つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

能勢裕里江さんのマジック

2023年03月26日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の研修会は、能勢裕里江さんが担当をして行われました。
 会場は、港区芝にあるMシアターです。

 能勢裕里江さんは、スピリット百瀬さんの愛弟子で修練を重ねてきて、師匠の演技を継承されているマジシャンです。

 最初に演技を披露をしてくれました。シルクマジックの華麗な演技に魅了されました。四つ玉~八つ玉、ステッキが躍るダンシングケーン、コインとハンカチ、ロープマジックの神田祭、シルクとロープに続いて、トランプ投げの演技を見せていただきました。遠方に立てかけたキュウリ目掛けてトランプカードを投げ飛ばすとキュウリが真二つに切り裂かれていくのにはビックリしました。

 後半は、シルクとロープの二種目の研修指導です。とても丁寧に解説をしてくれましたのでよく理解できました。マジック演技をきれいに見せるポイントを教えてくれました。研修を受けていた人たちもとても参考になったと喜んでおりました。

 最後には9本リングの妙技を披露してくれました。
 流石に習練されている能勢裕里江さんのマジック演技と指導の素晴らしさに堪能できた研修会でした。
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(思い出)TAMCマジック大会

2023年03月07日 | TAMC
 ロープマジックを披露しました。

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の第62回マジック発表回に出演をしました。

 虎ノ門のニッショーホールには、友人達が沢山来場してくれました。800名入る会場には、開場前には多くの観客が列を長く並んでいます。ストリートマジシャンたちが並んでいる人が退屈をしないように手品を披露しています。開演の時には満席となった会場。

 プロも顔負けするほどの上手いテクニックで観客を魅了する出演者。ホッとする和やかなマジックもあります。私は「奇抜で平和な村人たち」に出演。

 ロープマジックであるが気合を入れるために、最初に日頃鍛えている躰道の演武を披露して気合を出す。曲がっているロープを取り出して気合を入れると横にピーンと張り落ちない。1、2、3と声を掛けると、横に張っていたロープが元のように曲がってしまう。

 次にロープを立てて曲がらないように気合を掛ける。こちらもピーンと立って上下に伸びる。高く伸びたロープも気合を入れると曲がって落ちる。丁度ロープの半分が頭に当たった。共演していた小貝さんが「大丈夫か? 怪我はないか」と声を掛けてきます。「大丈夫!」と言って、片手を頭にやり「このように毛が(怪我)ない」とおどける。

 最後は、ロープを丸めて風呂敷を上からかぶせる。「離れた所から気合を入れて、ロープを伸ばします」と言って、後方から気合をかける。風呂敷があがってくると観客は固唾を呑んでステージ中央を見守る。風呂敷を取り上げるとそこには下から上がってきたマイクがあった。会場内の観客は爆笑していた。
奇抜なアイデアのマジックは大成功!(2007.10.30)


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マジック「おとこのサロン」

2023年02月04日 | TAMC
 「おとこのサロン」でマジック出演をしました。

 豊島区民センター高田において「高田おとこのサロン」で高橋忠利さんと一緒にマジック出演をしました。この場所ではマジックは2回目となります。顔なじみの方が多くおります。

 前半は、マジック演技の披露です。
 ロープマジック、宝くじが百万円に変化、ロープとシルクを使った神田祭、予言カード、二人の方に出てもらいカードが飛翔していくイマジネーション、割れない風船、紐とロープの貫通、好きなフルーツを当てる、ハッピースネーク(ヘビがどんどん増えていくカード)などを見てもらいました。

 後半は、参加者が学ぶマジック教室です。
 誕生日当て、パズルクイズ、9枚カード、1万円札に白紙を巻き鉛筆を突き刺すが1万円札は破れない、輪ゴムの瞬間移動、メビウスの輪など。
 マジック教室の内容は、習ったものを家に帰った時に家族に披露できるものが良いです。
 16名の参加者たちは、とても楽しくマジックを学んでおりました。

 ❝マジックはいつの日も人生の潤滑油❞

 
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中嶋乃武也さんについて

2023年02月02日 | TAMC
 日刊ゲンダイに中嶋乃武也さんの趣味の手品のことが掲載されました。

 中嶋乃武也さんはTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)のメンバーであります。本業は電巧社を経営している社長さんです。

 この度、日刊ゲンダイの「社長の趣味論」のコーナーで採り上げられて掲載されました。

 中嶋乃武也さん(62歳)は、小学生の頃から手品に興味を持っていました。中学2年の時に三越日本橋本店のおもちゃ売り場の手品道具の実演販売を見て感動したのがきっかけで手品に魅せられたしまいました。

 慶應義塾大学では奇術愛好会に所属して演技の練習に精進してきて発表会で披露してきました。手品は意外性による驚きが大切との理念を持っており「マジックで上手といわれるより「不思議!」と言われることが好きです」と語っております。

 商社マン時代は、海外で仕事することが多く、ホームパーティーに招かれると、手品を披露して人と仲良くなるために努力していた。
 「手品はコミュニケーションを図るための最強で最高の道具です」

 TAMCでは、会員のための研修を担当することが多く、マジックの不思議さを丁寧に指導してくれる貴重な存在の方です。
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(想い出)小永井暹さんについて

2023年01月30日 | TAMC
 (想い出)小永井暹さんからマジック指導を受ける

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)のメンバーであります小永井暹さんは91歳です。入会は35歳の時なのでもう56年間所属している大ベテランであります。

 小永井暹さんから「袋玉子」のマジックについて指導を受けております。温厚な人柄でとても優しく丁寧に教えて頂くのでいつも楽しみに参加しております。今は佐治洋一さんと一緒に個人指導を受けて精進をしております。

 この伝統的な「袋玉子」はマジック出演やマジック大会で披露していきます。
 小永井暹さんのような素晴らしい方から指導を受けられて本当に幸せです。
(2016年4月27日)




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TAMC1月の定例会開催

2023年01月20日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の今年最初の定例会が開催されました。

 午後6時から司会担当の濱谷堅蔵さんからプログラムの案内から進行が始まりました。

 会員発表は、今では恒例となっております森田晃さんによるカードマジックの披露と解説があります。

 高橋雅洋さんは、ルービックキューブを活用したユニークなマジックを披露してくれました。

 田澤利明さんは、得意とする鳩の出現と鳩の消失の演技を披露して解説をしていました。鳩は生き物であるので一緒に生活をして演技ができるように馴らしているとのこと。またファンカードとロープマジックの披露もありました。

 大会委員長の村上日出夫さんからは、今年のマジック大会についての出演の内容の説明がありました。クロースアップ発表会は5月28日(日)、ステージマジック発表会は10月22日(日)に開催となっております。

 TAMCは今年創立90周年となります。記念事業準備委員会実行委員長の八田進二さんからは、90周年記念誌を発行するので会員は入会当時の内容を盛り込み記述して頂きたいと説明がありました。

 今年もTAMCは、定例会、研修会、研修合宿、マジック発表会と盛り沢山の行事を実施してまいります。
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(思い出)TAMC「マジック発表会」

2023年01月18日 | TAMC
 (思い出)マジック発表会出演演目「ある夢の中の出来事」

 ステージマジック『ある夢の中の出来事』を演じました。
 2014年10月26日(日) ニッショーホール
 第69回TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)マジック発表会

 引き割り幕が開く
池内和彦
 下手から駆け足で出場する。客席に向かって話しかける。洋服のポケットからカスタネットを取り出し叩いてみる。続いて笛を出して吹いてみる。それらをマジックテーブルの上に置く。
 客席に向かって「誰かお手伝いをしてくれませんか?」と呼びかける。ステージに呼びあげた客の氏名等を聴く。暫く客とお話をしてみる。
 「ロープで人を縛ることが好きですか? それでは私を縛ってください」椅子に座った術者の足に掛けたロープを縛ってもらう。「もっときつく縛っても構いませんよ。有難うございます」客は指定の場所に移動するように伝える。

中村紀典
 下手から登場する。幕を下から持ち上げて術者とテーブルを隠す。
「ロープで縛られております。何もできませんね。さぁ、どうなるでしょうか?」 「あっ!帽子が飛んできました」 「カスタネットの音がしますね。これも飛んできました」 「ハンカチも飛んできました」 「笛が鳴りましたね。なんで飛び出すのでしょうか?」 「今度はネクタイです」
 「それでは、幕を開けてみましょう」 「あれ?洋服も脱いでおります。どうしたのでしょうか? ロープはそのままですね」 「お客様、こちらに来てロープをほどいてあげて下さい」 客に縛られているロープをほどいてもらう。



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(思い出)TAMC「マジック発表会」

2023年01月17日 | TAMC
 (思い出)白鳥勝彦一座のイリュージョン

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)主催の「第69回マジック発表会」はニッショーホールで開催され多くの演目が披露されました。

 二人羽織を取り入れた「奇術師の手」、「笑てんマジック」は人気TV番組笑点を模してマジックを演ずるもの。

 白鳥勝彦一座のイリュージョン「夢の中から・パートⅥ」は、棒に横たわった女性が宙に浮くもの、人間の身体を通り抜ける女性、箱に入った女性が一瞬のうちに男性と入れ替わり出現するもの、誰もいない箱の中から幕を開けると男性が出現をしているものなどの披露があった。毎回来場している客は、白鳥勝彦一座のイリュージョンを楽しみにしている人が多くおります。
 団体で演ずる「正調・南京玉すだれ」は壮観でありました。

 中国の秘伝の奇術で変面を採り入れた升田晋造さんの「東方魔鬼」は、大トリ演目に相応しいものでした。瞬間に何回も面が変わってしまう高度な演技に観客はビックリしておりました。(2014年10月)

 終了後は、レストラン立山にて「懇親会」が開催されました。
 多湖輝先生、黒崎正博さんからマジック発表会の講評を頂きました。
TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)は、昭和8年(1933年)に創立した歴史のあるマジッククラブです。



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白鳥勝彦さんを語る会

2023年01月16日 | TAMC
 マジック仲間の白鳥勝彦さんが亡くなってから5年が経過しました。

 「白鳥勝彦さんを語る会」を川口市の白鳥邸のゲストルームで開催されました。TAMCの会員である森田晃氏と内田春樹氏と夫人の敬子さんと一緒に参加しました。白鳥邸にはプロマジシャンのブラック嶋田さんも来宅しておりました。

 献杯後、白鳥智佐子さんの手作りの美味しい料理を食しながら、白鳥勝彦さんのエピソードなどを語り合いました。いつもマジックに対して研修を怠らない姿勢は素晴らしかった。常に新しいイリュージョンに挑戦してTAMC発表会で披露していた。TAMCで活動していたことがとても楽しかったなど、語られました。

 白鳥勝彦さんと親しく交流していたブラック嶋田氏は、お得意とするタバコマジックを追悼演武として披露してくれました。火をつけた煙草を口の中にいれて水を飲み、暫くして口から煙草を出して煙を吐き出す演技です。お得意の演技を目の前で見せていただき、とてもラッキーでした。その他にもコインマジック、トランプマジック、ティッシュマジック、手にたばこのすすを付けるものなどを披露してくれました。

 白鳥勝彦さんは肉体は亡くなっていても、いつまでも語る人がいる限り精神は生きていることでしょう。
 最後に白鳥勝彦さんの描かれたスケッチと共に参加者の集合写真を撮影してお開きとなりました。
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マジック出演打合せ

2023年01月13日 | TAMC
 牧原俊幸さんと古賀輝行さん

 マジック出演の依頼が豊島区民ひろば高松からありましたので打合せに行きました。昨年の12月に区民ひろば高松でクリスマス会でマジックを演じた時に、2月3日に開催する「節分のつどい」でマジックを披露して頂きたいとオファーがありました。

 今回出演をするTAMC会員の牧原俊幸さんと古賀輝行さんとは東京メトロの要町駅で待ち合わせていました。区民ひろば高松は場所的にもかなり込み入っているところにあるので初めての人には分かりづらいと思い道案内をしてきました。

 打合せでは、区民ひろば高松の羽賀亜矢子さんからマジック出演内容についての説明を聞いてから、牧原俊幸さんと古賀輝行さんが演技の内容を説明しました。その後、会場となる現場に赴き細部にわたりチェックをします。打合せが終了すると「当日は楽しみにしています」と見送られて区民ひろば高松を後にしました。

 要町駅前にあるファミレス「ジョナサン」に入って懇談のひとときを過ごしました。TAMCの今年度のボランティア委員長に牧原俊幸さんが就任しました。古賀輝行さんと私もボランティア委員として所属しているので、3人でTAMCのボランティア活動について意見交換をしました。

 内容は、マジック出演をしたところは記録に残していき実績を積み重ねていくこと。出演をした内容をTAMC会報に掲載していくようにすること。マジック出演の写真を記録として残しておくこと。など詳細な内容について意見が出ておりました。とても楽しくコミュニケーションがとれました。
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TAMC新年会

2023年01月08日 | TAMC
 TAMCの新年会が開催されました。

 会場はアルカディア市ヶ谷で42名の会員が参加しました。
 牧原俊幸さんの司会により進行していきます。土屋理義新会長の年頭挨拶から始まり、2022年度の表彰がありました。
 例会貢献賞(森田 晃)、会員歴表彰 ①40年以上(大原希是)②30年以上(犬竹一浩、氣賀康夫、児玉武雄、土屋理義、中村紀典、松岡尚登) 名誉会員表彰(蔵原克治)の各氏が表彰されました。

 TAMCは1933年(昭和8年)に創立されてから、今年2023年は90周年を迎えることで90周年記念品(ウォンド)が会員に配布されました。
 その後、梶田明宏幹事長から新年度役員及び各委員会所属委員の発表と新年度のスケジュールの説明がありました。

 宴会は犬竹一浩副会長の乾杯の発声から始まりました。
 恒例のオークションの進行は、山崎孝一さんと牧原俊幸さんが担当をして出品されたマジック関連のグッズを捌いておりました。かなりお宝の品物も紹介されて会場内は盛り上がっておりました。

 最後は参加者全員で記念の集合写真を撮影してお開きとなりました。

 
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高橋忠利さんと懇談

2022年12月22日 | TAMC
 豊島区民ひろば高松での小学生のクリスマス会でマジック披露をした後は、高橋忠利さんと望年会を兼ねた懇談会を行いました。

 池袋駅に隣接するルミネ池袋8階のカイセンマートに入りました。まず今年一年無事に過ごせたことに感謝して生ビールで乾杯をしました。食事は二人が共通して好物である天ざる蕎麦を食しました。

 高橋忠利さんの趣味である野菜作りの楽しさを語ってくれました。種を蒔いてから見守りながら成長をしていく過程が面白い、そして新鮮な野菜を食べる時がとても美味しく感じるとのこと。

 TAMCに入会して60年が経過したが、その間に多くの会員からいろいろの情報やマジックを教えてもらったことがとても役に立っている。話を聞いているとたくさんの引き出しを持っている方であると感じました。海外旅行など多彩な体験をしていることは百聞は一見に如かずそのものであります。

 話している中でも、スマホからいろいろの情報や写真を取り出して見せてくれました。とても83歳であるとは思えないほどインターネットシステムに長けている人です。とても楽しい懇談のひとときでした。
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マジック「小学生のクリスマス会」

2022年12月21日 | TAMC
 小学生のクリスマス会

 NPO法人おおきな木主催による「小学生のクリスマス会」が豊島区区民ひろば高松であり、TAMC会員の高橋忠利さんと一緒にマジック披露をしてきました。最初は、マジック演技の披露をしてから、後半はみんなで楽しむマジック指導を実施しました。

 (演技披露)
 バルーンにペンの貫通、交通信号マジック、好きなフルーツ当て、ドリームバック、動物当てなど。

 (マジック指導)
 メビウスの輪、仲良しグリップ、カード1枚に立つコップ、三枚カード、新聞紙によるクリスマスツリー、8に集まる魔方陣など。

 子供たちは、興味深く演技を観覧しておりました。そしてマジック指導では、演技においてタネを知ることで楽しみが増えて自分たちで練習をしていました。

 とても楽しいクリスマス会でした。

 
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佐々木洋之さんと懇談

2022年12月20日 | TAMC
 佐々木洋之さんと久し振りにさいたま市大宮でお会いしました。

 へぎ蕎麦店「越後」に入り、鴨汁せいろを食べながら楽しく情報交換をしながら懇談しました。

 佐々木洋之さんは、現在住んでいるマンションの役員を担当して、そこの住人の人たちに痴呆症老人予防のためにコミュニケーションを図る活動をしています。また、紙芝居を制作して、子どもたちに対して日本の歴史などを伝承していく構想を話してくれました。

 元TAMCの会員でありましたので、運営や広報について提言をしてくれました。現在会員は高齢者が圧倒的に多いので、もっと若い人を勧誘して入会を促す広報も必要でしょう。

 マジック研修会などでも、若い会員が担当をする機会が増えると良いと思います。TAMCの活動内容を多く広報していき、理解者を増やすことも必要です。

 在籍していた時の体験からの提言であり、とても参考になりました。
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土屋理義氏TAMC新会長に選任

2022年12月02日 | TAMC
 新会長に選任された土屋理義氏

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の12月例会では、会員総会が開催されました。4年間就任されていた蔵原克治会長が勇退して、22代会長として土屋理義氏が選任されました。

 土屋理義新会長は、TAMCには1984年に入会して38年となるベテラン会員であります。内外のマジック界の情報と歴史にはとても詳しく知識の豊富な方です。相手を思いやる優しくて温厚な土屋理義氏の組織運営に期待が寄せられているところです。来年はTAMCの創立90周年記念年となり、いろいろと催事も企画されており楽しみが多くあります。

 (土屋理義氏の略歴)
 札幌市出身。慶応義塾大学経済学部卒。オックスフォード大学留学。
 アマチュアマジシャン(特に落語手品で有名)、切手収集家、郵便史研究家。元三菱銀行支店長(英米駐在12年)。
 東京アマチュア・マジシャンズクラブ会長、ソサエティー・オブ・アメリカンマジシャンズ、ロンドン・マジックサークル、日本郵趣協会、英国王立郵趣協会各正会員。(財)切手の博物館監事。
 著書に「マジックグッズ・コレクション」(東京堂出版)のほか「図録・歴史秘話 南方占領地の切手と郵便」(日本郵趣協会)、「南方占領地 切手・ステーショナリー」(日本郵趣出版)など切手関連の著書8冊。
 切手コレクション作品でJAPEX(全国切手展)グランプリ大金賞、国際切手展(東京、ワシントン、ジャカルタ、バンコク、ソウル)で金銀賞を受賞。2011年に郵趣界の最高賞である中島健蔵・水原明窓記念賞を受賞。 
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