goo blog サービス終了のお知らせ 

フェルメール展 at 上野 都立美術館

好きなフェルメールの展覧会をやっている。

さすがに通常は相当混んでいるらしいが、金曜日の夜が狙い目で夜8:30までやっていて、閉館30分前になると人も少ない。

ということで会社が終わった後上野へ。
それにしても蒸し暑い! 歩いているだけでベットリとした汗がでてくる。

久し振りに見た西郷さん。


さて、さて 都立美術館着。



フェルメールの絵画は30点ぐらいしかないので、海外で展覧会をすることはめったに無いとの事。(今回は数点がきている)
新聞で「号外」まで出たんだって!


とはいっても私の好きなのは10点くらい。

好きな順から、並べると、

①「真珠の耳飾の女」(マウリッツハウス美術館)、
②「デルフトの眺望」(同)、
③「牛乳を注ぐ女」(アムステルダム国立美術館)、
④「窓辺で手紙を読む女」(ドレスデン絵画館)、
⑤「レースを編む女」(ルーブル美術館)、
⑥「手紙を書く女」(ワシントンナショナルギャラリー) 
⑦「小路」(アムステルダム国立美術館)、
⑧「女と召使」(フリックコレクション)、
⑨「天秤を持つ女」(ワシントンナショナルギャラリー)辺り。

「真珠の首飾り」もまあ好きかな。
以上については、ドレスデンの「窓辺で手紙を読む女」以外は以前直接見ている。

残念ながら今回私の好きな作品は⑦の「小路」が来ているのみでちょっと物足りない。

ただ、目玉もあって、最近 「真作!」と認定されたという1枚、「ヴァージナルの前に座る若い女」(個人蔵、以下)が来ていて、これは今回見ないと次は何時見れるか分からない。

記念に買った葉書。


結構混んでいたが、まずまず楽しめた。他にピーター・デホーホとかもあったし。


さて見終わって、売店の前を通ると、フェルメールの絵をラベルにしたボルドーのワインなんか売っている。(やり過ぎ!)


又、「今回展覧会の記念ケーキ」なんぞも売っていたので、バカにして通り過ぎようとしたら、これがジョエル・ロブションのパウンドケーキ! 

840円?だったが思わず買ってしまった。(ショコラ、マロン、ドライフルーツの3種類があり、ドライフルーツを購入。)




これ、かなり美味しかった!

袋やパッケージも洒落ている。






12月までやっているらしいので、もう一回くらい行ってやろ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前の記事へ 新橋「わよう... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。