ももと、ふく。二匹とも、よく食べ、便も良く、よく寝ています。健康そうです。
この頃はとても仲が良くて、ふく(左の黒と白)は、わざわざ向こう側に回って、ももの隣で、くっつくようにして食べています。
両者約6才。と思い、月曜日に、健康診断の予約をと病院に電話しました。
モルモットの先生は忙しく、土曜日に予約がとれました。
火曜日に、もものお腹の左横の毛がぬけているのを見つけました。はて?
ももは、小さい時からよくお水を飲み、先週おしっこの上に座っているのを見つけたので、おしっこのせいかと思っていました。お風呂に入れてよく洗いました。
水曜日に、少し毛の抜けた所が大きくなったように思いました。それで、土曜に健康診断で先生に聞くといいや。と思って安心していました。
土曜日が来て、先生はまず、ふくを診ました。日常生活と、何を食べているかとか書いた紙を作り、前の 嚢胞性卵巣 cystic ovaries 2014 の時の写真を一応持って行きました。最後に、歯も見てくれて、合格でした。
ももは、月曜日に手術をすることになりました。私が、ももの、毛の抜けたことを伝えて、先生がお腹を触っていて、そう伝えてくれました。ふくと同じ、 嚢胞性卵巣だそうです。一瞬、ももの年のことがよぎりました。6才。(突然、以前 信頼していた先生が、「5才以上のモルの手術はしない。」と言っていた。のを、思い出しました。)ふくの時は、まだ、少しは若かった。突然のことで、飼い主はオロオロ。
でも、ももの食欲を思い出して、まだ早いうちにと手術をすることにしました。
日曜日は手術の前の日なので、ももの大好物の野菜とかもたくさん買ってきました。元気をつけてもらわねば。何も知らないももは、パクパクと食べてくれました。
月曜日。ももを朝に病院に連れて行きました。
ももを、病院に残して、家に戻ってきてケージを見たら、薄いピンクのおしっこの跡がありました。
(敷物の一番上に白いニュースプリント(西洋紙の大きいの)の用紙を敷いているのですぐにわかるんです。)ーー以前に飼ってたモルたちの毛は白と茶色だったので、新聞紙を敷いていた時に、上に、ニュースプリントを置くと、新聞紙のインクで毛が汚れないよ。と遊びに来た人にいわれて以来、そうしています。)
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「犯人は、ふくだね。」と言って、ひっくり返して、お尻を見てみましたがわかりませんでした。2日前に、先生は「健康です。大丈夫。」と言ってくれたばかりなのに、、、。
手術の後、ももはを3時過ぎに渡してくれるので、その時に、ふく を見てもらえないかな~。と期待し、すぐに病院に、再度、ふくの予約の電話をしました。OKで、診てもらえる事になりました。
(その時に、看護婦さんから、「手術後の、(ももは)元気です。」と報告があり、飼い主は、ポロポロと。)
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それで、 ふくを連れて、ももを迎えに行きました。
ももの、手術は成功して、家に戻って来ることができました。なでなで。
大きなのを取ったので、びっくりしました。
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ふくの方は、
10日間のお薬をもらいました。薬のせいで、ふくの食欲が落ちると困るので、その薬があうかどうか、様子を見ています。
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手術後の ももの為に、先生に言ってクリテイカルケァ(日本名ケービィケァ)を出してもらいました。でも、ふくの手術の時みたいに、ももも、自分で干し草も野菜も、少しずつ食べています。だっこしてシリンジ食をやろうかなと思っていますが、見ていて、少しずつでもけっこうな量を食べています。今のところ、シリンジ食をやっていなくて助かります。(だっこして、シリンジ食をやる時にいやがって、もし暴れたら。お腹の糸が切れたらと心配です。)
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忙しい1週間でした。
ももと、ふく。この頃やっと仲良くなっているのに、、、。と思っていたので、ももが戻ってきてくれて 本当によかったです。
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(追伸)ふくのときの、 嚢胞性卵巣 cystic ovaries 2014 ←ここをクリック。
(追伸)おしっこでぬれても、毛はぬけないそうです。と先生が言っていました、
以前、もものお尻が赤くなって心配で病院に行ったことがありますが、それはおしっこだったそうです。そのときは、よくみえるようにと、私がハサミで毛を切りました(^ー^)。