霞会で講演する中野幸夫さん(パレスホテル)
霞会(東京国際大学同窓会)の講演会がパレスホテルで開催された。
講師は、第10期卒業生の中野幸夫さん。
現在、株式会社アルビレックス新潟の代表取締役社長に就任しています。
講演テーマは「プロサッカーチームのマネジメント」
1991年11月にプロサッカーリーグのJリーグが設立された。
10チームでスタートし、企業を母体とするチームであった。
Jリーグの場合は、チーム名は地域名と愛称を付けている。
現在ではJ1、J2あわせて31チームになった。
講演はパワーポイントでの説明もあり、映像やグラフなども入っておりとても分かりやすく話してくれました。
地域を母体としたチームを作ることはとても難しいことだった。
新潟を母体とした地域チーム「アルビレックス新潟」も3年続きの赤字であった。
サッカー場の条件は、4万人以上の観客席があること。安全、快適であること。客席の90%以上に屋根があること。
アルビレックス新潟のホームグランドであるビッグスワンは、42,300人収容できる。
今は多くのファンに支えられており、盛り上がりをみせている。
プロサッカーチームのマネジメントとして、3つのテーマを掲げている。
1)嘘をつかない=事実に基づいた経営
2)言い訳をしない=限界をつくらない
3)人の悪口を言わない=組織力の強化
人づくりの新たな試みとして「夢先生(ユメセン)」をテーマにすすめている。
その目標は、ホームタウン新潟の更なる発展の為に!
そして目指すは、日本一、アジアへ 世界へ!
と、目を輝かせて豊富を語る。
地域のファンを満足させることに邁進する努力がマネジメントの基本。
しかし、チームが負けたときは、応援しているファンは落胆してがっかりする。
勝敗をつけなければならないサッカースポーツの宿命である。
中野幸夫氏は東京国際大学の国際教養の授業も担当して、現役学生に対してJリーグチームの状況等を講演している。
今回は霞会(東京国際大学同窓会)での講演であり、卒業生たちも遠い存在であったアルビレックス新潟の内情を知って親近感をもった人も多いことだろう。
これからは、アルビレックス新潟の試合が気になることだろう。
「頑張ってほしい」とファンの気持ちになったのも、中野幸夫さんの熱意あふれる講演に感動したからです。
中野幸夫社長の講演は、アルビレックス新潟の広報宣伝担当トップセールスマンでもあると言えます。
(6月25日記 池内和彦)
霞会(東京国際大学同窓会)の講演会がパレスホテルで開催された。
講師は、第10期卒業生の中野幸夫さん。
現在、株式会社アルビレックス新潟の代表取締役社長に就任しています。
講演テーマは「プロサッカーチームのマネジメント」
1991年11月にプロサッカーリーグのJリーグが設立された。
10チームでスタートし、企業を母体とするチームであった。
Jリーグの場合は、チーム名は地域名と愛称を付けている。
現在ではJ1、J2あわせて31チームになった。
講演はパワーポイントでの説明もあり、映像やグラフなども入っておりとても分かりやすく話してくれました。
地域を母体としたチームを作ることはとても難しいことだった。
新潟を母体とした地域チーム「アルビレックス新潟」も3年続きの赤字であった。
サッカー場の条件は、4万人以上の観客席があること。安全、快適であること。客席の90%以上に屋根があること。
アルビレックス新潟のホームグランドであるビッグスワンは、42,300人収容できる。
今は多くのファンに支えられており、盛り上がりをみせている。
プロサッカーチームのマネジメントとして、3つのテーマを掲げている。
1)嘘をつかない=事実に基づいた経営
2)言い訳をしない=限界をつくらない
3)人の悪口を言わない=組織力の強化
人づくりの新たな試みとして「夢先生(ユメセン)」をテーマにすすめている。
その目標は、ホームタウン新潟の更なる発展の為に!
そして目指すは、日本一、アジアへ 世界へ!
と、目を輝かせて豊富を語る。
地域のファンを満足させることに邁進する努力がマネジメントの基本。
しかし、チームが負けたときは、応援しているファンは落胆してがっかりする。
勝敗をつけなければならないサッカースポーツの宿命である。
中野幸夫氏は東京国際大学の国際教養の授業も担当して、現役学生に対してJリーグチームの状況等を講演している。
今回は霞会(東京国際大学同窓会)での講演であり、卒業生たちも遠い存在であったアルビレックス新潟の内情を知って親近感をもった人も多いことだろう。
これからは、アルビレックス新潟の試合が気になることだろう。
「頑張ってほしい」とファンの気持ちになったのも、中野幸夫さんの熱意あふれる講演に感動したからです。
中野幸夫社長の講演は、アルビレックス新潟の広報宣伝担当トップセールスマンでもあると言えます。
(6月25日記 池内和彦)