ドリーム キャッチャー Dream Catcher

ブログ2006/2開始。2009/4までモルモット歴11年。2年半のブランクの後2011/11、2匹の女の仔が来ました。

リュウゼツラン。竜舌蘭。

2017年04月30日 11時41分44秒 | アリゾナで

一度、リュウゼツランのことを書いてみたかったです。

近所を散歩すると、庭に、大きなリュウゼツランが植えてあります。
いろんな種類のリュウゼツランがあるそうですが、テキーラの原料になるそうです。葉は厚く、手入れはきっと電気のこぎりで切るんだと思います。

 春になると、突然、

ぐんぐんと上に向かって伸びます。

 ぐん、ぐん伸びます。もっと伸びます。
この隣りのは、伸びていません。毎年伸びるわけでは無いようです。

 

背が高くて見えませんが、上の方で枝が出て、蕾をつけています。

 

これは葉が少し小さい種類ですが(でも、やはり葉は厚かったです。)、屋根より高く伸びています。

公園の近くで見つけた、小ぶりのリュウゼツランに、花が咲きました。
屋根より高くなかったので、ズームして、私でもお花の写真が撮れました。

両手にいっぱいのお花です。

花弁もよく見えます。

 

お花が咲いた後、茎はどんどん枯れていきます。そして、葉も枯れてしまいます。だから、いつ花が咲くかわかりませんが、花が咲いたら、死んでしまうのだと思います。私のところも、昨年住んで8年目にして、一つのリュウゼツランにお花が咲き、そして枯れてしまいました。

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これは、似ていますが、葉が薄いです。ここでは、「ユッカ」と言っています。
時々、枯れてきた下の葉を切り取りますが、先が触ると、とても痛いです。

 綺麗な花が咲きます。

(追伸)
「掲示板」に書き込みをいただきました。日本では、「君が代蘭(キミガヨラン)」というそうです。

ネットで調べたら、
「リュウゼツラン科キミガヨラン属(ユッカ属)の常緑低木である。」と、ありました。

お花が綺麗なので、今回、載せたかったのですが、「ユッカ」も、リュウゼツラン科であることを知りました。私の所に、ユッカが沢山あります。この9年、花は咲いても、枯れたのは見たことがありません。リュウゼツラン科なら、いつか枯れるのでしょうか。

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庭を片付けたりするときは、底の厚いこのブーツが役に立ちます。普通の靴だと、サボテンのトゲが底から突き刺さって、痛い思いをしたことがなんどもありました。かかとに、金具をつけて丈夫にしました。時々磨きますが、この写真の時より、もう、だいぶ年期が入りました。

 

(追伸)

もう一種類のスタイルの、花のつけ方をする植物を見ます。(この写真の右端のです。私の写したのは葉が小さい部類です。大きいのも、あります。)

枝は出ませんが、これも、春になると突然、上に向かってどんどん高く伸びます。(タネを、遠くに飛ばしたいからかな〜。と思います。)花が下から順番に、上に向かってビッちりつきます。名前は、聞いたけど、忘れました。

 

 

 


春。 詩。 東田直樹 君。

2017年04月17日 05時10分19秒 | アリゾナで

暖かくなってくると、心が浮き浮きします。

何かに、背中を押されるような感じで、

意欲がわくのです。

つかの間の休息から目覚めた旅人のように、

僕たちは、歩き出します。

体についたほこりを払い、明るい顔で。

明日は、今日よりいい日になる。

そう信じられるのは、春だからです。

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「明日」は、「今日」よりいい日になる。そう信じられるのは、春だからです。

東田直樹 君は、すごいな〜。

「明日」。
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このごろ、日常生活だけで精一杯の私は、背中をぴ〜んとさせられます。

彼の、毎日のように書いている詩を見ていると、
  背中を押されるような時があります。

 

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(この詩を読んでて、なんとなく、
ジョージハリソンの、[ヒア・カムズ・ザ・サン]を思い出しました。)

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 (追伸)
前に載せました。クリックしてください→ クリスマス・イヴ。 詩。 東田直樹 君。クリックしてください→ 東田直樹 オフィシャルブログです。

 

 


アリゾナ の 春。 2017

2017年04月03日 12時02分54秒 | アリゾナで

毎年のように、2月は、少し雪が降ります。降雨量が少ないので、寒い日が続いた時も、大雪にならないのです。

今年の2月は、暖かかったのか、雨が降りました。珍しく、よく降りました。そのせいで、3月に入ってからは、このように、黄色い花も咲き、植物の背が伸びて高くなっています。野原のようです。ここに移って8年経ちますが、初めて見ました。

 

横道に入った時に、別の山が見えました。(このあたり、結構、高くない山が多いんです。昔、インディアンの人たちは、上がったり下がったりしていたのかしら。と想像しました。)今年は、山が、心なしか黄色に見えました。きっと、山にも黄色いお花畑が続いているのでしょう。

 

あの、得体の知れない柑橘類。の小さな木に、今年はたくさんの蕾がついて、花も咲きました。良い匂いです。今年はたくさんの実がなるのかしら。(まだ木はそんなに大きくないので、花の蕾を積んで、実が大きく育つようにしようと思います。)

昨年なった、3個のうちの、最後の実がまだついていました。花も付いてきてしまったし。と思って、もいできました。(置いておいたら、甘くなるかと思って残しておきました。)オレンジ系の良い匂いがします。左のは2番目の実です。10日くらい前に地面に落ちていました。右のが3個目の、最後の実です。一番下の実は、レモンです。隣の家の木になっていました。

隣の家のレモンの木は、何年か前に枯れてしまったかと思った時に、庭師さんが木を小さく剪定し、昨年あたりからまた、実をつけ始めました。このレモンの花は白いです。見えますか。

 

 

コンピュータをいじっていたら、2年前の、もも(左)と、ふく(右)の写真がありました。

大好きな、トウモロコシのひげを食べています。
ふく(右)の上目遣いの眼差しが懐かしいです。

 

”ふうちゃん”(右)と、呼んでみました。

もも(左)が若くって。こんなに元気そうで、、、。

見ていて、涙が出てきました。疲れてるのかもしれません。

 

もうそろそろ、パロ ヴェルデ ツリーの花が、咲き始めると思います。(今年は、遅いの? 昨年はもう咲いてたような。)
大きな棒サボテン。サワロカクタスのてっぺんは、少し白っぽく感じます。お花の用意をしているのでしょう。

 

  


コヨーテが歩いて行きます。 エィプリルフール。

2017年04月01日 08時47分26秒 | アリゾナで

ここは、まだ、4月1日です(^ー^)。

ふっと外を見たら、コヨーテが歩いていました。

私の見た限りでは、8匹行きました。近くにカメラがあったので、4〜5匹まで写せました。
数年に一度くらい見ます。でも、群れで見たのは初めてでした。

 

以前、私が外にいるときに見たときは、1匹でした。
私は近寄らないし、コヨーテは私から遠ざかろうとしていました。