ご近所 新しいパン屋

 ブランジェリー QUEUE(クー)という。 去年からあったらしいのだが、いつもゴルフの打ちっぱなしに行くとき前を通っていたのに、気づかなかった。 目立ってないもんなー。

店内はメチャメチャ狭い。 そこに5名ものスタッフがいた。 そんなに売れてるんか?ここ。

 取り敢えず買ってみた、バケット、クロワッサン、クロワッサン・ダマンド。

バケットとクロワッサンはどこの店にもあって比べ易いから。 又 クロワッサンダマンドは、私の中では一押しの「パティシエ・YOKOYAMA(大和田にある抜群に美味しいケーキ屋だがクロワッサン類も焼く)」のと比べる為。

実は、ここの隣の洋菓子屋(あえて名は伏せる)があまり大したことなかったので、ここも期待していなかったのだが・・・・

結論・・・ん?  かなり美味しい!

食べログにゴチャマンと書き込みがあるが、かなりの人気らしい。千葉のBから始まるナンタラいうパン屋で修業したとのこと。

バゲットは・・・・
私の中では ドンク、フォションに迫る。 ポール、ヴィロン、Point et Line、シニフィアン・シニフィエ等よりちょっと上。 因みにワタシ、メゾンカイザーは嫌いなので 好みそのものが偏っているかも・・。

チーズフランスがあったら、船橋のピーターパンと比べてみたい。(あれには中々勝てないと思うが・・)

クロワッサン・・・・・

これもかなりいける。 サラサラ、サクサクとした感じは、パティシエYOKOYAMAのや、ブリュッセルにあったマッ黄色のクロワッサン(店名失念)に次ぐ。 ラデュレより好きかも。

 

最後、クロワッサンダマンドは・・・・
パティシエYokoyamaには完全に負ける。 が、まずまず美味しい。

まあ、この辺では、京成バラ園前と成田街道にある石窯パン屋の上を行くだろう。

良い店が出来たものだ。ヨカッタヨカッタ!(^^)

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本郷 フレンチ Abats

 3か月に一度のオッサンの会。 前回は番外編で浅草の高級野鴨料理「鷹匠」

今回は、ジビエ、内臓料理の好きなMさんが幹事で、Mさんのオフィス近くのこちら、「Abats」。 シェフが一人で20席をこなす。 即ちシェフ、ソムリエ、ギャルソン 等を一人でやるということ。ちょっと無理があり、混んでくるとともに食事が出てくるのが滞りがち(笑)

Mさんは上得意らしく、当日は熟成された 「雉」 が用意されていた。 現物はちょっとグロい?

まず、ブーダンノワール、ハム、等々 肉づくし。

次は、熊のハツ(心臓)。 食べてみたが、これはダメ! 残してしまった。

 雉 は アルミでくるんでゆっくり焼いたのだという。 雉はパサパサしていると思っていたのだが、これは柔らかでジューシー。

ワイン は、 白がシュナンブラン、赤は2005年のピノ等々 結構飲んだ。

 

ジビエや内臓の好きな人には お奨めの店だろう。

帰る頃、店内は若いお客さんで一杯だった。

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家族旅行 in アラスカ

 昨年冬は実に10年振り位に家族旅行に行った。 行先は沖縄で結構楽しかった。

で、「今年も」ということになったのだが、私の知らないうちに 「オーロラを見にアラスカへ」ということになっていた! 決定、家内、賛同、娘達、予約など詳細のアレンジも娘達。


私はと言えば。「東京でもエライ寒いのに何が悲しゅうて極寒の地なんぞに!」と本気で行きたくなかったのだが・・

結局、ついて行かされることになり・・・

シアトルで6時間乗り継ぎして20時間かけてフェアバンクス空港に漸く到着。現地は夕方。

そこからホテルについて、そのまま夕食をとり、

こういう格好になってバスでオーロラを見る地点に向かう。

 出発は夜の10時、到着11時。 小さなホテル(小屋?)が目的地。

小屋の中は、こういう感じ。

しかし、室内にいてもオーロラは見えないので零下10度程度の屋外で雪の上に寝たりして雲が晴れるのを待つ。

運よく午前1時ころウッスラ見えたオーロラ。シャッター速度30秒でもこんな感じ。

その後、漸くホテルに戻ったのが午前3時過ぎ、東京を出て30時間ほどまともに寝ていないことになる。

子供たちは、2-3時間の仮眠の後犬ぞりツアーへ。 親はホテルで昼過ぎまで爆睡。

午後はアラスカ大学の博物館などに行ったが、夜は前夜と同じく10時ころホテル出発。 この日は別の場所。
ここは、日本人の若い夫婦が丸太小屋を自分で作って オーロラ客を呼んでいる。 写真中央はオーナー。

 12時近くなり、雲が晴れ満天の星と共に・・・・見えました! それもかなりはっきりした空一杯のオーロラが・・!

 

見られたのは、かなり幸運ということらしい。

プロが撮ってくれた写真!

さて、無事見ることができたのだが、翌日(というかその朝)にはもうフェアバンクスを離れシアトルに移動した。超短い「短期勝負!」ツアー!!

シアトルのモノレールの駅。乗ってみたら2分でおしまいという、超?短い路線だった。

 

街の真ん中の駅から結構歩いて港へ。

レストランや遊戯施設のある建物。

 

 その一角にあった、「CLUB POT」という人気のシーフードレストランで食事。

 

テーブルに油紙を敷いて、その上に茹でた色々な食材をボールから一気にブチマケル。

エビや貝類はこれで叩いて中身を取り出す。

一品でとったサーモンのグリル。 どれも ウンマイ!

食材を入れてきた大きなボールはそのまま殻捨てになる。

ギャルソン君とお店の前で・・

今回行く前は全く乗り気でなかったが、オーロラも見れたし、食事も美味しかったし 結構楽しかった。

もうちょっと暖かくて、ゴルフができる場所ならもっと良かったけど。

帰ってそう皆に話したら、「御嬢さんたちがついてきてくれるなんていいですね。」と多くの人達から言われた。

まあ、そうかもなー。

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東銀座 焼き鳥「たて森」

食べ歩き仲間のオジサン2名でお邪魔した。 このお店は、相方のご紹介。

木の香が匂い立つな真っ白なカウンター。 すごく居心地の良い店内だと思う。

料理はお任せの軽いコースを注文した。

まず出てきた、「地鶏をパリパリに焼いて柚子胡椒をつけて食べる」付出しがエライ美味かった!

続いてこれは砂肝?

 合鴨とねぎ

 お酒もバッチリ! 亀泉という銘柄だったか・・イケル!

梅酒の古酒、グラスがしゃれている。

 「生麩?」とか「あげ豆腐」とか色々食べて、最後は炊き込みご飯でしめて、極めて快適なひと時だった。

値段も(結構飲んで)一人7000円くらいと、とてもリーゾナブル。 ここは絶対又来よう!

 

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久々の 浜松町 名酒センター

 実に3年振りくらいの往訪。

相変わらず、簡素なつまみで立ち飲み。 変わってないなーここ。 

でもオーナーっぽい髭のオッチャンがいなかったな。

4-5種類飲んだけど、この2本が特に美味かった

ほとんどが1杯あたり 200-250円。 昔は700-800円のも結構あったけど、今回はほとんど見なかった。

うまいけど、すきっ腹に飲むので回るのが早いこと!(^^) 40分程で終了。

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溜池 ツッカベッカライカヤヌマ

 下の娘が誰かに聞いてきて「クッキーがメチャメチャ美味しいらしい」というので、出かけたついでに買ってみた。

店は、溜池近くの路地にある。 でも高級そう。

このクッキー3000円以上!

 このザッハトルテ 800円以上!

中にはジャムの層が

一番好きだった パイ皮を固めたような菓子、「シュネバーレン」。 生クリームをつけて食べる。

確かにどれも美味しかったけど、値段ほどの違いが判らず。(食べる方の味覚がついて行ってない?)

クッキーは東京会館のガトーの方が好きかな・・ ザッハトルテは美味しかったけど 私には400円くらいのと同じくらいの美味しさ?

パイは、好きだけど・・ ウーン・・・・

高級すぎて 守備範囲外? (^^)

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冷おろし

自然食品の通販サイトで入手した。 

実は会社に同じサイトを利用している人がいて「これ旨いよ」と教わったもの。 季節限定らしくあと2本しかなかった。

純米吟醸、美山錦 精米55% 福島産。 1600円くらいだったかな。

私は、「スッキリ&香り系」が好きで、吟醸酒派。 
更に純米酒より、どちらかといえば若干醸造用アルコールを添加したものの方が好みなのだが、これはそれほど米臭くなく、エグ味もなく スルスル飲めてしまう。

正月用に買って、未だ残っている、「雪漫々(山形、出羽桜酒造)」と飲み比べてみると、こちらの方がふくよか? やわらか? でも スッキリさと香りは雪漫々の方があるかな・・・

金曜深夜、テレビドラマ「信長のシェフ」を見ながらチビチビやっていたら、結構酔ってきた。

「飲酒」 (陶淵明)


結盧在人境
而無車馬喧
問君何能爾
心遠地自偏
采菊東籬下
悠然見南山
山気日夕佳
飛鳥相与還
此中有真意
欲弁已忘言


盧を結んで人境にあり
而も車馬の喧(かまびす)しき無し
君に問う何ぞ能く爾ると
心遠ければ地自ずから偏なり
菊を采る東籬の下
悠然として南山を見る
山気 日夕に佳く
飛鳥 相与(とも)に還る
此中に真意あり
弁ぜんと欲して已に言を忘る

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