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ド~~モォ~~~
大好評人気連載『壱岐焼酎蔵元めぐり』シリーズ
前回は・・・
重家酒造の横山常務にお話をうかがいました
横山さんありがとうございました
(そのブログはコチラ↓↓)
さぁ蔵元めぐりシリーズも今回でとうとう7蔵中の5蔵目で、いよいよ後半戦突入です
後半戦の栄えあるトップバッターは・・・
猿川伊豆酒造さんで~~す
猿川(さるこう)伊豆酒造さんは、壱岐市芦辺町にある酒蔵さん。。
重家酒造さんからは壱岐の原の辻遺跡を通過して、車で約10分程度
小高い丘の上に猿川伊豆酒造さん。。
蔵の中に入ると・・・
石原裕次郎さんのポスターがズラリ
何でも社長さんが大の石原裕次郎さんのファンらしくて、ズラッと並んだレトロなポスターがお出迎え
少し酔ってる私は何だか歌いたくなってしまいます
蔵に入ると早速こだわりの製法等を丁寧に説明。
猿川さんの独自の製法等を分かりやすく教えてくださいました。。
それではお待ちかね・・・
試飲タ~イム
呑んじゃいましょ
試飲会場は蔵の奥にあるまるでカウンターバーのような一室。
カウンターテーブルには見事な木材が使われていて、焼酎を一層輝かせています
オォ===猿川さんの商品がズラリ
どれをいただこうか迷った挙句・・・
やっぱり銘柄酒の『猿川』をいただくことに
この猿川、度数は25度なんですが味がとってもまろやかなんです
焼酎独特の香りも控えめで、とっても優しい香り。。
私は小さなグラスに入れてストレートでチビチビ呑む呑み方がオススメ
呑みやすいので結局チビチビとはいかないのですが・・・
まろやかで呑みやすいので本来の味を楽しむことができちゃうんです
一緒に訪れたお客さまも、まるでスタンディングバーのように試飲を楽しまれています
壱岐の郷土料理『めがらみ』とともに美味しくいただきました
ハァ~~~幸せ
それでは早速お話を・・・
猿川伊豆酒造の伊豆社長にうかがいましたぁ~
イヤァ~先ほどは猿川をいただきましたが、相変わらず鉄板の美味しさですネ私はいつもひそかにストレートで呑むのが好きなんです
ありがとうございました。
ところでコチラの創業はいつですか
弊社は明治36年に初代・伊豆倉太郎が創業しました。最初は『しょうちゅう伊豆屋』という名前ではじめたそうです。
へぇ~明治36年ですね。そりゃ~歴史がありますまた『猿川』っていう名前は珍しいと思うのですが、語源はなんですか
蔵は当初は『皿川』という川の河畔に建っていたそうですが、皿川が猿川になり、中国では大きな雄大な川は『こう』と呼ばれることから、『猿川川(さるこうがわ)』という名になり、猿川伊豆酒造になりました。
私がいつもいただく『猿川』ですが、香りが豊潤でそしてほんとまろやかで、とっても呑みやすいですよネその秘訣は何ですか
昔ながらの常圧蒸留ですから、香り豊かな焼酎になります。また壱岐焼酎は米麹を使いますが、使う意味に米の『甘み』を出すことだと思うんです。そこを追及することで今の味になるのではないでしょうか。
なるほど米麹のそんな魅力が今のあの味を生んでいるんですネ
また業界初となる超音波熟成焼酎の『円円(まろまろ』。
悪酔いや二日酔いを軽減させるといわれる夢のような焼酎ですが、どのような仕組みになっているのですか
超音波熟成焼酎は、アルコール分子を超音波で均一に分散させ、周りの水分子で包み込んだものです。
3週間超音波熟成させた焼酎では、焼酎を呑んだ時に生じる、アルコールを分解する疲労から生じる乳酸値は、ほぼ半減するというデータになりました。その結果、消化吸収と分解の効率が高まり、肝臓に与える負担も軽くなり、悪酔いや二日酔いを軽減させることができるんです。
なるほど
『乳酸値が減るから肝臓への負担が減る=(イコール)=悪酔いや二日酔いを軽減させることができる』になるんですね。やっと理解できました
まろやかで、呑みやすく、また悪酔いや二日酔いを軽減させることができる焼酎を生み出す伊豆猿川酒造さん。。
呑み手への愛情と思いやりがこんなスバラシイ焼酎を造る秘訣なのでしょう。
伊豆猿川酒造さんでは、焼酎1本の注文から地方発送も受け付けています
ぜひ皆さま、一度愛情タップリの焼酎を呑んでみてくださいネ
伊豆猿川酒造
壱岐市芦辺町深江本村触1402-1
0920-45-0200
http://www.saruko.com/index.html
さてさて、『壱岐焼酎蔵元めぐり』シリ~ズ
6蔵目の登場は・・・
壱岐の華酒造さんでぇ===ッス
長田社長、よろしくお願いします
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