(きっと、日本ではもっと以前に放送されているのだろう。)
「新日本風土記」で、奄美大島をやっていた。
あの主題歌が、島唄とは知らなかった。でも、普通の民謡とは違う感じだとは思っていました。
2番、3番はよくわからないけど、一番が好きでした。
『この世は神様からいただいた仮の世、
いつまでとどまって居られましょうか。
今を敬い生きていきなさい。
この世の生をなし終えるまで。』
意味を知らないで聞いていましたが、意味を知ると、涙が出そうでした。
神様からいただいた仮の世。いつまでとどまって、、、
たくさんの偶然が重なって、今の私の命があるだなぁと思うと共に、、、。
今を敬い。
.
流されて生きているようで、心がひきしまります。
いつ終わっても良いように、心残りがないように、、、。
知って、歌を聞くと、素直な気持ちで、
ほんとうに、日本には神様がいるんだなぁと思いました。(八百万の神の国ですからね。)
ところで、今も神々はおられるんでしょうか。
きっと、おられますね(^ー^)。
ただ、信仰としては、夫が逝ってしまった時に、お引き取り願いました。
今は、「モル神様」とだけお付き合いしています。
そのモル神様も、モルが病気になった時だけの神頼みなので、
申し訳なく思っています。
ただし、自然の中に居ると、何やらそのようなものを感じますね。
おしえてもらって、ありがとうございました。
うまく言えませんが、昔から日本には自然の中にたくさんの神様がいると、私は思います。
冬子さんには、いろんな事がありましたが、やはりついこの間のことでしょうね。
ご主人が覗きに来られたら、『おっ、冬子、やるじゃないか。」と思う事があたくさんあると思います。
これからも、よろしくお願いします(^ー^)。
なんとなく毎日、1日が速く過ぎていきます。
大した事できていませんが、「今を敬い」と思って毎日を頑張ろうと思いました。
そう思えるのは幸せな事だと思いました。そうやって、「この世の生をなし終えるまで」生きていけたらと思いました。
「新日本風土記」も、日本で放送されているより遅く放送されているんでしょうし、ここでは、毎回放送されてるわけでないと思います(私の予想。)が、運よく、この回(島唄)を観ました。作詞、作曲者の朝崎郁恵さんが出演して、伴奏無しで、加計呂麻島で、この歌も歌いました。
朝崎郁恵さんは、生まれ故郷の加計呂麻島には住んでいるのかしらと思っていましたが、10代から天才唄者として活躍していて、日本ばかりでなく、外国でも知られているそうです。
私も、いつも、不思議な歌声だな〜と、思っていました。「島唄」という言葉も、この番組を観て気に止めましたが、どの島でもなく、「島唄 - 鹿児島県の奄美群島で歌われる民謡の総称。」なのだそうです。(今、ウィキペディアを見て知りました。) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E5%94%84
今回地図を見て、加計呂麻島がどこにあるか、奄美大島がどこにあるのか、目に焼き付けました。名前だけ知っていた与那国島や、石垣島、宮古島、徳之島、喜界島、みんな目に焼き付けました。ストリートビューで、奄美大島の道路を歩いてみました。奄美大島から、加計呂麻島を見る事はできましたが、行けませんでした。youtube に行くと、朝崎郁恵さんの他の歌が、聞けました。