暑い時には， 圧力なべ （＾ー＾）。

この圧力なべは、母にもらいました。古い形で気に入っています（＾ー＾）。
「なに、なに、この鍋はどうしてこんな形をしているの？」とか、良く聞かれました。最初は使うのが恐ろしい気がしましたが、ぜんぜんかんたんでした（＾ー＾）。

私は、たいてい、チキンスープを作ります。
鶏一羽をきれいに洗って鍋に入れます。（モモの所を何本か一緒にしても良いと思います。）
鶏が隠れる位お水を入れます。お塩と胡椒と、コンソメの元とコンブを一切れ入れた後、火にかけます。（おもりが回ってるなら、弱火でも良いです。）回り始めて１５分くらいで火を止めて，そのままにして冷めるのを待ちます。肉はすっかりやわくなっています。
冷めたら、おもりをはずして、味加減を見ながら、もう一度煮ます。そして冷まします。この時に味がしみこみます。
普通は，弱火で２時間くらい煮るので、短時間で調理できます。ガスのセツヤクにもなります。
冷まして冷蔵庫に入れておくと、上の方の脂肪が固まるので，それを取ってしまえばローカロリーです。
そしてスープは、煮こごり（と言うんでしょ）になってプルプル。コラーゲンがいっぱいです。（多い時は、冷凍しておきます。）
日本の友人に『大豆を食べなさい」と、言われて、韓国食料品店で干した大豆をたくさん買いました。それも、一晩水に付けた後、お醤油とコンブと一緒におなべで１０分くらい煮ます。とてもおいしいです。
おなべの説明書を見ながらすると、男の人にだって、ちゃんとした料理が作れますよ（＾ー＾）。

疲れの原因ーーのんきな私。

お久しぶりでした。やっと元気になって来たら、又この頃疲れるな～と思っていました。（こまったもんです。）
たまたま、星野監督のお医者さんのブログを読んでて、私の疲れの原因がわかりました。なんと、「その先生と監督がアリゾナの砂漠でゴルフをやった」のは、私の隣り町（市）のリゾートホテルなのでした。
すみません、最初に、そのお医者さんのブログをちょっと読んで下さい。　→ここをクリック。
写真を載せましたが、本当に岩がすごいでしょう。ゴルフ場はたくさんあるのに、なんでこんな所まで、、と、思いましたが、近所の人に聞いた話しでは、昨年だか一昨年だか、そこはアメリカで一番のリゾートだったそうです。ウォルドルフアストリァホテルの系列みたいだから、監督などはそう言う一流の所に来るんでしょうね。（でも、ここは砂漠と言ってもフェニックス市の郊外なので、住宅も多く、砂漠へはまだまだほんの入り口です。）昔と違って、フェニックス市は色々と産業も盛んで、全米５位の大都市なんだそうです。

それで、本題に入ります。
６～９月はとにかく暑いので、動物園もグリーンマーケットもお休みです。近所のパンやさんも９月まで夏休みを取っています。
夏は毎日、直射日光で摂氏４３度位にはなります。
私は昨年は引っ越して来たばかりで、アリゾナは暑いと言うのは「知っていた」けど、暑いと言うのがどう影響があるのか「わからなかった」のでした。日焼け止めクリームこそ塗っていましたが、炎天下の日向で庭など片付けたりしていました。暑かったんですが、湿気が無いので、家に戻るまで何事も感じませんでした。汗がボタンボタンと額から落ちました。スポーツ飲料を飲んでいました。でもその後は、息苦しいというか、ほんとうに集中力も無い位疲れました。立っているのが辛かったし、コンピュータも寝転がってやっていました。昨年ここに来るまで、引っ越しを続けて２回もしたので、疲れはそのせいだと思っていましたし、、東海岸とは環境がすっかり変わって外国に来たようで、引っ越しを振り返る余裕も無かったでした。

で、先週、この星野監督のお医者さんのブログを見てて、私が人にうまく説明できなかった体験が書いてあって、「あ！」と思いました。「第２の心臓」と言われるふくらはぎマッサージをした後は、少し良いのです。それで、読むまで心臓だとは思っていなかったので、この先生の書いた物を読んでて、心房細動の事が心配になりました。
で、今年は気をつけて、外仕事は冬場にする事にします。
今日、朝６時頃は２０度位でしたが、昼は３５度くらいになると思います。
思えば、今までそんなに暑いとこに住んでた事が無かったのに、昨年は自分のペースでやってたのでした。
無知とは恐ろしい物だと思いました。