豊橋名産「ヤマサちくわ」
豊橋名産「ヤマサちくわ」が送られてきました。とても美味しくいただきました。
ヤマサちくわのはじまりは、江戸時代も半ばを過ぎた文政十年に、東海道は吉田の宿で代々魚問屋を営む佐藤善作が金毘羅様に参拝。そこで目にしたちくわの味にビックリして、早速、三州吉田でちくわ作りにとりかかる。これが豊橋名産「ヤマサちくわ」の創業です。
東海道で東や西に評判が伝わり、塩の道を伝わり南信州にも運ばれ豊橋名産ヤマサちくわの礎が出来上がりました。
ヤマサちくわの特徴は、1.香ばしい皮を持つ。 2.両端を白く、真ん中をこんがりと焼き上げる。 3.魚本来の甘味が強く、歯ごたえがある。 4.新鮮な魚をふんだんに使用して作っている。
やはり、伝統の味には、昔も今も変わらぬ旨さがあります。醍醐味を堪能しました。
(7月16日記)