のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

払う幸せ、払える幸せ

2009年02月16日 23時59分00秒 | Weblog
税、年金、保健、医療。
この出費を改めて計算すると、
馬鹿にならない額になっていることがわかる。

15年くらい前では考えられなかったな。
別に脱法行為をしていたわけでもなく、
上記のうち払っていたのは税金、それも消費税だけだったものな。
払わなくてもよかったってこと。
であるからして、当時の収入は推して知るべし。

同世代の平均収入ははるか遠くにある。
それでも収入は劇的に上がった。
そりゃ、税、年金、保健、医療。
出費も増えるわ。

でもこれは幸せなこと。
今後どんなに税金をふんだくられようと、
文句の言える立場ではない。
働かず(←自己弁護するなら「働けず」だが)
真面目に税金を払っている人におんぶしていた時期が長かったからね。
もっと税金を払える人間になりたい。
税金は女性で、私は税金フェチかもしれないな。

社会に貢献したい。
税金を払いたい。
これ、きれい事じゃないよ。
払えることは幸せだ。
高額所得者にはあまり興味がないけれど、
高額納税者にはなりたいと思う。

いつも言うことだが、
「立って半畳 寝て一畳 天下取っても二合半」
人間の占めるスペース、食べられる量は限られている。
一千万円の車、十億円の住居。
馬鹿げている。
そんなものに魅力は感じない。
親を養い、たまに旅行に連れていってあげられる。
スーパーで100円高いお総菜を躊躇なく買える。
それくらいの贅沢が許されればいい。

あ、こんな心意気じゃ、一生お金持ちにはなれないや。