うまいぜ! パークホテル TATERU YOSHINO

オフィスから近くの汐留パークホテル47階のレストラン。

偶々ランチの機会があって、以前から「おいしいですよ」と教わっていたこのレストランに往訪。

巴里のミシュラン星付レストラン「ステラマリス」のオーナーが日本に逆上陸したお店とのこと。

ポテトと小魚のオリーブ揚げ、きのこと鱧の春巻き、サツマイモのスープ、メイン(ステーキ、鴨、羊、魚 から一つ選択)にデザート、コーヒーがついて4000円いかないという信じられない価格設定!!

しかも、グルメの同席者が「ここ、うまいじゃないか!」と同僚と感心していた。

未だ、新しい店であまり知られていないのがいい。内緒にしとこ。
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欧州出張⑧

さて、出発の日の朝。
「せっかく来たのに観光ゼロではかわいそう。」と取引先が2時間だけ車とドライバーを貸してくれる事になり10時ロビーで待ち合わせということに。

少し時間があるので、周囲を散歩してみることにする。
まずドナウ川まで行き「鎖橋」をみて、さらに街中を歩いているとクリスマスの飾りでにぎやかな広場に出た。




カフェでsalt breadと紅茶の朝食。


10時からいよいよ観光。写真は王宮。


ブダ側から見たドナウ川。

猟師のとりでから。


マーケット

宿泊したKEMPINSKIホテル。 マドンナが「エビータ」の撮影で泊まったとのこと。


案内してくれたダニー君。







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欧州出張⑦

朝早起きして、9時過ぎ ワルシャワ発 空路ハンガリーはブタペストへ。
11時着。

そのまま、地域再開発のサイトを訪問。 市内から2キロの場所に広大な土地(ドナウ川沿い!)そこを民営化して開発している。中心部は政府に安く貸してコンサートや美術館などの複合施設を建てさせて、その周りにオフィスや今日中施設を作っていくというコンセプト。


できたものはすぐに完売とのこと。

その後、日本で言えば東京駅のそばの再開発SCを見学。

欧州最大の単一ビルなのだそう。


お昼は「元中銀総裁、その後これを造ったデベロッパーのファウンダー」と言う方と。

夕方はトラック運送会社を往訪。

夜は元某銀行の頭取とディナー。

写真は、食事したFORSEASONSホテルのビルの天井。もと英国系生命保険会社のビルとのこと。
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欧州出張⑤

5時50分起床、7時前ホテル出発でフランクフルトへ。
11時着。

ドイツの某銀行の頭取のご自宅(といっても森の中のプールつきのクラシックな迎賓館。シャガールやホッベマなどの絵画も展示)でランチ。

昨夜のことがあるので思い切って食べられない。
午後は東欧についてのレクチャーであっという間に夕方。


有名な広場に連れて行ってもらった後、飛行場へ。凍え死にそう。
9時フランク発、10時50分 ワルシャワ着。当然真っ暗。

ホテル着11時半。

「夜 町をふらふら歩いて見ようか」思っていたが、外は零度、疲労困憊で仕事のメールのやり取りの後そのまま就寝。

何しに来たんだ!?  仕事か・・・(ツマラン<笑>)
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欧州出張④

本日もコンファレンスの続き。



中東のファンドの話や、欧州の不動産の話まであるので聞いてるだけでも結構疲れる。


お昼の食事が、「うまいなー」と思ってメニューを見たら、シェフはMeilleur Ouvrier de France(MOF)だった。(Philippe Legendre)

夕方少し時間が空いたので、上の娘に頼まれたフォリフォリのネックレスを買いにマドレーヌ広場までいった。
パリは今回で何十回目か忘れたが、初めて地下鉄に乗った。結構渋滞も無くて便利ジャン。

さてフォリフォリの店に着いたはいいが、フランス語しかしゃべらない店員で、「ハートってなんていううだっけ?」とか「ネックレスってなんていうんだっけ?」とか苦労しながら話していたら、日本人の店員がでてきて、あっという間に、目指している商品が無いことが判明した。 疲れた・・・

娘の携帯にフリーメールで「商品なし、しかも高い」と連絡したが、気がついてみると東京は午前一時(笑)

返事がきて「絶対パリが安い。友達が調べたから間違いない。ついでにアナスイのマニュキュアも買ってきて。」とのお達し。

でも、ネットで見ると日本で2万5千円ぐらいの奴が、こっちでは似た商品が460ユーロ。

ヤーメタ! 東京で買ってやった方がよっぽど安いじゃん。
その後パンとお菓子のラデュレーというお店(1800年代創業らしい)でマカロン<写真>と胡桃を甘く煮た奴が入ったクロワッサンを購入。これオススメ!




その後宿泊先のホテルのパティシエが、世界コンクールで優勝されたとの表示を見つけ、ホテルのティールームで写真の菓子を試食。

甘みが上品で、アプリコットの酸味も程よく最高でした。
Christophe Michalatって言う人らしい。



そして、夕食。
コンファレンスの食事は「ロック」コンサートつきとのことでうるさそうなのでパス。

親分と、ご招待に預かり「ギ・サボア」へ。
前から一度は行ってみたかったレストランである。

ここ「ギ・サボア」は、「アラン・デュキャス」や「タイユバン」、「アルページュ」などと並んで今パリで最高のレストランのひとつではないか?

かてて加えて、「タイユバーン」、「ピエール・ガニエール」、「ロブション」などと違って東京に来てない(と思う)。タイユバーンは帰っちゃったか・・

「素敵な女性の方と一緒でしかも奢っていただける」、ということで(親分が一緒いることを除けば)考えられないくらい最高の状況(笑)といえる。

「アミューズ」:(「きのことフォアグラ」と「トリュフのクリームスープ」とが互い違いになった容器に入っている)、
「前菜」:(平目の薄造りに濃厚なクリームをかけたものとと牡蠣のジェレ)、
「主菜」:軽く焼いたオマールに酸味の利いたソース。 

酒は「ロゼのシャンパン」に「白ワインは、ピュリニーモンラッシェ」。

シェフのギイが、頻繁に目を配りに来る。

ところが、好事魔多し!というか。「今回出張の最高峰だなあ。巴里にこれてよかったなあ!」等と思ってニコニコ食べ進んでいたら・・・ 

途中で疲れが出たのか急に眠くなって、何とその後気分が悪くなってしまった。
顔色は悪くなるわ、冷や汗は出るわ!

デザートまで頑張ろうと思ったが、たまらず中座してホテルに戻り そのままベッドへ!

クッソー! 肝心な時にー!

それでもまあメインまではいけたから、いいとするか・・(泣)
呼んでいただいた方には申し訳なかったが、昨年のサンフランシスコについで2回目。
いずれも親分と飯食ってるときの出来事であった。

さあ 出張後半はどうなるやら。








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欧州出張③

本日は1日コンファレンス。
会場は、有名ホテルのGeorge.V。


スクリーンの字が見えん!! めがね持ってこないといけなかったなあ。


300人以上いるので、夜は観光資源になっている歴史ある建物を借り切って演奏つきの食事会。

隣が、オーストリーから来た人で、娘がGSのロンドンに勤めているとのこと。

ロンドンのレストランの話になった時、「名前を思い出せない」といって携帯でロンドンの娘さんに電話して聞いていた。
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欧州出張②

今日は夕方から、行事が入っているので昼過ぎまで自由行動。
親分が「散歩するから、解散」と言ってくれたので、まず近所のカフェで、キャフェ・オ・レとTartin(バケットを縦に切ってバターを縫っただけのシンプルなもの)で朝食。6ユーロぐらいだったと思う。


今にも雨が降り出しそうな薄暗い天気だったが、いつもタクシーでピンポイントだけ回っているので、今日は、ゆっくりパリを歩いてみることにした。

泊まりがAv.Montagneなので、10時ごろ、まずセーヌ川にでてアルマ橋からずっとセーヌにそって東にゆっくり歩いてみる。

アンバリッド、コンコルドを左右にみながら、ルーブルを通り過ぎ、ノートルダムを左に見ながら歩き続け、サン・ルイ島に入る。




並木が黄色くなっていて、落ち葉で絨毯を敷き詰めた様な感じできれいだった。

サン・ルイ島に「ペルティエ?」とかいう有名なアイスクリーム屋があると聞いて探したが見つからず。店の人も「知らん」とのことで幻のまま終わる。


そこから更にセーヌ沿いに歩いてリヨン駅の先までいってしまった。全部で7~8キロは歩いたと思う。

実は、L'ouletteというレストランがその先にあって、「もし開いていたら昼食でも」と思っていたのだが、残念ながら「日曜はclose」と看板が出ていた。

2時間半も歩いてさすがに疲れたので、そばのキャフェにはいり、グレープフルーツジュース(ジュ・ド・パンプルムースという)にクロワッサンで昼食とし、タクシーで、マドレーヌ広場へ。


上の娘から、フォリフォリのネックレスだかペンダントを頼まれていたので買っておこうと思ったのだが、こちらも日曜で休み。ついでに義父から頼まれていたゴディバの葉っぱ型の板チョコも店が休みで買えず。


ふと財布を見るとユーロ現金がほとんど残っておらず、約2キロ歩いてホテルへ戻った。

足が痛い!!

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夜は、ルーブル美術館のDENON翼を借り切ってガイドつきツアーのあとそのままビュッフェスタイルのディナーとなった。

あんなに近くで、モナリザをゆっくり見たのは初めて。
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欧州出張①

10月に続き、今度は欧州(パリ、フランクフルト、ワルシャワ、ブダペスト)へ
出張に行く事となった。

パリで日曜の夕方から、コンファレンスの総会が始まるのと、土曜日に発った方がフライトが安い(ホテル代以上)ということで、親分と土曜日出発。

実はこれ相当慌しい。日曜出発なら土曜日に荷造りできるのだが・・・

さてこの2年間海外出張が多かったのでポイントがたまり、アップグレード券を2枚もらっていた。

他に使いようもないので、親分に承諾を得て今回アップグレードをお願いしていたら、当日空港でOKとなった。 

という次第で、生まれて初めて国際線のファーストクラスに乗ることとなった。(当然親分はアップグレード済み。)
※実は、厳密に言うと1984年にドバイからロンドンまで、ガルフエアーのファーストに乗ったことがある。 ところがこの時は機中でずっと寝ていて、ワゴンサービスの食事ができなかった。 それ以来 起こしてくれなかったガルフエアーをずっと恨んでいた。 <笑>

さて待合室にいくと、親分と(我々と同じ会合に出る)C社のAさんが一緒に話をしていた。

1時間ほど待って親分と3人でイザ機上へ。

親分はVIP待遇なので、航空会社の人が荷物を持って案内してくれる。
チェックインも別の入り口から並ばずにはいってそのまま機内へはいる。

そして、いよいよ憧れのファーストクラスへ。

広いコンパートメント、フルフラットシート、3倍ぐらい明るいスチュワーデスさんの笑顔。ファーストって室内着の着替えがあるのね。知らんかった。


食事も酒も当然違う。

Krugのシャンパン、白はP.Montrache他、赤はClos Vougeot

キャビア<写真>フォアグラ、ローストビーフサラダ、メインは(ステーキをパスし)、「蜂蜜と黒胡椒の若鶏のグリエ」にした。ローストビーフがすごくおいしゅうございました。


13時間のフライトもあっという間に終了して、シャルルドゴール着。

前から、一度でいいからファーストに乗ってみたかったので、これで思い残すことなし!(感涙!)=小市民!。

親分のコメント~「券くれるからアップデートして偶に乗るけど、ファーストなんて正規料金なんかで乗る価値は全く無いわな!」

そうではございましょうが、庶民のワタクシとしては大変満足、もうなんでもいい!

因みに、パリで最初の夕食は「明日から洋食ばかりだから軽くしよう」ということで「サッポロラーメン」へ。

睡眠誘導剤を飲んですぐ寝た。




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BiCE

汐留カレッタ47F。
イタリアン。

日本橋のマンダリンの上のシグネチャーと造りが似てる。
高い天井。半分くらいが日本語をしゃべらない外人スタッフ。

1.2万円のコースで、「グラスに入ったムース」「太めのパスタ」「鱸?のグリエ」「子羊のパピヨット」「アイスクリーム他」

塩加減が丁度でおいしかった。
お相手は、アメリカのHF。当方は親分と私。
シャンパン、白は省略。
赤ワインは、MASSETO。 メルロー?是はさすがにうまかった。
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西麻布 ジョージアンクラブ

ASKUでも有名な人気レストラン。
以前から気になっていたし、「エスペランス」の近くなので偶に前を通ってはいたが、入るのは初めて。

以前から一度来て見たいと思っていたレストランの一つなので、最優先でスケジュールを抑えた、

今回は、某取引先主催のディナー。 貸切(スゴイ!)である。

外見はマナーハウス風で内装も純ヨーロッパ風。 
ロンドンのメリディアンホテルでマルコ・ピエール・ホワイトが経営していたレストラン(98年当時3星)と似ている。

日本では、恵比寿のロブションがこんな感じ。

天井がすごく高く、調度も豪華。隣に座った英国人が「天井の装飾が英国の中世のもの。」と言っていた。 壁の絵も本格的。巨大な肖像画やクロード・ロラン風の風景画もあった。

出席者は40人ぐらいいたので当然メニューは予め決められていた。

シーフードサラダ、ステーキ、栗のデザート、コーヒー等。

今回は、スタンダードメニューなので当然斬新さはないが、料理は相応の水準だと思う。

いずれにせよ念願がかない、楽しかった。お土産のチョコレートケーキもエレガントでおいしかった。

ところで、この会の余興で、「(ラベルを隠した)3種の赤ワインを値段が高いと思う順に並べよ。」というのがあった。

さて3本の中の一本について「タンニンが無くて、エレガントで、色が明るいから、ブルゴーニュはニュイサンジョルジュか?」と思ったのだが、ところがこれが実はボルドーの「ムトン」(但し93年)と大ハズレ。
汗顔の至りである。

後の2本は、「南仏」(正解はラングドック)、「南米」(正解はチリ?)と答え、何とか近くまで当てることができたものの、ムトンをブルゴーニュと間違えるようでは・・・ 修行が足らんぞ!!
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