つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

石巻の和久魚問屋展示ブースにて

2009年11月27日 | 躰道
                   和久魚問屋の展示ブース

今年も恒例の「ニッポン全国物産展」が多くの人を集めて池袋のサンシャインシティで開催された。
このイベントは都道府県ごとにブースが設置されていて、地元の物産を紹介している。会場は3箇所に分かれているがどこの展示場も人が集まっている。

宮城県の展示ブースに行った。
和久魚問屋」では、金華かつおのたたきや昆布締めしめさば、三陸石巻港直送の魚を直売していた。ブースの周りは何重にも人が囲んでいた。

石巻の和久魚問屋なら、阿部和久社長の会社だと直感してブースの人に声をかけた。
「そうです」との返事をした人は名刺を出してきた。
名刺には、株式会社和久魚問屋 代表取締役 阿部幸彦 と明記してあった。
和久社長の長男であり、今では和久社長が会長になり、息子の幸彦氏に社長を任しているを知った。

阿部和久会長とは、石巻の躰道の指導者である志摩制基範士の関係で知り合ってから30年ほど経過する。
石巻の躰道協会の運営を支援してくれる代表者で、自分も石巻に行くと阿部和久ご夫妻には大変お世話になったことがある。

阿部幸彦氏も「志摩制基先生から躰道の指導を受けていたことがある」と話す。
とても礼儀の正しい若き社長である。
池袋の展示会場で、石巻の和久魚問屋の関係者と会えたことを嬉しく感じた。

(11月27日記)

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