ドリーム キャッチャー Dream Catcher

ブログ2006/2開始。2009/4までモルモット歴11年。2年半のブランクの後2011/11、2匹の女の仔が来ました。

整理。いえ、処分。 あれれ、再発見!

2017年02月26日 09時13分47秒 | その他

テレビでやっていました。最もですが、これは、うまくいくでしょうか。

まだきれいな衣類とか、台所用品、雑貨などは、スリフトショップや、教会に寄付します。(捨てなくて良いので、罪悪感がなくて助かります。)スーパーマーケットの前にも、使わなくなった、衣類。本。おもちゃなど。を入れる大きなコンテナが並んでいます。近くて行きやすいです。

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ところが、私は、切り抜きとか持っている癖?があります。ネット以前は、印刷物でしか情報が得られませんでした。ニューヨーク市の日本コミュニティ紙などは、新しく発刊されては消えて行ったのもたくさんありました。現在、発行されているものと違い、街の情報にも、歴史とか物語が書いてあって、その上役に立ちました。アメリカの暮らしや、習慣とかもわからなかったので、ずいぶんと助けてもらいました。
そういうのも、ずいぶん捨てましたが、まだ残っていたたは、今読んでも興味深いものばかりでした。私は、もう一人の私と話します。なかなか、捨てられないね〜。

昨日まで、私は、もうそういうのは二年くらい前には、ほとんど処分してしまってて、偉かったね〜。頑張ったね〜。(誰も褒めてくれないので、自分で褒める(^ー^)。)と思っていました。それで、昨日、大き目のバッグを開けたら、びっくり。その他のものが、いろいろと、入っていました。古い手紙も出て来ました。(周りの近くのアメリカ人の人たちとか見ていたら、クリスマスカード、バレンタインカード、イースターカードなどなど、どんなに綺麗なのでも、行事が終わって一週間くらいしたら、さっぱりと捨てていました。それを見た時、それで、彼らの家はいつも片付いてて綺麗なんだな〜と思いました。)私のは手紙ですけど。読み返すと、また、バッグに戻します。

地図を見るのが大好きで、近隣の町に行った時に、そこでしか手に入らない、手書きに近いような地図は捨てられません。でも、だいぶ、処分したはずです。が、まだ、入ってました。時間を逆戻りして地図に入り込みました。面白かった。

思いがけないものがありました。松井選手のカップ。私は野球はあまり興味はないのですが、NYの田舎に住んでた時に、なんでも売っている薬局で見つけました。日本の野球選手が、こんなに遠くまで。と思って、同じ日本人。応援のつもりでした。(松井選手は、今はもう引退して、久しくたちますね。)

下の写真の、この懐かしいバッグは、ニューヨーク市で好きな本屋さんのです。ここは子供の本とか売っていました。

(こういう本屋さんをウロウロするのが好きです。NYの田舎町に住んでた時、その小さな町には、奇跡的?に、素敵な本屋さんがありました。カードやハガキ、目を楽しませてくれる小物もありました。今は、近くに図書館がありますが、本屋さんがないのは寂しいです。)(ネットで本を買う人が増え、ニューヨーク市でも本屋さんが減ったと聞きます。)

話は戻ります。

このバッグの中に、センダックさんのサイン入りの本が入ってました。この本屋さんで、センダックさんのサイン会がありました。クリスマス近くに、一人3冊までサインしてもらえたので、3冊買って列に並びました。下のは、センダックさんのサイン入りです。(一緒にバッグに入っていた、他のも、後日載せてみます。)

私の前の列の人が、手を出して握手してもらっていました。私は、そんな恐れ多いことは考えませんでした。1メートル近くに来れただけでも、、、。
センダックさんが、にこやかに話かけてくださいました。サインしてくれた後に、手をさし出してくれたので、握手しました。(一生、手を洗わないでおきたかったですが、そうも行きませんでした。)

 

ニューヨーク市にいた時は、ときどき、ずっと遠い存在の人たちにお会いできました。
安野光雅さんがニューヨーク市に来られた時に、会場で(記憶が曖昧ですが、多分、図書館だったと思います。)封筒が配られました。その中に、平家物語の絵や、この、A3の大きさの「ABCの本」の絵のコピーが入っていました。今回、このABCの本の絵のコピーを見ていたら、あることに気がつきました。一番下の絵です。「G」です。


 「G」は、ガン(鉄砲)で、わかりやすいです。

「G」を、大きくしてみます。

 

「この絵の、右下の角にある動物、、、。
私はこの絵には、覚えがあるのですが、気づきませんでした。(当時、モルモットは見たことがなかったからかもしれません。)

今回、この動物の垂れ下がった耳を見て、もしや、、、。
Guinea pig・モルモット」だと思いました。

今でも、この絵は、モルモットにしては目が小さいので(私のイメージです)、気がつきにくかったでした。安野さん、なぜモルモットを載せたのかな〜?と、思いました(^ー^)。

 

彼の「旅の絵本」をたくさん読みました。いつも、隠れ絵?を探していた時のことを思い出しました。安野光雅さんの本は、アメリカの本屋さんでも見ます。

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『5年以上使っていません。』
『存在も忘れていました。』
   2つ以上、当てはまります。


処分したら、楽になると思います。

が、バッグには、まだまだたくさんの思い出や、私の物語が詰まっていました。
開けないで、そのまま捨てなくて良かったと思いました。

もう少し年をとったら、あげられるものは誰かにあげましょう。
そこから又、物たちの物語が始まるのでしょう。

 

(追伸)

センダックさんの、また出てきたので、載せてみます。これは、センダックさんのサインの日にもらった券です。32と書いてあるので、32番目だったのでしょうか。列はず〜っと、お店の外まで続いていたのを覚えています。

これは日本でも、有名な本です。

この本にも、サインいただきました。

もう一冊あった本が、見つかりません。確か、この本です。日本のアマゾン(下の写真)のを見ました。親切に、翻訳本が別に付いていて、、、。買ってみたいような、、。

 

 

 

 


ももの 行動 モルモット 2017

2017年02月22日 06時38分10秒 | モルモット

今日は、だいたんにも、ピンクの家の外に出ています。

いつもは、亀さんみたいに、ピンクの家から顔を出します。写真を撮るのに、ピンクの家を1つ取り出しましたが、いつもは2つ置いているので、その下を渡り歩いています。

座りながら食べています。おばあさんになったせいか、そのまま、ウンチやしっこもしています。

自分で綺麗にできなくなって、白い毛が黄色くなってしまいました。私はお尻の辺りや足を、今は週に2−3回洗います。
足の裏の病気にならないように、古新聞でできたと言うペレットを敷き詰めて、その上に犬のおしっこシーツを3枚重ねて敷いています。厚いシーツを探したので、吸い込みが良く かなり良いです。

下の写真は、違う日です。私がそばにいても、水を飲みに来ました。

そして、また、食べます。食は、良いです。

食べて、寝るのが、お仕事です。一つだけ芸?があります。ビタミンCのビンを、私が口元まで持って行ってやると、ビンに顔を突っ込んで取り出します。その時は、心がつながったような気がします。

スーパーで、久しぶりに皮付きのコーンを売っていました。ももの 大好物です。皮をさいてやると、むしゃむしゃと食べました。

 

秋にタネを蒔いたクローバーは、水をやって、面倒を見ていました。結構大きい鉢です。アリゾナの冬の気候が合ったのか、12月頃からは食べられるようになっていました。(夏は暑くて枯れてしまい、育ちません。)
無農薬。新鮮。でも、ももは、食べません。がっかりでした。きっとクローバーは食べたことがないかもしれません。

 

写真を見て、四葉があるかな〜。と、探しましたが、見つかりませんでした(^ー^)。

 

 

 


保管している?お札(おさつ)。

2017年02月09日 02時59分12秒 | その他



このお札は、フランスに行った時に、使われていました。お札に、うわばみに飲まれた像が載っていて、思わず、にっこりでした(^ー^)。同じ金額でも、違う絵のお札もあったので、星の王子さまをのお札を、2枚持って帰りました。(当時、アメリカに長く住むフランスから来た知人が、フランスでは、良くお札の絵が変わるんだ。と言っていました。)このお札はフランです。ユーロに変わった時に、使えなくなりました。

(先週、日本のテレビ番組で観たばっかりですが。タモリさんが行った四国の金毘羅さん・金刀比羅宮(ことひらぐう)の山を見て、山はこの帽子のような、うわばみに飲まれた像の形に似ているな〜。と思いながら画面を観ていました。ちょうど、この像さんの目のあたりが金毘羅さん(^ー^)。番組を観ていて 刀比羅宮(ことひらぐう)は、象頭山(ぞうずさん)という山の上に立っている事を知りました。やっぱり像の頭の目のあたりが金毘羅さんでした(^ー^)。)


えこひいきして、星の王子さまのお札だけ、大きく載せました(^ー^)。
私は、今でも、きつねの言った「飼い慣らされる」ということを考えています。


1998年に、海中で、作者のサン・テグジュペリさんの銀製のブレスレットが発見されたとか、その後、機体の残骸が発見されたとか、少しずつ、興味を持って見ていました。パリから近い、ル・ブルジェ空港の敷地内にある、ル・ブルジェ空港宇宙博物館に、2006年からサン・テグジュペリさんに関する展示スペースが新しく設けられ、引き上げられた飛行機の残骸の一部や、サン・テグジュペリさんの他の物も展示してあるようです。

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下の2ドル札は、今も使えますが、出回っていません。造幣局に行った時に買えるのだと思います。(昔、フィラデルフィァ市に観光に行った時、時間が足りなくて造幣局には行けませんでした。)知人が、「持ってると幸運がくるよ。」と言って、くれました。

 

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出回っていません。ということで思い出したんですが、、。
(1ドルコインの事でです。大きさは、25セント硬貨にも似ていて、紛らわしいのか、ニューヨーク市のお店とかでも嫌われていたし、見ることもありませんでした。でも、メトロノースとか、電車の駅に切符の自動販売機ができると、お釣りとかで見るようになりました。ごめんなさい、1ドルコインの写真ありません。私も紛らわしいので使ってしまいました。私は見ていないんですが、今は、少し色が黄色くなったとか、、、。ここフエニックス市では、1ドルコインは見ることもありません。)

 

(追伸)
そういえば、ず〜っと昔、日本からアメリカに旅行に来た頃、サンフランシスコのケーブルカー?に乗りました。自動販売機で乗車券を買った時に、1ドルコインでお釣りが出たと思います。へぇ〜、1ドル硬貨があるんだ。と思い、取っておいたような気がするんですが、、、。

それから、もう一つ思い出しました。
ニューヨーク市に住んでいた時に、path train という、マンハッタンから、隣りのニュージャージー州に行く、電車(マンハッタンでは地下を走る。)があります。(当時は、片道1ドルだったと思います。)32ストリートに駅があって、自動販売機に5ドル札とか入れたら、1ドルコインでお釣りが出ました。(普段の生活では、現金よりカードを使うことが多く、そうすると、1ドルコインは、自動販売機のお釣りで見るくらいなのかもしれませんね。)

その電車には、ニュージャージー州のブランチブルク公園の桜を見に行く時とか、ニューアーク市の美術館に行く時とか、お世話になりました。1ドルで 手頃な値段で、乗りやすかったです。知ってる人は、ニュージャージー州の方が税金が安い。とか言って、ハドソン川向こうのモールに買い物に行っていました(^ー^)。

(私はもうその時はニューヨーク市に住んでいませんでしたが、2001年9月11日のテロの時に、地下にあったpath train の駅は大損害を被り、乗車賃も上がってしまったと思います。)

後日、1ドルコインが手に入ったので、載せてみました。汚れていますが、本当は銀色なんだと思います。

 


映画のこと。 ベンジャミン・バトン 数奇な人生 The Curious Case of Benjamin Button

2017年02月07日 16時25分56秒 | その他

日本のテレビ番組を観ていて、ボリビアの首都ラパスの議事堂の壁に付いている時計が、逆回転時計なのを知りました。(文字盤が反対に、なっている。)

                                                            

それを観ているうちに、昨年 ここのテレビで観た、ある映画を思い出しました。でもそれは、逆回転時計ではなく、時間が遡って行くお話しでした。
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「ベンジャミン・バトン 数奇な人生 The Curious Case of Benjamin Button 2008」

『1918年、ニューオリンズの駅に開駅記念の時計が掲げられることになりました。その除幕式には時の大統領セオドア・ルーズベルトも出席していました。しかし、披露された時計を見て人々はざわめき立ちます。(逆回転時計ではなく、普通の)時計の秒針が逆回転しているのです。「時を戻せば、戦死した息子たちが帰ってくる。申し訳ないがこれが私の時計だ」。時計職人のガトーは戦争で息子を失っていました。彼の深い悲しみが時を逆に刻む時計を作ったのでした。

 時を同じくして、ニューオリンズの街にベンジャミン・バトンが誕生しました。父親は彼を見て驚愕しました。赤ん坊はしわくちゃの顔をしていたのです。ベンジャミンは生まれたときから80歳の体を持つ小さな老人でした。捨てられたバトンを育ててくれたクイニーは老人介護ホームに住み込みで世話をする仕事をしている女性でした。"小さな老人"ベンジャミンは入居者の老人たちに囲まれて成長していきます。彼の場合、成長とは若返ることでした。』(----web から、いただきました。)
約 167 分の映画でした。色々な人との出会いと別れ。物語にひきこまれ、映画の世界に入っていけて時を忘れました。再放送したので、もう一度観ました。


この映画が封切りのころ、テレビで予告編を見て、なんとなく怖そうだな〜。と思っていたので、観ませんでした。なるべく怖い映画は観たくないと思っています。気が小さいんだと思います。
自然の災害には逆らえませんが、現実に怖いことも多い世の中で、殺されて死にたくないし、人は殺せません。人を殺すくらいなら、自分が死にます。
私は、ブラットピットの映画を初めて観ました。