つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

土井慈功住職からの手紙(4)

2011年10月31日 | 日記
                      億萬山七福尊真延寺への階段

七福尊からみた東日本大震災について

七福尊の守護域
 七福尊の縄張りを生い立ちと性格からたどってみると七福尊は、インド、中国、日本で生まれた神仏である。
古事記に恵比須尊は日本の神、イザナギ命とイザナミ命の子で足が弱い蛭子で海に流され成長して恵比須尊となり関西の海岸に漂着した。彼は海は守護域にした。
 弁財天はインドの川の神、水の女神なので川、湖を守護域にしている。
 布袋尊は中国に実在した禅師で未来に現れる弥勒菩薩の再来と言われ、天気の予報に強く空を守護域にしている。
 福禄寿は中国の仙人で深山で修行しているので山を守護域にしている。
 寿老人は中国の不老長寿の象徴でいつも鹿を同行し桃源郷に住んでいる。彼は野を守護域にしている。
 大黒天はインドの軍神、富貴、食厨の神で日本で農業の神となっている。平地を守護域としている。
 毘沙門天はインドで生まれ仏教の多聞天で他の七福尊を外敵から守る軍神である。彼は地球をいつも監視遊行している。
 七福尊は前世、来世への御利益は及ばない。地球のそれぞれの縄張りを守護して、決して地球外に飛び立つ事はしない。七福尊が地球を守護し、現世利益を担っている。(つづく)
 

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