つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

国立科学博物館

2009年10月01日 | 日記
               アンモナイトを観る大樹君と凌也君

上野公園の国立科学博物館に孫の大樹君(小5年)と凌也君(小3年)を連れて行った。
ここは入館料が高校生までは無料となっている。
常設展は、日本館と地球館に分かれて展示してある。
日本館は、飛行機の形をしており、両翼の展示室には、自然をみる技、日本人と自然、生き物たちの日本列島、日本列島の生い立ち、日本列島の素顔のコーナーがある。

孫たちは最初に「アンモナイトの海」のところに興味を持ったようだ。
説明文によると、
北海道の中央部には、砂岩や泥岩を主体とする白亜紀の地層(蝦夷層群)が分布する。
これは大陸と海溝の間の盆地状になった部分で形成されたもので、アンモナイトを多産する。
1mを超える巨大なものやニッポニテスを含む異常巻きアンモナイトなど、これまで500種以上が見つかっている。
白亜紀、大陸の近海はアンモナイトの格好の生息域であった。

(10月1日記)
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