つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

王貞治監督が勇退

2008年09月25日 | スポーツ
                  世界ホームラン記録した王貞治選手

日本のプロ野球界で大きな功績を残した王貞治監督が勇退した。

(サンケイスポーツより)
いい野球人生だった-。
ソフトバンクの王貞治監督(68)が23日、日本ハム24回戦(ヤフードーム)後に、今季限りでの退任を発表した。
2006年に胃の全摘出手術を受けており、健康面の不安が理由で「プロ野球で50年、本当にいい人生を歩ませてもらった」。
現役時代はプロ野球記録の通算868本塁打。
指揮官として2度の日本一を含む4度のリーグ優勝(巨人で1度、ホークスで3度)を果たし、06年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も制した「世界の王」がついにユニホームを脱ぐ。

     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇

地元の福岡ソフトバンク球場では、最後の試合でファンに対して挨拶をしていた。
その時の選手たちは、涙を流して聞いていた。
選手たちからも慕われていた人格者である王貞治監督であった。

王選手のホームラン世界記録(756号)の時には、実際に球場で見られなかったが、800号の記念のホームランは、後楽園球場で生で観覧した。
今でも鮮明に覚えている。

(9月25日記)

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