ドリーム キャッチャー Dream Catcher

ブログ2006/2開始。2009/4までモルモット歴11年。2年半のブランクの後2011/11、2匹の女の仔が来ました。

シリンジ いろいろ モルモット

2015年09月25日 21時07分22秒 | モルモットの健康・病気

だいたい2005年ころからの、病院からもらったシリンジを保管していました。シリンジの先をカジカジされたのは、捨てていました。
今回、整理して処分しようと思い、持っているシリンジの写真を撮ってみました。(この写真の他にも、まだ大小いろいろ使えそうなのが10本くらいありました。)


写真の、上の左の細いのは、薬用でした。一番下の列はシリンジ食用です。

今の2匹は、もう5歳になっていると思います。昨年の9月、ふくが大手術をしました。手術の後、先生はクリティカルケァ(日本名。ハービーケァ。)を出してくれましたが、ふくは、奇跡的に自分で食べたので、シリンジ食はしなかったので助かりました。先生に「シリンジ食用にシリンジをください」と言った時、上の写真の右下はじのを4本(写真では2本)くれました。先が長く曲がっていたので、「先が細い」と私が言うと、先をカットしてくれました。これが持っている中で、一番新しいシリンジです。

モルモットは小動物で、病気になっても弱みを見せないようにしています。気が付いた時には大分弱っていたりするので、すぐに駆け込めるよう、信頼できる先生が見つかれば、先行き不安でも看病にも迷いがありません。
私は色々引っ越したので、病気の時には信頼した病院(^∇^)に、すぐにかけこめるよう、引っ越し先でまずモルモットの専門医を見つけました。(何軒か、健康診断を兼ねて、良い先生を探しました。私はモルモットの病気の事はわからないし、モルモットも何も話をしてくれないので不安ばかりで、先生だけが頼りです。自分を安心させるためにも信頼できる先生を探し、何かあったらすぐにとび込めるようにしました。)

私のモルモット達はよくガスがたまったり、薬があわなくて食べるのをストップした時は、病院でシリンジ食用に、シリンジを2−3本くれました。たいてい30−50mlのでした。先生がくれるのを忘れた時は、私が催促しました。オクスボウ社のクリティカルケァ(日本名。ハービーケァ。)を水に溶かして、上から入れるので、やりやすかったです。

上の写真の、右上の大きなシリンジも、シリンジ食用に出してくれました。「こんなに大きなのは要りません」と言っても、「いいから持って行きなさい。」という感じで、不思議なことに2−3人の先生がこの大きいシリンジも、一緒に出してくれました。(下に、うさぎの飼い主の写真があります。)

シリンジ食用に使っていたのは、下の写真の、赤丸をつけたシリンジです。シリンジの口が少し大きいです。他のより、出が良いのです。
先生は1回に3−5本(30ml)、と言っていましたが、家に来たモルモットはどの仔も、30ml、1本食べさせるのがやっとで、弱っているのにどこにそんな力があるのかと思うほどの力で、シリンジを両手で押し返しました。仕方がないので、タオルでぐるぐるまきにして、食べさせました。治った時にはケロッとした顔をしているくせに、シリンジ食の時は無駄な抵抗をするので、私も必死になり泣きたくなりました。ほかに野菜を煮て裏ごしししてシリンジ食を作りました。絹ごし豆腐を少しだけ口の横から入れて奥歯の方につっこんでやったこともありました。2時間おきくらいにシリンジ食をさせていたので、昼も夜も起きてモル中心の生活になりました。他に季節外れのタンポポをさがしたり、園芸店でロメインレタスの小さな苗を買ったりしました。そういえば、草の種を買って育てた事もありました。すごく若い新芽をなめるように食べた仔もいました。自分で食べだしてくれさえすれば、、、。毎日オクスボウのビタミンCを半分に切って、朝夕やっています。病気の時には、多い目にやりました。

整理したついでに、薬のケースの写真も載っけました。
大小、色々ありました。フタに動物の絵とか描いてあったりして可愛いのは、今まで捨てられませんでした(^ー^)。

薬のフタは、アメリカでは、子供とかが開けられないようにギューッと押しながら開けたり閉めたりする面倒なフタなんです。ある日気がついたら、逆さにフタをすると、ふつうのフタのようになり、ギューッと押さなくても良いのを知り助かりました。

2011年に、1歳を過ぎたと言う、今の2匹、ももと、ふく。が家に来た時。クリティカルケァ(日本名。ハービーケァ)と、ガスの薬を用意しました。
今回、期限をチエックしたら、もう両方とも期限切れになっていました。もったいないけど、使わなかったに越したことはありません。新しいのを注文しようとネットで見たら、新製品もあるようでした。でもよく考えたら、今の先生の所で出してくれるので、注文しないことにしました。
5歳を過ぎたら、これからは、病気も多くなると思うので、こころして行こうと思っています。

 

 


「 アメリ 」 を、観た事がありますか? フランス映画 Amelie

2015年09月06日 05時35分03秒 | その他

「アメリ」 を、観た事がありますか?
(2001年4月に公開されたフランス映画フランス題名は、「アメリ・プーランの素晴らしい運命」)は、 パリ・モンマルトルを舞台に、パリジャンの日常を描きフランスで国民的大ヒットを記録した。)

私は、彼女のいろいろないたずら(?)が好きでした。どれも、人を助けているところが好きでした。
あの映画を観てから、道路で白い杖をついた目の見え無い人を見ると、信号待ちの時とか、腕をとって声をかけます。
「こんにちは。私はまっすぐに行くんですけど、途中まで一緒に行きましょう。」 「あ、今信号が変わって青になりました。」とか言って、歩き出します。

日本で地下街を歩いていた時は、ちょうど朝でパンやさんがシャッターを開けているところでした。「今、パンやさんが開いているところですよ。シャッターが開いているところです。色々なパンが並んでいます。良い匂いですね。」とか、 なるべくあたりがわかるような事を話します。
ニューヨーク市で会った人は、私に「もっと、腕の上のほうをつかんでください。」と、言いました。
私は、「もう少ししたら、私は右に曲がります。大丈夫ですか。」と言って、別れ際にはあたりの様子を知らせて別れます。

マンハッタンでバス停でバスを待っている時など、スモールトークと言うのか、待っている人同士で気軽にあいさつして 話しだします。目の見え無い人も、私などいなくても、経験であたりの様子もわかっているのかもしれませんが、あまり知ら無い人と話す機会も無いでしょうから、いっときのスモールトークで、良い事だと思っています。


目が見え無いで外を歩くのはたいへんな事だと思います。どう接して良いのかわかりませんでしたが、この映画を観てから、あまり考えずに行動できるようになりました。(ここに移ってからは車社会の街で、外を歩く人などいません。で、そういう機会がありません。)