つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

大相撲番付表

2007年06月30日 | スポーツ
                 名古屋場所の大相撲番付

大相撲が始まる前になると錦戸親方から大相撲番付が送付されてくる。
錦戸親方は、力士名は水戸泉で、塩を土俵上に大きく撒くことで人気があった。
新しく錦戸部屋ができた時に部屋を訪れた。
その時には、まだ土俵の周りの俵が設置されていなかった。
美味しいちゃんこ鍋をご馳走になった。部屋付きの若い力士たちが接待してくれた。
私たちが食事をしている間、力士たちはずっと後ろで立っていて、お変わりや酒の振る舞いをしてくれていた。
親方との記念写真はすごかった。背の高さも体重もあまりにも違うのでびっくりして一緒に写真を撮って嬉しかった。
錦戸親方はとても心細かいところまで気を遣う人であり、またとても気さくな人である。人の話もよく聞いてくれた。
錦戸部屋は、床山、マネージャー、10名の力士を含めると15名の中堅部屋まで成長してきた。
今後の活躍を期待していきたい。

今場所の大相撲番付を見ると白鵬が横綱に昇進したため、東西に横綱が久し振りに並んだ。
朝青竜の土俵入りの型は雲流型に対して、白鵬は不知火型で行うので、こちらも見ものである。

いつも大相撲番付を宮城県気仙沼市大島の小松武さんへ送っている。
家中が大相撲の大ファンであり、特におじいさんはテレビ中継が始まると番付とともに相撲を観戦している。
本物の大相撲番付がとても気に入っているようで、近所の人たちも珍しそうに見ているという。

今場所の幕内力士42名中、外国出身力士は12名。何と28%が外国出身者である。
日本の国技である大相撲も国際化となってしまった。
名古屋場所は、7月8日~22日まで行われる。

(7月1日記 池内和彦)

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