ドリーム キャッチャー Dream Catcher

ブログ2006/2開始。2009/4までモルモット歴11年。2年半のブランクの後2011/11、2匹の女の仔が来ました。

ふくに、もう会えないかと思いました。 モルモット 嚢胞性卵巣 cystic ovaries 2014

2014年09月25日 16時24分39秒 | モルモットの健康・病気

ふくが、足でお腹のわきをかいていたので、つかまえて見てみました。
毛が少しとれていました。次の日、その場所が大きくなったような気がして、お風呂に入れました。
菌か、虫が付いてるのかな~。と思って、相棒の、ももを調べましたが、異常はありません。
でも念のため、2匹を別々のケージに入れました。

それから、病院に行きました。(浅知恵で、ぬり薬でももらおうと思ったんです。)

先生がお腹の所を手でさわって、それからレントゲンを撮りました。そして「明日、開腹手術をします」と言いました。

明日の朝に、開腹手術をする事になり、、、、。
え~っ、あした。明日、もうふくちゃんに会えなくなったらどうしよう、、、、。 飼い主は、あわてふためき。

前日は、なるべく食べさせて体力を付ける事を考えました。
ふくは、もう、ももちゃんとも会えなくなるかもしれない。と思って、間にサクはたてていましたが、二匹を一緒にしてみました。
すぐにけんからしくなりましたが、サクがあるせいか、けんかできません。それでも、ふくは、ももの近くで安心?したのか、ももの食べるのを見て、自分も食べていました。丁度、食欲が落ちていたので、「多頭飼い」で助かったと思いました。

手術は成功しました。病院から電話をもらった時、飼い主はぽろぽろ泣いてしまいました。


上の写真では、お腹の毛が刈られています。真ん中を切って縫ったんだと思います。(かわいそうなので、まだ、ひっくり返してみる気にはなれません。)帰ったとたん、又、ももちゃんと一緒のサク付きのケージに入れてみたら、ふくはスタコラと歩き出したので驚きました。(以前飼ってたときの、手術をしたモル達は、その場から、じっと動かなかったからです。)
エサも、バリバリではないけど、自分で食べ始めています。いい仔だね~。


(↓)見て下さい。卵巣を取りました。こんなに大きなのを取り出したんですよ。右にある大きなのが、右の脇腹に入っていました。
レントゲンではわからなかったけど、左の卵巣にも、小さなのがあったそうで、悪い所を取ったそうです。

けっこう弱そうな仔なのに、麻酔にも負けずに、戻ってくれてよかったな~。と思いました。
なんで、こんな病気になったんでしょうね。

今は、ビタミンCを多いめにやって、食事をさせるよう、うんちの量とか、見張りしています。
クリティカルケァとかのシリンジ食は大嫌いです。
両手を使ってシリンジを押し返すので、お腹に力が入って、糸が切れたらどうしようかと心配です。

 あ、書き忘れる所でした。病名は嚢胞性卵巣と言うのだそうです。

 

 


蚊 の 発生を抑えられるか? 2014

2014年09月16日 16時32分16秒 | アリゾナで

日本のデボラ熱の蚊の発生は抑えられるでしょうか? 心配しています。

実は1999年頃、とつぜんニューヨーク市で、同じように蚊が問題になりました。
ウェストナイル(西ナイル)感染者が確認されたのです。

ウェストナイルウィルスを保有した蚊が原因とわかりました。

(元々は、1937年にアフリカで初めて確認されたそうです。)


蚊を介してヒトに感染し、発熱や脳炎を引き起こし、亡くなった人達がいました。

なぜ、ニューヨーク市で? 

すぐに蚊の駆除が行われ、セントラルパークでも、夜には、ヘリコプターで薬がまかれました。

あれよ、あれよと言う間に、隣りのコネチカット州でも被害があり、
私の家の辺りも、トラックで薬が散布されていました。

その後数年で、ウェストナイルウィルスを保有した蚊は、アメリカ全土に広がりました。


アリゾナは、乾燥しているので蚊はいない。と、言う話しでしたが、いるんだそうです。


ランタナ お花

2014年09月15日 17時44分36秒 | アリゾナで

私は、この花の名前を最近知りました。
この写真では、花はちょっと遠くて見えません(^ー^)。背が1メートル以上になります。

 

写真を見ると、日差しが強いのが良くわかるでしょう。毎朝、日が昇る前に、スプリンクラーで、水が与ります。もう9月の半ばになり、朝など少し風があって、8月よりか増し。でも、今日も30度。この暑さは、9月末まで続くでしょう。
 

これがランタナの花(↓)です。ビンクや白。黄色も混ざっています。(赤いのは(↑)、小振りのブーゲンビリアです。)

近所のお花屋さんで見るランタナは、どれも花びらがオレンジ色でした。
秋の終わりには、短く切ってやります。冬には、ときどき雪が降りますが、春には又、すくすくとおがって花を咲かせてくれます。小鳥が実をついばみに来ます。
前に住んでいたニューヨークのセントラルパークでも、このピンク色のを見ました。

ネットで検索したら、「熱帯アメリカの原産で、日本には、江戸時代の末期にはすでに渡来していた」そうです。
日本のお友達が、同じのを持っていると言っていました。