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GWにホテル日航福岡さんのレストラン「鴻矑」さんで開催された
壱岐フェア
壱岐の海鮮をふんだんに使ったお料理に合わせて
玄海酒造さんの和三盆糖梅酒や
壱岐の華酒造さんの40度のフローズンなどもいただけるなど、壱岐の『旨い』を存分に楽しめるフェアでした
以前紹介したブログはコチラ↓
壱岐フェアの料理とは関係ないのですが、取材の際にいただいた
タンタン麺がとっても美味しかったですまた食べに行こうかしら
・・・なんて思ってホテル日航福岡さんの
ホームページを見ていると
むむっ
むむむッ
なんと、また壱岐フェアならぬ『壱岐の島会席
』なんてコースがあるじゃないですか
これは早速取材をせねばとホテル日航福岡さんに行ってきました
広報の西原さんに案内していただき、日本料理「弁慶」さんに到着すると
副料理長の宝来利崇さんが迎えてくださいました
宝来さん・・・なんだか壱岐できいたことのある苗字です。壱岐出身ですか?と聞いてみると、ドンピシャ
ということは、もしかしてもしかして・・壱岐の民宿「島来荘」のイケメン若大将
宝来浩利さんとは何か関係があるのでしょうか
「弟ですよ~」
なんと宝来副料理長は、民宿島来荘の宝来さんのお兄さんなのでした
宝来さんは高校卒業後、博多の水炊きの名店で修行をされ、壱岐に帰って島来荘で10年ほど料理の腕を振るっていたそうです。
その後弟さんに民宿を任せると、壱岐を出て博多へ
それからはホテル日航福岡の「弁慶」一筋もう23年にもなるそうです
板場に入って35年の超ベテランの宝来副料理長今日はどんなお料理を食べれるのか楽しみでたまりません
早速、お料理おねがいしま~す
まずは前菜です
一番奥にある足付きの小鉢に入っているのは「島珍味とろろ海鼠腸(このわた)」。時計回りに、「島豆腐白和え」、「唐墨ズッキーニ」、「豆鯵南蛮漬け」、真中が「貝割れ塩雲丹」。
前菜に日本三大珍味「このわた」、「からすみ」、「うに」が全て揃っています
しかも、全て壱岐産とのこと
ワタクシ、壱岐生まれ・壱岐育ちながら、壱岐で日本三大珍味が全て食べられるなんて知りませんでした
まずは白和えからいただいてみると
あ~これこれ
大豆の味がしっかりした壱岐の豆腐に、イカやお野菜がたっくさん
祖母が作ってくれた白和えを思い出します
壱岐の白和えには「味噌」を入れるのが特徴で、白い豆腐に味噌を入れることから壱岐では「およごし」と呼ぶのだそうです
早速前菜から壱岐の豆知識がどんどん増えていきます
お酒が飲みたくなるな~なんて思いながら三大珍味もいただき、最後に食べた
豆鯵。
実は私、魚の頭やしっぽをまるごと食べるのが苦手なんです頭とかワタってちょっと苦いですよね
思い切って食べてみると・・・おいしいあの苦味がないんです
「壱岐の魚は、キレイな海で良いものを食べて育っているから苦みがないんだよ
」
ほんとに小さな豆鯵ですが、壱岐の魚の美味しさをあらためて教えてくれました
次は椀。
「あらの潮仕立て」です。
ゴロッとした大きなアラの切り身と、それを隠すほどたくさん入っているキレイな色をしたアオサ
優しくあっさりしているけど、旨味があって美味しいのです
お酒を飲みたい気持ちをこれでリセットして、お次は
造り。
ここにもアラがアラってさきほどのお椀とか、冬のアラ鍋のイメージが強いんですが、夏に、しかもお刺身で食べるのは初めてです
コチラは身がぷりぷりして美味でございました~
そして、私の大好物
ウニです
ドロッととけていますが、これはウニの身を固めるミョウバン水を使っていない証拠コレが本物のうにですよね
口の中に入れると、濃厚なウニの味が口いっぱい広がって、しあわせ~~
宝来さん、ほんとに何を食べても美味しいです
「魚は全部壱岐から仕入れてるからねぇ
毎朝7時のフェリーに乗って、新鮮なものを博多に届けてもらってるんだよ
」
えぇっそれはIki Iki サポートショップ認定の香り・・・
と、お料理をまだまだ紹介したいのですが、長くなりそうなので今日はココまで
パート2に続きます
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