暗くなく、苦楽あり

そりゃ私なりに気も遣うわけですわ。
字遊航海に関してはね。

こういう世相だからこそ、
暗いニュースや後ろ向きの話題は極力取り上げないようにしようとかね。

これは「逃げ」とは違うと思うんです。
暗い世の中だからこそ明るく振る舞う。
一種の処世術かもしれません。

満たされている気は逆に前向きな詩が浮かばない。
そんなシンガーの話を聞いたことがあります。
私は歌うたいではないけれどなんとなくその気持ちは理解できる。

芸術家っていうのはね。
時代におもねるとつまらなくなる。
世相無視でもつまらない。
時代を映す鏡でなくてはリアリティに欠けるし、
官憲にへいこらなんて論外。

だったらへいこらでもいい。
時代を映す窓になってやろうじゃないかと。

皆さんは興味ないかもしれないですがね。
一応そういう心意気で書いています。