ロープマジックを披露しました。
TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の第62回マジック発表回に出演をしました。
虎ノ門のニッショーホールには、友人達が沢山来場してくれました。800名入る会場には、開場前には多くの観客が列を長く並んでいます。ストリートマジシャンたちが並んでいる人が退屈をしないように手品を披露しています。開演の時には満席となった会場。
虎ノ門のニッショーホールには、友人達が沢山来場してくれました。800名入る会場には、開場前には多くの観客が列を長く並んでいます。ストリートマジシャンたちが並んでいる人が退屈をしないように手品を披露しています。開演の時には満席となった会場。
プロも顔負けするほどの上手いテクニックで観客を魅了する出演者。ホッとする和やかなマジックもあります。私は「奇抜で平和な村人たち」に出演。
ロープマジックであるが気合を入れるために、最初に日頃鍛えている躰道の演武を披露して気合を出す。曲がっているロープを取り出して気合を入れると横にピーンと張り落ちない。1、2、3と声を掛けると、横に張っていたロープが元のように曲がってしまう。
次にロープを立てて曲がらないように気合を掛ける。こちらもピーンと立って上下に伸びる。高く伸びたロープも気合を入れると曲がって落ちる。丁度ロープの半分が頭に当たった。共演していた小貝さんが「大丈夫か? 怪我はないか」と声を掛けてきます。「大丈夫!」と言って、片手を頭にやり「このように毛が(怪我)ない」とおどける。
最後は、ロープを丸めて風呂敷を上からかぶせる。「離れた所から気合を入れて、ロープを伸ばします」と言って、後方から気合をかける。風呂敷があがってくると観客は固唾を呑んでステージ中央を見守る。風呂敷を取り上げるとそこには下から上がってきたマイクがあった。会場内の観客は爆笑していた。
奇抜なアイデアのマジックは大成功!(2007.10.30)