ドリーム キャッチャー Dream Catcher

ブログ2006/2開始。2009/4までモルモット歴11年。2年半のブランクの後2011/11、2匹の女の仔が来ました。

大好きな 雑誌 marie claire idée

2018年06月25日 06時37分02秒 | その他

大好きな、フランスの手芸の雑誌があります。
その本屋さんには、フランス語コーナーがあって、そこに、その雑誌がありました。
「おぅ。」と思って、近づいてみました。ニューヨーク市に居たころ以来です。もう10年くらいも会って(見て)いませんでした。
marie claire のidée 版です。

 

 

↓ こんな風に、フランスの雑誌類が、かたまって置いてありました。
写真のは、Maison版「メゾン(家)」が写ってますが、idee 版「イデ(アイデア)」は、その右後ろに見えました。

 

marie claireは、フランスの雑誌ですが、日本でも、日本語のマリークレールのファッション誌があります。(アメリカでも、英語のmarie claire があります。)
ファッション誌のほかに、フランス語のMaison版と、idée 版があります。
私の好きなのは、idée 版です。(「イデ(アイデア)」と言うそうです。私はフランス語は、わかりません。今回初めて知りました。)生活にヒントを与えるというか、楽しみを与えるとか、、。

綺麗な小物がたくさん載っていて、その作り方を書いてるのもあって、自分で作れそうな、、、(でも、たまるから、作らないけど、頭の中は膨らんで、その本を見ているうちに、きれいなお姉さんも出てくるし、美しい景色もあって、、、どんどん、ひたって、、、。読み終わって自分の顔を鏡で見たら、ガックリ。元の世界に戻ります(^ー^)。たまりません。

ニューヨーク市にいた時に、たまたま、住んでいた所の近くの本屋さんに置いてあったのと、無い時は、グランドセントラル駅の雑誌のお店に、買いに行きました。(アリゾナに来た後、グランドセントラル駅も、いろいろ変わったけど、雑誌のお店では、marie claire のidée 版は、置かなくなりました。フランス語だし、値段が高いせいでしょう。)

外国の雑誌らしく、ずっしりしていた。あの重さがたまらない。

なのに、やっと出会ったのは、現代風?に、軽くなっていた。

 
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それで、私は、古い、古い、1冊を、自分の箱の中から、見つけました。
やっぱり、重くて、良い感じ。(すり、すり。)10冊くらいでも、よいしょ。よいしょ。と運びます。(昔の雑誌はなぜか、重かったでした。)なぜ、marie claire idéeは、今だに重いのか?とも思っていました。(ヨーロッパがそうだったんでしょうか。わかりません。)でも、今となっては、あの重さが懐かしいです。(重いから、フランスからの送料が高いのかな〜とも思いましたが、インターネットで、marie claire idéeの電子版が出た時には、それは買う気になれませんでした。)
 
重いせいか、引越しのたびに、少しずつ処分していました。取っておくと良かったのにと、思いました。
 
 
 
内容は、こんな、たわいのないのですが、、、。
 
 
 
その頃の各号の、表紙です。(1年に4冊発行されました。)
 
 
 
話は最初に戻って、
雑誌は、普通の雑誌のように軽く?なってたし、中が、とても簡略?されているように思いました。(前は年に4冊の発行でしたが、今は、年に6冊発行だそうです。(日本では、「丸善」の本屋さんで売ってると思います。))
欲しかったけど、初めて、欲しくない。ような気がして、やっぱり買う気にはなりませんでした。
もし、内容の気に入ったのがあったら買うと思います。
 
近くにいたフランス人が、その本は何の本?と聞いてきました。
私の好きな手芸の本。です。と、答えました。
「値段はいくら?」と聞かれてから気がついたのですが、やっぱりフランスの元値の2倍くらいしていました。
フランス語が話せないくせに、フランス語で書いてある「この本が好きだ。」という私に、私がフランスに憧れている人だと思ったのかも知れませんが、「フランスに行くのは、昔ほど優しくない。」と忠告してくれました。「優しくない」ということは、前より「危険」だという意味だと私は思いました。いろいろ、騒がしい世界になりました。こまったもんです。
昔、フランスに行った時、ボンジュール(こんにちは)。と、ボンソワール(さようなら)。と、メルシーボークー(ありがとう)。エクスキューゼモァ(「失礼ですが、、、」と言って呼び止めて、その後、聞きたいことを伝える。)の4つの単語を練習しました。