

もう少し、大きくしました。

たくさんの、縦に伸びた、細長いビル達が見えます。工事中のビルが多いです。

 

反対側の、50丁目のロックフェラーセンターの屋上から、写した写真です。前に見えるのがセントラルパークで、その中で、右の方に、メトロポリタン美術館が白っぽく見えます。

 

下の景色は、以前の写真です。


実は、私も、昨年、34丁目のペンステーションに行こうとしていた時に、数年前には見なかった、細長くてとても高いビルを、時々、見かけました。「アレッ」と言う感じでした。

 

最初の写真に戻ります。この、右側の細長いビル達が並んでいて、このあたりの景色も変わりました。

 その後、歩いていて、夏の名物行事?の「サマーストリート」で、いつもは車で忙しいパークアヴェニューは、この日、車をストップして、自転車と、歩く人たちがたくさんいたそうです。
(写真は、ネットから、もらいました。)

        

 

 そういえば、私が、ブログで、「サマーストリート」の事を書いたのは、2013年のことでした。新しいワールドトレードセンターの工事は知っていましたが、この5年の間に、街のあちこちに、この細長いビル達の事は知りませんでした。こんな短い時間で景色が変わって行くなんて、、、。

ニューヨークの人たちは、マンハッタンの景色が変わってしまうと、恐れている人も多いと聞きました。オフイスや、コンド(日本では、マンション。)になるのでしょう。今までの絵はがきの景色は、変わってしまいました。

 

 (追伸)クリックしてください。 「サマーストリート」#1--- ニューヨーク市の夏の催しに参加。

 

 

 


アイスクリーム売り場 

2018年08月17日 01時42分03秒 | その他

8月の中ですが、まだ暑い日が続きます。

大きなカップや、四角い箱。アメリカのスーパーマーケットのアイスクリーム売り場は、こんな感じです。

冷凍食品のケースが続く中、アイスの占める割合は多いです。
毎年、新製品も出て、カロリーの少ないのが流行っています。

このショーケース、全部アイスです(^ー^)。
涼しくなりましたか(^ー^)。

これよりもっと置いているお店もあります。

 

 

 


エッチング(銅版画)しました。 Etching

2018年08月07日 02時02分19秒 | モルモット

昨年の夏4歳になったばかりのジャック君は、おばあさんモルモットの、ももに会いに来ました。それまで、モルモットを見る機会はあまりなかったと思います。


今年の春に、エッチング(銅版画)をする機会がありました。一度、やってみたかったでした。
題材に、モルモットを。と、思いましたが、今年の夏には5歳になる、ジャックくんはどうだろうとか思いました。

銅版画は初めてだし、うまく行くかわからないので、まず、モルモットを描いた下絵と、ジャックくんの下絵を用意しました。
銅板に、傷をつけて絵を描きます。(初めてのせいもあるし、銅板は馴染みがなくて、ふっくらとしたホッペも、思うようにスムーズな線になりませんでした。)

 そのまま、一枚目を刷りました。一本線です。

目や髪の毛、服の色を濃くしたかったので、その部分を何回かに分けて、腐食させました。銅板を、液につけたり、洗ったり、忙しかったです。

左上から、その度に、刷ってみました。

合計6枚刷りました。これは5枚目のです。

最後の6枚目は、下手を承知で、額に入れて、ジャックくんの5歳のお誕生日のプレゼントにしました。

エッチングは、削った線がそのまま刷れるというシンプルな技法です。絵を描くのと違い、気軽?な感じでした。

服の色を青にしたかったのですが、版は一枚だったので、色をつける時に、顔と服と。顔と目とか。色が混ざらないように気をつけました。インクの量や塗り方によって、髪の毛の形が変わったりしました。木版なら、板を何枚か彫ってくっきり色分けできる所なのにな〜と、素人頭で思いました。(エッチングには、又、方法があるのでしょうね。)

初めてだったので、腐食の時間をどのくらいにするかとか、色の付け方とか、新しいことが多く、かなり集中しました。でも、ぼ〜っとしていたのか、8枚刷れるとこを、帰って来たら6枚しか刷っていないことに気がつきました。

おもしろかったので、又、機会があったら、やって見たいと、思いました。

今度は、モルモットです(^ー^)。

 

 


アヒルの 針刺し。 Wood duck sewing caddy

2018年07月02日 06時19分21秒 | その他

前に、手芸の本の事を書いたので、書いてみようと思いました。

今ではずっと昔になりましたが、ニューヨーク市からペンシルバニァ州へ行く、1日観光のツァーに行きました。アーミッシュも住んでいる。と言う古い町で、バスは、アンティークショップに何軒か寄り、その時にみつけました。

私の所に来てからも、もう、大分たちます。

なんの事はない、ボタンつけとか、ホツレ止めの時とか、に使います(^ー^)。

 

(追伸)「wooden sewing caddy bird」で、検索したら、
     色々とありました。なんの鳥かと思っていたら、アヒルのようです。→ここを、クリック。

 

 

 


大好きな 雑誌 marie claire idée

2018年06月25日 06時37分02秒 | その他

大好きな、フランスの手芸の雑誌があります。
その本屋さんには、フランス語コーナーがあって、そこに、その雑誌がありました。
「おぅ。」と思って、近づいてみました。ニューヨーク市に居たころ以来です。もう10年くらいも会って(見て)いませんでした。
marie claire のidée 版です。

 

 

↓ こんな風に、フランスの雑誌類が、かたまって置いてありました。
写真のは、Maison版「メゾン(家)」が写ってますが、idee 版「イデ(アイデア)」は、その右後ろに見えました。

 

marie claireは、フランスの雑誌ですが、日本でも、日本語のマリークレールのファッション誌があります。(アメリカでも、英語のmarie claire があります。)
ファッション誌のほかに、フランス語のMaison版と、idée 版があります。
私の好きなのは、idée 版です。(「イデ(アイデア)」と言うそうです。私はフランス語は、わかりません。今回初めて知りました。)生活にヒントを与えるというか、楽しみを与えるとか、、。

綺麗な小物がたくさん載っていて、その作り方を書いてるのもあって、自分で作れそうな、、、(でも、たまるから、作らないけど、頭の中は膨らんで、その本を見ているうちに、きれいなお姉さんも出てくるし、美しい景色もあって、、、どんどん、ひたって、、、。読み終わって自分の顔を鏡で見たら、ガックリ。元の世界に戻ります(^ー^)。たまりません。

ニューヨーク市にいた時に、たまたま、住んでいた所の近くの本屋さんに置いてあったのと、無い時は、グランドセントラル駅の雑誌のお店に、買いに行きました。(アリゾナに来た後、グランドセントラル駅も、いろいろ変わったけど、雑誌のお店では、marie claire のidée 版は、置かなくなりました。フランス語だし、値段が高いせいでしょう。)

外国の雑誌らしく、ずっしりしていた。あの重さがたまらない。

なのに、やっと出会ったのは、現代風?に、軽くなっていた。

 
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それで、私は、古い、古い、1冊を、自分の箱の中から、見つけました。
やっぱり、重くて、良い感じ。(すり、すり。)10冊くらいでも、よいしょ。よいしょ。と運びます。(昔の雑誌はなぜか、重かったでした。)なぜ、marie claire idéeは、今だに重いのか?とも思っていました。(ヨーロッパがそうだったんでしょうか。わかりません。)でも、今となっては、あの重さが懐かしいです。(重いから、フランスからの送料が高いのかな〜とも思いましたが、インターネットで、marie claire idéeの電子版が出た時には、それは買う気になれませんでした。)
 
重いせいか、引越しのたびに、少しずつ処分していました。取っておくと良かったのにと、思いました。
 
 
 
内容は、こんな、たわいのないのですが、、、。
 
 
 
その頃の各号の、表紙です。(1年に4冊発行されました。)
 
 
 
話は最初に戻って、
雑誌は、普通の雑誌のように軽く?なってたし、中が、とても簡略?されているように思いました。(前は年に4冊の発行でしたが、今は、年に6冊発行だそうです。(日本では、「丸善」の本屋さんで売ってると思います。))
欲しかったけど、初めて、欲しくない。ような気がして、やっぱり買う気にはなりませんでした。
もし、内容の気に入ったのがあったら買うと思います。
 
近くにいたフランス人が、その本は何の本?と聞いてきました。
私の好きな手芸の本。です。と、答えました。
「値段はいくら?」と聞かれてから気がついたのですが、やっぱりフランスの元値の2倍くらいしていました。
フランス語が話せないくせに、フランス語で書いてある「この本が好きだ。」という私に、私がフランスに憧れている人だと思ったのかも知れませんが、「フランスに行くのは、昔ほど優しくない。」と忠告してくれました。「優しくない」ということは、前より「危険」だという意味だと私は思いました。いろいろ、騒がしい世界になりました。こまったもんです。
昔、フランスに行った時、ボンジュール(こんにちは)。と、ボンソワール(さようなら)。と、メルシーボークー(ありがとう)。エクスキューゼモァ(「失礼ですが、、、」と言って呼び止めて、その後、聞きたいことを伝える。)の4つの単語を練習しました。
 
 
 

MRI 体験。

2018年05月10日 08時34分24秒 | その他

「狭いところは平気ですか?」と、先生は聞きました。


私はそんなことは考えたことはありませんでしたので、「はて?」と思いましたが、平気かな〜。と自分に聞きました。「平気です。」と、答えました。

テレビでしか観たことのないMRI。私には無縁の。と、思っていたMRIを、初めて見ました。MRI
技師の女性が言う通り、枕?に頭を乗っけて機械の上に寝ました。胸に平たい四角いものを乗せられました。
耳にヘッドフォンをつけてくれて、「頭を動かさないように」と、彼女は言いました。
そして、「30分、そのままで。」と言って部屋を出て行きました。


「え〜っ。30分も。」と、思っているうちに、私の体は機械の中に入って行きました。  

                       (写真のMRI は、他のサイトからです。)

ヘッドフォンをつけてくれたのは、色んな機械音が聞こえて、うるさいからでした。
30分は、長かったような、、。短かったような、、。
終わって、しばらく待って、CTスキャン?もしたと思います。
それから、結果が出ました。


私は、この冬、凍った道を歩いていて、5回位も転んでしまって、そのうち2回は顔面で受けてしまい、メガネも2回とも、曲がってしまいました。(手もついたのに、どうしたのでしょう。とにかく、「あっ。」と言う間に転んでいるのですから、「どうして?」と聞かれてもなんとも言えません。頭を打ったので、病院に行かなきゃとは、思っていました。(が、長引かせていました。)


脳外科は行ったことが無いし、なんとなく検査が怖かったので、しぶしぶ行きました。日本の病院でした。朝に電話して、運よくその日のうちに受けてもらえました。お昼前に出かけて、午後には結果が出ました。すごい。アメリカなら、考えられないかも。と、思いました。

アメリカだったら、スペシャリストの先生に電話して先生に会うのに1か月待ち。先生と話した後、その後、施術の受付に1か月待ち。でした。
私の、以前のポリープの手術の時はそうでした。ポリープがある。と、わかっていたのにですよ。なのに、何と長く待つのだろうと思いました。でも、手術が終わった後、先生は親切に、腸の様子やどう手術したかを、何枚もカラーコピーでくれて、説明してくれました。ただ聞いていても一度では忘れてしまうので、カラーコピーは具体的で、とても自分の病気が分かり親切でした。次の年に、また手術しました。その時の結果を見て、先生は、「3年したら、またおいで。」と言いました。
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今回のMRIは、日本では、健康保険の自己負担分30%を払ったとしても9000円以下だそうです。
アメリカでは、医療費は高く、アメリカの私の個人の保険を使っても、自分の個人負担だけでも日本の健康保険の10割(私は、日本の保険が使えないので。)か、それより高く支払わなければならないと思いました。

余談ですが、日本で、母の病院の付き添いに行った時などに思うのですが、日本の先生は、とてもお忙しいと思いました。大病院なんかで、先生は2時になっても(お昼ご飯も食べずに)、患者さんの健診をしていました。(毎日、患者さんも多いし、母のように予約無しの人も行くし。先生のお身体、大丈夫かな〜と思いました。)母も、予約なしで言ったので、午後まで待たされ、かわいそうなことをした。と思いました。母のかかりつけの病院がお休みだったので大病院に行ってみたのですが…。

私は、ありがたいことに、あまり病気になりませんが、アメリカのポリープ手術の時の経験では、(入っている保険会社や病院によっても違うでしょうが)、ホテルのようなびっくり豪華な病院の入り口でお出迎えをいただき、すぐそばの受付まで連れて行ってもらいました。(自分でもわかりますが、聞く手間が省けました。)受付の横に部屋があり、そこで、その日のポリープの手術の予定とか、代金(の一部?)を払いました。アメリカでは、その日のうちに全部の請求書が貰えると言うことでなく、後日、ダラダラと、いろいろの請求書が届きます。いくらになるかわからないので、怖いです。

話しは戻ります。受付の後に、車椅子に乗せられて、手術の階まで連れて行ってもらいました。(ピン、ピン、歩けるのに。)そこの階では、また、どこへ行くかを知らせたりする女性たちが親切でした。(あとでわかったのですが、そう言う人たちは、初老のボランティアのようでした。)先生も、サービスもあるのでしょうが、いつも怖らがらせないようにか、にこやかでした。
次の年、2回目に行ったポリープ手術の時は、麻酔を使わなかったので、私も先生と一緒に画面を観ていたのですが、最後のポリープをとった時に、先生が助手の先生?と、いぇ〜いと言って、ハイタッチしていたのが聞こえました。(アメリカらしいと言うか。)


私は、帰りも、また、ボランティアの人に車椅子に乗せてもらって(ピン、ピン、歩けるのに。)、病院の玄関まで来ました。予約制がしっかりしているのか、待合室では手術を受ける患者さんや付いてきた家族は見ましたが、他の所は静かな感じでした。ゆったりと言う感じでした。こんなだから、医療費が高いのでしょうか。
(「病気の予防に」。と思って、私は日本に行った時にはいつも、人間ドッグを受けます。ポリープは、その人間ドッグで「検査」するように言われました。私は何も感じなかったので、ポリープがあるなんて、わかりませんでした。アメリカに戻ってから病院に行きました。ありました。ありました。ポリープがありました。)アメリカでは、最初から、大腸内視鏡検査すが、日本では最初に便検査(正しくは便潜血検査)をしますが、便検査はかなり結果がわかるようです。もし、ポリープがあるとしても、ポリープ手術は簡単です。(私の場合は20分くらいでした。)日本に電話でお聞きしたら、日本の代金は高くなかったです。とにかく取ってしまえば、ガンにはなりません。)

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一番始めの話に戻ります。私のMRIの結果ですが、先生はコンピュータで、脳の輪切りの写真を見ながら説明して下さいました。転んだことによる、脳の損傷は無いそうです。私は、この機会にと「他に脳に、問題はありませんか?」と、お聞きました。人間、40歳を過ぎた頃から、何か斑点らしいものが出るような説明でしたが、それも、問題は無いそうです。首の血管も脂肪がついてなくて綺麗だ。といっていました。


ちょっと怖かったけど、行って来てよかったでした。

「来年、またおいで。」と言われました。

ははは。どうかな〜。病院は、嫌だ。

 

 


2018年04月30日 06時59分51秒 | ニューヨーク の 田舎 の 景色

最近までずっと寒かったので、4月末になってから、やっと春の花が咲いて来ました。

桜の木が4本あります。種類はわかりませんが、花はピンクでした。

 

 

 


東田直樹 君 の ブログから。

2018年03月17日 08時57分25秒 | その他

東田直樹 君。

ブログは、毎日更新されています。東田直樹 君の、詩というか、感じた思いが、載っています。

まず、今日のです。
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時間がない

 時間がないと思う時ほど、

 充実していることがあります。

 のんびりしているから、いろいろなことが

 やれるとは限らないのだと思います。

 時間を有効に使おうと考えるくらいが

 一番いいのかもしれません。

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実は、わたしは、今、目の前にやらねばならないことがあって、忙しいです。
でも、東田直樹 君のことを、やっぱり載せてみます
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 春らしくなりました。

 こんなに急に暖かくなると、何だかびっくりします。

 少しずつ月日は移り変わっているはずなのに、

 季節という本のページがぱらりとめくられたような

 時があります。

 春が来た、春が来た、良かった。

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こういうのも、ありました。
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言葉の揚げ足取り

 言葉の揚げ足取りというのは、きりがありません。

 どうしてそんなことを言ったのか、ということは

 それまでの経過を踏まえて分析しなければ

 わからないからです。

 僕自身も、相手のひとつの言葉がきっかけで、

 考え方が変わることがありますが、その言葉に

 問題があったというよりは、その言葉によって、

 それまでの話の内容がわかるという感じです。

 切り取って解釈する方が悪いのか、切り取られる

 ような発言の仕方が悪いのか、それはわかりませんが、

 社会全体が見張り合いをしているようで、

 居心地の悪さを感じます。

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東田直樹くんは、若い人なのに、、、。
東田直樹くん、するどい。
まっすぐ見えるところが、すごい。
わたしは、う〜ん。と、感心します。

わたしは時々、東田直樹くんのブログに行きます。
心が洗われているようです。
ありがとうございます。

 オフィシャルブログ 自閉症の僕が跳びはねる理由→ http://higashida999.blog77.fc2.com/

 

(追伸)

以前、私のブログに載せたのです。

春。 詩。 東田直樹 君。(2017)

クリスマス・イヴ。 詩。 東田直樹 君。




母の事を振り返る。 デーブ・スペクターさん

2018年03月05日 13時42分53秒 | その他

デーブ・スペクターさんの、アメリカにいたお母さんが、93歳で亡くなったそうです。合掌。
私は、デーブさんのことはあまりよく知りませんが、彼のツイッターからです。

本当に、その通りだな〜。と、思いました。


デーブ・スペクター 
(‏認証済みアカウント @dave_spector 2月27日)

 最後まで懸命にリハビリに励んでいた母が、昨日亡くなりました。

 
(‏認証済みアカウント @dave_spector 2月27日)

母の事を振り返る。

4歳: お母さんは何でも知ってる!

14歳:お母さんは何もわかってない

16歳:お母さんなんかいなくてもいい

18歳:お母さんは古すぎる

25歳:お母さんに相談しよう!

45歳:お母さんだったらどうするんだろう

85歳:お母さんに相談したかった

 

     (ちなみに、デーブさんは、今月の段階では、63才のようです。)

 




いつ死ぬかわからぬが、 今は生きている。

2018年03月02日 22時54分15秒 | その他

佐野洋子さんの、NHK「ヨーコさんの言葉」を観て以来、その番組(と言っても、5分位です。)を逃さないように録画して観ています。

佐野洋子さんの絵ではないのですが絵も良くて、テレビ紙芝居。と言ってる人もいるようです。(5分だからかしらね。)

ふ〜んと、思う。それで久しぶりに、本をたくさん買いました。私は、日本のことがよくわからなかったので、佐野洋子さんは「100万回生きたねこ」を書いた、童話作家かと思っていましたが、エッセィも書いてたんだな〜とわかりました。

一部、紹介します。

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いつ死ぬかわからぬが、
今は生きている。
生きているうちは、
生きているより外はない。

 

 

 

そうだ。

今、目の前にあることをやろう。

 

 

 

(追伸 1)
これ、手帳に書いて、持ってるんですけど。

"Yesterday is history. Tomorrow a mystery. Today is a gift. That's why it's called the present." 
(Alice Morse Earle : Sun Dials and Ross of Yesterday (1902) )

「昨日は歴史である。明日は謎。今日は贈り物です。だから、それはプレゼント(現在)と呼ばれます。」

2013年の夏に、日本人の人が、アメリカの日本人のコミュニティ誌に書いてた文章からです。
彼は、この言葉が好きなんだそうです。


私も、良い言葉だ。と、思いました。「現在」は贈り物なんです。

「プレゼント」って、すぐ、「贈り物」の事を思うけど、この文書を読んだとき、『あ、そうだ「今」とか「現在」と言う意味があるんだ。』と、思い出しました。すごい言葉ですね。
彼は言ってました。「今があると言う事に感謝し、その瞬間を精一杯に生きると言う意味だと私は思っている。
「今」に集中すると、人はより幸せになる事ができる。なぜなら、ネガテイブな思考のほとんどは、過去か、未来に関する思考だからだ。(中略)。」

それを読んでから改めて、今がある事を感謝して生きています。

モルは、えらいですよね。くよくよしない。ちから、もらえます(^ー^)。
ほんとに、「ず~っと今を生きます」みたいな顔をしてますね(^ー^)。なで、なで。(しばらく、さわっていません(^ー^)。)


(追伸 2)
以前書いた、命のことです。よかったら、、。

島唄 「新日本風土記」

 (追伸3) 
私は、洋子さんが、50歳(?)をすぎてからも、人を愛せたのが良かったと思いました。(この時も離婚しましたが、愛せたのは良かったと思いました。)

 


”ターミナル” (アメリカ映画 2004) movie, "The Terminal"

2018年02月01日 08時22分36秒 | その他

「スティーヴン・スピルバーグが監督、トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演と大物揃いのこの映画(アメリカ映画。2004 )は、世界的な大ヒットとなった。」と、書いてありました。

あらすじは、書きませんが、後味が残る映画でした。最後が、実に良いです。胸がキューンとしました。

以前日本に戻った時に、古い家を修理してもらいました。ジャズが好き。という設計士の人に、私のジャズのレコードを全部持って行ってもらいました。その中に私の宝物だった、マル ウォルドロンさんのサイン入りの「オール アロン」が、ありました。「レフト アロン」も、好きでした。(マル ウォルドロンさんは、「1957年からビリー・ホリデイの伴奏者となり、1959年に彼女が他界するまでその役を務めた。」そうです。ずいぶんと後になってから知りました。)一度でしたが、イーストビレジのブルーノートで、1番前の席で、マル ウォルドロンさんの演奏を聞きました。

レコードを持って行ってもらった時に、『トムハンクス の、「ターミナル」を観たら?』と、私は言いました。彼(その設計士の人)は、観たかしら?と思います。

 

 


セグウェイ に 乗りたい。Segway

2018年01月15日 00時59分19秒 | アリゾナで

セグウェイに、一度、乗ってみたいと、思っていました。
昨年、フエニックス市にいた時、セグウェイのツァーがあるのを知り、興味を持ちました。近くのスコッツデール市でやっていました。小さなお店がたくさん並んでいるオールドタウンや、そのそばの大きな公園。現代美術館の周りをめぐるツァーのようでした。

30分くらいのツァーで、私でも乗れそうでした。

一度、乗ってみたかったでしたが、機会がありませんでした。

どこか、観光地で見つけたら、乗ってみたいです。
日本でもやっている観光地があるようですね。